統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

ハイブリッドメンタルヘルス(22世紀の万能メンタルヘルス)

2022-03-27 23:39:02 | 毎日メンタルヘルス(今日の一言)

ハイブリッドというのはもともと交雑種という意味であるが、どちらかというとハイブリッドビガー(hybrid vigor)雑種強勢という意味で使われていることが多い。

例えば、ハイブリッドカーはガソリンエンジンと電気によるモーターで走る車であり、省エネという点で従来の車より優れている。いわゆる植物や動物で言う雑種強勢状態である。

ハイブリッドメンタルヘルスとは私の造語であるが、本当はハイブリッドビガーメンタルヘルスなのである。命名が長くなるので、ハイブリッドメンタルヘルスとした。

メンタルヘルスを直接面接したり、ウェブ面接したりするという意味ではない。

精神科や心療内科や企業におけるメンタルヘルスをあらゆる手段を使って治療するという事である。

だから本当はマルティプルハイブリッドメンタルヘルスという意味であるが、これも長いのでハイブリッドメンタルヘルスとした。

しかし、そういう意味では雑種強勢を複数化した方法である。生物学の範囲ではそれは無理かもしれないが、

人間のメンタルの治療においては、この治療法の複数ハイブリッドが可能となる。

例えば私が行っているメンタルの治療においてはすでに、下記のように一部ハイブリッドメンタルヘルスを部分的に行っている。

 

心療内科や精神科の外来では現在コロナ鬱などで、精神療法がゆっくりできない状態でどこも薬物療法が中心となっているのが現状であろう。

しかしながら、疫病などなどで社会環境や食事関係がおかしく成っており、それらを原因とするメンタル異常も増加しているのである。

図の心からの治療だけでなく、体からの治療はもちろん食事の誤りや栄養素の摂取不全からメンタルに異常をきたしている人が現在増加しているのが実感である。

まさにハイブリッドメンタルヘルスとは22世紀に向けてこれからのメンタルヘルスの形になるであろう。

現在ハイブリッドメンタルヘルスのタイトルで執筆中であるが、

その一部を今後ブログで取り上げてゆきたい。

こうご期待( ^ω^)・・・

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私の予言(コロナの行方その㉓北方四島はもうすぐ返還される)

2022-03-23 20:19:56 | 時事ニュース

今ロシアは終戦前の日本に似ている

 

コロナが下火になってきましたが、現状では猛威を振るっているとしか言いようがない。

当クリニックのスタッフも感染はないが、濃厚接触者のために休業となったり、非常勤医師の病院がクラスターになったりで、かってないほどの混乱状態です。

あまり打ちたくもないが、コロナワクチンも診療の合間に打っています。不安で緊張している人もいるが、大きな副反応にもめげずに3回目も打つという。

打った後必ず高齢患者に、熱が出たら水をたくさん飲むこと、脱水になれば血栓症が出ることもあるので・・・等々の注意をする。

さて、ロシアは恐ロシアになってきた。いよいよ追い詰められたプーチンは何するかわからない。

終戦前の日本にも似て、国民が戦地の状況がわからず反戦の動きがない。

1億総玉砕なんか言い出さないと良いが、実態は戦争が終わらないとロシア国民には分からないであろう。

5月の予言は「不活化コロナワクチン日本誕生、コロナの終焉始まる」であって欲しいが、コロナ第7波か戦争が長引けば限定核攻撃か生物学兵器使用という事もありうる。

 

プーチンは豊臣秀吉に似ている

「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」豊臣秀吉辞世の句である。

あれだけの悪いことをして、それを夢のまた夢なんか言われたら殺された人もたまりません。

実の甥の秀次を切腹させ一族郎党女子供含め40人を斬首というのはボケたとしか言いようがありません。

おまけに意味のない無謀な朝鮮出兵で、現地の人と数多くの兵隊が異国の地で死にました。

今のウクライナのロシア兵と同じです。

もう少しこの意味を説明するため今電子ブックにしている25年前のガンの本の一部を紹介します。

 

人はみな死の恐怖を何とかしようとして、この世であがき苦しむのです。

 

第3章 心の病としてのガンより

 

プーチンはKGB時代のNATOへの復讐と旧ロシアの復活を死の恐怖の代償にしています。

だからファンタジーというよりひどい執着心です。年を取り認知症気味になるともう収拾がつきません。

秀吉もそうだったのだと思います。

病気で死が近づくにつれ焦ってきてその執着は修正できません。

どうせもうすぐ死ぬんだから思いっきり自己表現!!夢の早期実現!!まるで過ちの逆方向の自己同一性です。

 

ウクライナ戦争の戦後処理は仲介は日本が任される

 

核攻撃が起これば秀吉のように病死か目覚めたロシア国民の怒りが爆発し殺されます。核が落ちればプーチンとロシアは崩壊します。

核汚染と言えば日本がチェルノブイリの時から福島からプロになっていますので、戦後処理は日本が期待されるところとなるでしょう。

ロシアの経済復興は日本が協力、ウクライナのインフラ復旧は技術力の高い日本が主導となるでしょう。

 

北方四島は返還される。値段は10兆円くらい?

ロシアへの経済協力の意味も含めて北方四島は日本が買い取ることでしょう。

ロシアの大統領が返還交渉はもうしないとぬかしていますが、やがてロシアが要望してくるでしょう。

ロシア人は嘘つきです。日ソ平和条約を結びながらいきなり参戦し領土を奪いました。

日本人の60万人ももシベリア送りになり、10万人死亡とされていますが、34万人死亡との説も有ります。

ドイツは東から日本が西から攻めていたらロシアはなかったでしょう。

終戦の仲介も腹の底では参戦予定でした。

そのため終戦も遅れ多くの日本人が死にました。

本当は返還されるまで最初から、返還を要求しながら国交断絶でよかったのです。

中途半端が通用する相手ではありません。落としどころも分かりません。

 

四島は寝て待て!が日本のことわざです。

 

つづく( ^ω^)・・・

 

 

 

 

 

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私の予言(コロナの行方その㉒プーチンの精神分析・認知症が加わる?5月の予言は凶か)

2022-03-13 21:47:32 | 時事ニュース

8月の5波のピーク、12月のオミクロンの始まり、1月~2月の激戦と予言はほぼ当たりましたが、

以前から5月という数字が頭に浮かんでいました。

もうこれはコロナの終焉を意味する月数で吉だと思っていましたが、

ウクライナ戦争で雰囲気がまだ凶続きになるかもしれません。

何と言っても限定核攻撃や戦争が起因する原発事故ほど悲惨なものはありません。

100歳を超えた母の名言を思い出します。

 

老人は妄想が走る

 

私の知人の老人のことで私が困っていると、100歳になる母親が困っている私を見て、

「老人は時に妄想が走るから、あなた注意しておきなさい」と私に注意しました。

私は精神科医ですが、これほど素晴らしい精神分析はありません。

人は年を取ると認知症の兆しが見えてきて元来の悪い性格が強調され妄想状態になる時があるのです。

プーチンも若く頭の切れる時は先見えがして他人の心境もわかり上手く行っていましたが、

年を取り認知症気味になると先読みが自己中心的、時に被害妄想的になるのです。

年寄りが急に人が変わったりしたときは注意しなければなりません。まともには対応できません。

だからありえない戦争中の核事故が心配なのです。原発を人質にとること自体普通ではありません。

集団的精神異常状態と言っていいでしょう。

 

プーチン大統領だけでこうなっているのではない

 

今のロシア政府は終戦前の日本に似ているところが有ります。

プーチンの後ろにはオリガルヒだけでなくシロビキというのがいます。

シロビキは日本の特効警察を政治的にもっと強くしたようなものです。

オリガルヒも恐れていると思います。ですからオリガルヒがプーチンに圧力をかけられないのです。

認知症気味のプーチンの暴走のためオリガルヒは困っていると思いますが圧力がかけられません。

ウクライナ戦争に負けることはプーチンだけでなくシロビキなどの軍属が絞首刑になりますので、

勝つまでで必死に戦います。ですから核使用も考えられるのです。

米国も本当はそのこと(ロシア政府の精神状態)が分かっているので、慎重なのです。

日本の終戦前と同じように、日本陸軍を中心に軍属が絞首刑を恐れて停戦せずに、

降伏が遅れて広島や長崎に核を落とされることになりました。

 

核を使えばプーチンとシロビキ、オリガルヒの一部は終焉する

 

以前プーチンを倒すのはロシア国民しかいないと言いましたが、

SNSの時代ではロシア国民が実情をやがてよく知るところとなるでしょう。

戦争が長くなればやがて暴動が起こり政府は倒れるでしょう。

核など使えばさすがのロシア国民も「今度は自分たちの命が危なくなる」と気づきます。

孫子の代まで何十年と渡り賠償金を請求され、ロシアそのものも崩壊するかもしれません。

戦争が膠着状態になればなるほど彼らの恐怖は募ります。

 

つづく( ^ω^)・・・

 

 

 

 

 

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私の予言(コロナの行方その㉑プーチンの精神分析、怒りの裏には恐怖がある)

2022-03-09 18:40:40 | 時事ニュース

怒りの裏には恐怖がある

 

8月の第5波のピーク、オミクロンの12月の始まり、1~2月の激戦と予言が当たりつつありますが、

5月もまた何か起こると書きました。

吉ならばコロナの不活性化ワクチン御発売開始とコロナの終了。

凶ならばコロナの第7波と話しましたが、

ウクライナ戦争を見ていると5月はコロナのことではないかもしれません。

9.11も3.11の原発事故も想像を絶する出来事ですが、世の中何が起こるか分かりません。

考えられない出来事、すなわち限定核攻撃がキエフの大統領府に落とされることもあるでしょう。

戦争が長引けば起こり得るかもしれません。

もともとウクライナ戦争のプーチンの動機は思想ではなく恐怖なのです。

すなわち政権が倒れれば自分は必ず殺されるという恐怖から、

ウクライナ無事占領で、ロシアでの長期政権である自分の基盤を立て直すためだと思います。

すでに、プーチンの政治基盤はほころびていますので、国民の関心を戦争へと持ってゆきたいのです。

本年と建前ですね。

3年前からプーチンは別人という説もありますが(確かに顔の骨格が違う)、

プーチンは権力を支配しているKGBグループシロビキの代表仮面のようなものですから、

この人たちが倒れない限り戦争は終わりません。

 

最終的にプーチンを倒せるのはロシア国民だけ

 

KGBはNATOから滅ぼされるという被害妄想が有りますので、攻撃的なのです。

でも一番恐ろしいのは旧ソ連のように、一気に体制が倒れ自分たちの悪行が暴かれ滅ぼされることを恐れているのです。

被害妄想ですから今はこれが一番怖いと思います。ですからこれから国内の弾圧もすごいと思います。

プーチンとシロビキはウクライナ戦争がうまくいかないので焦っています。

本当は一番戦争を辞めたいのはシロビキ連中でしょう。経済派閥はもう怒り心頭です。

長引くとその焦りから限定核を使う可能性が高くなります。

 

核攻撃という禁断言葉を使ったら既にお終い

 

核を使えば国とは関係なく人類に対する攻撃となります。

限定核を使えばNATOがロシア軍を滅ぼすより前にロシア国民がシロビキ連中を倒すでしょう。

しかし戦争に核が使われたという事が生じれば、後々人類に相当恐怖心を植え付け、

さらなる核戦争への可能性が高くなるのです。

KGB時代のプーチンの旧ソ連へのファンタジーのように、

日本の非核三原則も70年来の日本人のファンタジーに過ぎなかったという事は避けたいですね。

 

つづく( ^ω^)・・・

 

 

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私の予言(コロナの行方その⑳ナルシストプーチンの精神分析・過去を引きずる男)

2022-03-03 00:30:04 | 心療内科医の金言集

東欧ではやっとコロナが減少してきていますが、戦争のため難民が出て密になったり、

最高の密となる軍隊の集結でコロナが再燃してくるかもしれません。

第一次世界大戦の時はスペイン風邪のために厭戦気分が高まり終息したとも言われています。

心療内科の患者さんは過去の外傷体験を引きづっている人が多くいます。

過去が忘れられない、過去の苦い経験にとらわれ続ける傾向が誰にもありますが、

多面的に考えることが難しい発達障害のような人は、一つの過去の思想傾向にとらわれてしまうことが多いのです。

プーチン大統領の場合は若い時からKGBに入ることに集中していました。

無事就職し東ドイツにNATO(だから彼はNATOが特別に嫌い)の情報収集の勤務するも、東ドイツは崩壊してしまいました。

ソ連に帰ると今度はソ連が崩壊してしまいました。アイデンティティーの危機です。

これは彼にとって一種のPTSDなのです。しかし彼はこれを乗り越え大統領になりました。

ですが彼は過去を引きする男ですから、経済を発展させ経済大国になることよりも、どちらかと言えば旧ソ連のような軍事的に大国になりたいのです。

裸になりたがる人はナルシストです。自己陶酔型で自分は素晴らしく正しいと思っています。

世界の空気を読まず、さらに年を取れば認知能力にも問題が出てきて頑固になります。

戦争を平和裏の終わらせることが難しいでしょう。

戦争が長引くと、国民の支持が得られなくなるどころかシロビキにも背を向けられるかもしれません。

焦ってウクライナ大統領府に限定的な核使用もあるかもしれません。

 

実は日本が仲介のカギを握っています。

つづく( ^ω^)・・・

 

 

 

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