統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

還元エアーその①(マイナスイオンは病気が治るためのアーユルベーダー的統合医療の基本)

2015-12-11 01:17:51 | 日記

数年前にラドン温泉の山に洞窟を作りました。


今年ヘルペスにかかってひどい痛みに苦しんだが、この洞窟温泉に入れば2日間は痛みから解放されました。

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熊井温泉5号泉の酸化還元電位は数十ミリボルトと低いが、さすが風呂に入ったとは百ミリボルトを超えていた。5号泉のお湯からラドンが逃げたためと思われます。


このときのマイナスイオンは4千あまり


ラドンガスは空気の7.7倍重いので洞窟の底部にたまる。そこのマイナスイオンを計ると5千8百と驚異的な値、滝つぼでもこんなに高くならない

ラドンガスはアルファ線すなわち電離放射線を放つ電離放射線とは0をプラスとマイナスにわける力があります。プラスイオンとマイナスイオンが結合して結晶が出来ます。これはエネルギーで言えばエントロピーの拡大、医学で言えば酸化と老化。肉体が老化すると、カルシュウムと色々な物質が結びついて、動脈硬化が起こったり、胆石や尿路結石が出来ます。酸化は老化で還元は若返りなのです。ラドン温泉の効果は微量放射線によるホルミシス効果よりこのマイナスイオン効果のほうが重要なのです。

還元エアー、すなわち還元空気療法還元水と言えばみんな知っていますが、これと同じように空気も還元空気と言うのがあるのです。還元空気とは世界で初めての言葉と思います。要するに還元空気とはマイナスイオン優位の空気と言うことです。ラドンは電離放射線なので空気のイオンをマイナスとプラスに分けます。しかしプラスイオンは大地がマイナスなのでラドンの山ではマイナスイオンがプラスイオンより高くなります。このやや還元に傾いた空気を吸うことが、すべての健康法より最高の方法なのです。




もう10年位前になるかと思いますが、ラドンの山でシイタケ栽培しましたら驚くできばえで、まさに森のアワビと言われる味でした。


シイタケ栽培で悟った統合医療最終理論さんざん美味しいシイタケを食べてきましたが、あまり山の木を切ると腐葉土がとれず地力が落ち、地滑りの原因になるので、シイタケ栽培はやめました。原木を切り倒すのはとても危険で怪我もします。大分の原木栽培のシイタケは安く手に入りますので、もう買って食べることにしていました。ところがオガクズ栽培ではないのは確かなのに、どれも美味しくありません。どうして私が食べていた森のアワビのように美味しくないのか不思議でした。






最近はじめたシイタケ栽培で以前のように美味しいシイタケができました。


シイタケ栽培が教えてくれた統合医療の極意明らかにラドンの山で育てたシイタケは他の場所で取れた原木栽培シイタケより美味しい。ラドンガスの発生している山、すなわち空気が電離していてマイナスイオンが高い空気。これが結論。雷が落ちるとシイタケが一斉に吹き出す。雷が鳴ってショックでシイタケが出たとか言っていました。あるいは金槌でホダギを叩くとその衝撃でびっくりしてシイタケがでるのだとか、もっともらしいことを言っていましたが、雷は電流の流れ、すなわち電子の流れなのです。電子はもちろんマイナスで、雷が落ちた周辺はマイナスイオンが一斉に広がり、キノコの生長に影響するのです。それでは次回はもう少しマイナスイオンについて話したいと思います。
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