統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

パワースチームオーブン(電子レンジよ永遠にさようなら!)

2014-03-09 00:21:20 | グルメ

先日、パワースチームオーブンによる料理講習に土曜日の診療が終わった午後に飯塚市まで行きました。


まずケーキを作りました。180度Cの熱源はIHでもなく電子レンジのオーブンでもないのでニクロム線ということになります。




あっという間に美味しく出来ました。


時間が無いので肝腎のスチームオーブンの料理の方法は省きますが、鳥と野菜と味ごはんとおこわです。100度Cの蒸気で料理している鳥が柔らかくて美味しいのにびっくり!




行く前から買おうと決めていましたので、早速購入しました。


中の構造は意外とシンプルです。右側にみずを1.2L入れるところがあります。


早速手料理開始です。料理講習で気になった鳥の美味しさを求めて、スーパーから美味しくなさそうな鳥の足を買ってきました。塩麹にしばらく漬けて、塩麹を軽く拭き取ります。


まずスチームで5分ほど軽く蒸します。


今回は骨付きを買ってしまったため、この後胡椒をつけてオーブンに入れます。


230度で15分くらい焼きます。


完成です。うまそう~


中まで均一に柔らかく焼けています。こんな鳥を食べたの初めて!と言うくらいうまい!!ホント


昔から電子レンジでチンして食べるのは気になっていました。しかしとても便利なので、まずい方法と感じつつもずっと使っていました。しかし最近パワースチームとニクロム線による電熱のオーブンができたということで、いよいよ永遠に電子レンジと縁を切るため、早速購入しました。ただ料理の仕方は原始的になるので、かなり勉強が必要のようです。また外食ではほとんどチンされているので、残念ながら実際は電子レンジと縁を切ることはできません。電子レンジがなぜ私が嫌いなのかは次回話したいとお思います。とりあえずご報告まで。。。
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新年明けましておめでとうございます(無農薬玄米もちをもらいに行く)

2014-01-04 22:10:09 | グルメ

本日の話は定例29日の餅つきの話。29日は餅はついてはいけないのですが、オーナー曰く29日は福(フク)の日と呼ぶことにすれば良いとの話。なるほど。









これはもち米を蒸しているところ。子供の時は5段までは見たことはありますが、驚異の9段重ねはここ以外は見たことはがりません。一番下を引き抜くときは重いので3人がかりです。




大量に一気にもち米を蒸すには空気大砲で酸素を送って火を焚きます。



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部屋の中にも大きな手創りのストーブがあって、マキをどんどん入れていきます。








年々参加者が多くなるので餅の数も大変なものです。




私も昔はよくついていたので、服装は悪いが雰囲気でちょっとだけ参加。餅つきのコツは杵を高く振り上げること。そして振り上げた杵が自分の頭を過ぎた頃から一気に加速をつけて重力を利用して餅つきます。


出来上がりはこんな感じできめ細やかな餅になります。木の臼が餅が冷えなくて良いのですがここはいつも青御影の花崗岩でできた臼です。






しかしそれっでもつきあがりはとても熱いので女性軍の所まで運ぶのはとても大変です。


途中こんな風につきたての餅から黄粉餅を作りみんなで熱いうちに食べます。






でも私が一番好きなのはこのおろし餅です。材料の大根も畑から採りたてです。






とりわけ大根の漬物が餅に良く合います。






しかし何と言っても最近の傾向は女性の餅つきする人が多くなりました。女性パワーを感じます。目的の玄米餅も女性に仕上げのツキを入れてもらいました。


でも本日の達人は何と言ってもこの人。杵の構え、安定したスタイル、パワーとスピード、朝からついているのに全然疲れていません!



本日はアンコ餅で終了です。珈琲に合いますよ




正月が来ました。有機無農薬玄米の雑煮です。




杵と臼でついた餅は、とても柔らかいので98歳の母親でものどに詰める心配はありません。うどんじゃありません。



餅つきが行われた周囲の風景です。皆さんお世話になりました。

去年の正月に初めてこの有機無農薬の玄米餅を食べました。一日中元気でビックリしました。食のパワーが如何にすごいかが、この玄米餅を食べたらわかります。有機無農薬の玄米は統合医療のかなめになります。水と空気とそして食べ物があらゆる病気を治すと言っても過言ではありません。それにわずかな薬は必要ですが。
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50度C洗い70度蒸しでカレーを作りました。

2013-11-05 00:10:47 | グルメ

先日、仕事が終わった後岩田屋コミュニティセンターで平山先生の50度C洗い70度C蒸しの講座に行きました。この時に食べたペーストカレーが美味しかったので、と言うかとてもあっさりしていたので自分でも作ってみたいと思いました。私なりに別の方法で。。。しかしこの写真を見ていると男性があまりいませんでした。。いかなあ~男は。



何故か家の近くのスーパーで商品を買うと鍋券がたまると蒸し鍋が安く変えるというキャンペーンをやっていました。早速2個買って一個は次女にやる。1個3800円です。



本日の野菜材料です。


細かく切ったのを50度Cで洗います。


それを蒸し鍋においてゆきます。


肉もさっと50度C洗いします。





次にルーを作ります。まず玉ねぎをオリーブ油とバターで炒め、小麦を加えます。ここはどうしても肉を含めて100度Cを超えてしまいます。これを70度に抑えたいのですが。。。レンコンをすって入れるのは粘りを取るためです。出来るだけ小麦粉を少なくしたいのです低カロリーのルーにするために。ソース、トマトケチャップを多めに、胡椒、塩、砂糖と醤油を少々入れます。


やや温度が下がった所でアルファリノレイン酸のグリーンナッツオイルを入れます。油のバランスです。


一応ルーが完成です。




最初100度にならないように間に網をおいていましたが、温度が上がらないために諦め網を取りました。火を消したり、ふたを開け野菜の下と上をひっくり返したりで、何とか70度を保ちました。70度蒸しはとても時間がかかります。短気な人は無理。腰も痛くなります。




出来あがりです。本日のばあさんと私の夕ご飯です。


私はカレーが子供の時から好きなのですが、年を取って胃腸が弱くなるとカレーを食べ過ぎると時々胸焼けがするので、食事としてはあまり食べません。カロリーも高く、胸がむかついた上にハイカロリーではたまりません。しかしこの時の50度C70度蒸しの講習の時の野菜カレーはとても味がすっきりしていました。直感的のこれは野菜のコーソが死なないために、消化しやすくなっていると感じました。ただルーは既成のものが使ってあったので、私はもっとすっきりした野菜カレーを作ることが自分でできると思いました。私の胸やけはルーの過酸化脂質であろうと以前より考えていたからです。ルーの作り方をインターネットで見ると、まともな所ではバター、安いところではサラダ油を使っているようです。ルーの素材は相当炒られるのでサラダ油は過酸化脂質になってしまいます。ですから私の場合ルーに使う油の基本はバター(飽和脂肪酸は酸化しない)で、小麦粉は少なくレンコン(レンコンは熱が上がるとろみが出る便秘に良い食物繊維です)でルーの粘りを取ります。油のバランスを取るためオメガ3とビタミンEが多いグリーンナッツオイルを使います。これは抗炎症作用がありアトピーを治しガンや脳梗塞を予防します。カレー粉は沢山入れます。これでターメリックのクルクミン、トマトのリコピン、玉ねぎのアリル硫酸、その他もろもろの抗酸化物質が入ります。50度で野菜のコーソ反応が起こり(活性化)、70度なので、酵素が破壊されません。

さてお味ですが、言うまでもなく最高でした。全然むかつきません。それどころか1時間もたたないうちにゲップが出て、すぐに消化しているのが分かりました。これは老人にも末期ガン患者にも食べれるカレーです。薬食同源です。ただ次回は肉は入れないか、ひき肉かミンチにします。肉を入れると野菜カレーにならないし、高い温度がどうしても要ります。。。




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オクラと栄養

2011-08-04 23:28:17 | グルメ
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オクラがどんどんなり始めました。草を取ってないのが恥ずかしい。

今日仕事から帰り、出された夕食を何気なくオクラから食べ始めた。「ムム。。旨いこれは!」そう思った。「ひょっとして、これ作ったオクラ?」と家内に尋ねると「そうだ」との解答。感激である。やはり新鮮なオクラは旨い。オクラは食物繊維であるペクチンを多く含む。胃腸に良く、便秘や下痢によい。おまけにβカロテンは粘膜の免疫力をアップする。さらにカリュウムやカルシュウムを多く含むので、高血圧にも良い。塩分が出るにはカリウムがいるからである。あとはビタミンBやCも多く含んでいる優れものであり、食欲の落ちる夏の食材としては欠かせない。冷やしソーメンの時におつゆに入れると、ヌルヌルが出てまた格別に美味しい。花も奇麗で、9月までなり続けてくれる。
 毎年薬局の先生が苗を育ててくれるので、それをもらって育てた。人生食べることだけが目的で生きるとすれば、オクラを育てるのが一番だ。
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