よく蜂の近くに現れる野兎にミツバチ野ウサギと名付けました。
熊井ファームのピーターラビット
困難な時代
先日はブログの終わりに地震のインスピレーションを紹介しましたが、
愛知県あたりのような気がしたのですが能登半島とは思いませんでした。
いずれにしてもユーラシアプレートが押し込まれているようですね。
糸魚川静岡構造線より左、中央構造線より上が危ないかと思います。
駿河トラフから力を受けるとやはり名古屋辺りは注意が必要かもしれません。
北部九州に新日鉄が出来たわけ
明治時代石炭の次は製鉄産業が盛んになりますが、
軍需産業としては製鉄所は大切で、最も地震のない所に建てられました。
確かに1901年以来北九州は大きな自信がありません。
扇は付け根の揺れは小さいが先端の揺れは大きい
プレートのの入り込み口から遠い所は揺れが小さく、ひび割れ位しか入らないでしょう。
しかし先端が弾けるとと扇の先端のように大きな揺れになります。
能登半島もどちらかといえばプレートの付け根に当たりまだひび位です。
いずれにしても日本の太平洋側の地震は大きいものとなるでしょう。
幸い東京はまだ当分は大丈夫のようですが、
日本の地震は活動期に入り、困難時代が続くでしょう。
恐るべし佐々木隆三
今週の土曜日曜日に「復讐するは我にあり」というCSテレビを見ました。
タイトルが悪いので、本はもとより昔から興味なく映画もみませんでしたが、
土日の休みでたまたま見た佐々木隆三作の「復讐するは我にあり」を見入ってしましました。
テレビドラマは原作とは少し異なるかもしれませんが、途中から見ましたが大体下記の如くの内容です。
長崎県五島の漁師の息子で生まれた5人の連続殺人を起こした榎津巌(えのきづ いわお)の物語です。
榎津巌の両親はカトリック信者で、いわば今で言う宗教2世です。
最近の安倍首相殺害も宗教二世の怒りや復讐心から生じていますが、
佐々木隆三氏はまさに何十年か前に予言した小説を書いていたのです。
これはすごい事です!!
人はあの世が無いと考えているので罪を犯す
途中から見たので詳しい経緯は分かりませんが、
榎津巌は「復讐するは我にあり」というイエスの言葉を文字通り受け取り、
猟奇殺人を次々と犯し5人を殺害します。
しかし最後はその本当の言葉の意味を、死刑の前に知り愕然とするのです。
それは復讐は神様に任せなさい。人は復讐をしてはいけないという事です。
人を呪えば穴二つ
信次先生がよく言っていた言葉です。
人を殺めれば自分も墓穴を掘るという事です。
しかし本当の裁きは死後にきます。
それも神様から裁かれるのではなく自分自身が裁くのです。
人間本来仏の子です。すなわち自分の心の中に神がいるのです。
だから自分が罪を犯して死ねば「すべての事が瞬時に分かり「しまった!!」と叫ぶのです。
それから自らが理解して行くべき地獄に、自らが落ちてゆくという事なのです。
魂が転生輪廻していること、自分自身の中に神がいることを理解しなければ、
この世の恨みに執着し、死後自ら行くべきところに行くという分けです。
それにしても佐々木隆三氏の予言的小説はすごいと思います。
皆さん一度映画か小説を見てください。
何か地震が起こりそう名古屋辺りか。