知人の医師の患者さんよりヤギがもらえる事になりました。まだ生後2週間なので、もう少し母親のそばにいる必要があるのでこの2週間後に貰いにくる事にしました。
その間ホームセンターでヤギ小屋を作るため材料買いが大変でした。4万円くらいかかりました。
さらに小屋を作るのが大変でした。2~3人で3日かかりました。
無事メスとオスの2匹を運んできました。名前はオスの勇気とメスの小春です。
私が子供の頃、ヤギの餌やりと乳しぼりが仕事だったので、ヤギ飼いは自信がありましたが、勉強してみると結構大変のようです。
ガンの統合医療の重要戦略の一つがこのヤギの初乳療法です。ヤギでなければならないのは、ヤギの乳の成分が人間の乳に似ているためアレルギーが少なく、初乳療法として効力を発揮しやすいからです。その理論と方法はこれから述べてゆきたいと思いますが、昨日温泉水を汲みに来た80歳くらいの女性が「ヤギの乳は人間の乳より良くて、弱った老人が飲むと元気になるんですよ」と言いました。この言葉を聞いて私は感激しました。そうなんです。ヤギの乳はま弱った老人や進行ガンに良いんです。私は昔の人の経験談を聞いて「やっぱりそうだった!」かと確信しました。