統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

ガンの免疫療法(共存共栄:自然免疫療法にかなうものはない)

2023-01-29 11:19:35 | 統合医療村

私は学生時代、そう今から50年前に病理学教室でマウスに寄生虫の豚回虫を埋め込んで、マウスの免疫反応を顕微鏡で見ていました。

そうするとガンの組織と同じような免疫反応が起こっていました。ガンも異物で体の免疫細胞が攻撃している姿を見て「ガンは免疫がこれからテーマになる」と悟りました。

それから50年「ガンの免疫療法」は今や流行になっています。樹状細胞を増殖させたり、NK細胞を増殖させたり、それに自分のがん組織を使ったり、あるいは他の抗原を使ったりと色々あります。

私も10年前くらいに近年の免疫療法の講演を聞きましたが、いい所ばかりの例でボーとして聞いていると、

ものすごく進歩した方法だと思い、2人ほどがん患者さんに紹介しましたが、何の効果もありませんでした。

実際に当時は有効率が2~3%という話もありましたので当然だったかと思います。

それ以来、患者に勧めることはありませんが、患者さん自身が洗脳されて行うことが多くあります。

 

下記の図はコロナウイルスの免疫の図ですが、がん細胞も同じ攻撃を受けていると考えて差し支えありません。

詳しくは説明しませんが、免疫には自然免疫と獲得免疫があり、それぞれが複雑に連携しています。

部分を治す免疫療法より、全体を治すガンの自然療法の方が良いに決まっています。

ガンの免疫治療は実験室で決まるようなものではありません。

ガンの免疫療法を受けられるのも患者さん自由意志ですが、値段が4000分の一の私の本もぜひ読まれて下さい。

父親が47歳でスキルス進行胃がんで亡くなってから65年間の知識が集積した自然療法を中心とした大辞典です。

「溺れる者藁をもつかむ」助かりたい一心で人は愚かなことをするという意味ですが、

多かれ少なかれガン患者さんにはそんなところが有ります。

しかし、藁もたくさん集まれば効果もあるでしょう。中には小枝もあるかもしれません。

要はその藁や小枝がどんなものかを客観的に知る人がいないのです。

つづく。。。

 

 

 

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊井温泉ガス給湯器の守り方

2023-01-25 01:17:48 | 統合医療村

熊井温泉ガス給湯器の守り方

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからの新型コロナ感染症の動向と対策

2023-01-22 22:33:26 | 健康

まだまだ役に立つ私の本

コロナ五類はまだ早い!

漢方薬が無くなる!?

自分で作るコロナ予防の健康茶

 

これからの新型コロナ感染症の動向と対策

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の高橋信次研究その⑫信次先生の意識理論

2023-01-22 11:15:17 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

信次先生の意識理論

参考図書

さて信次先生の意識理論を語る前に、霊媒体質について少し書き加えなければなりません。

霊媒体質の改善には運動が一番と言いましたが、それは手っ取り早く効果が出るからです。

しかし基本的に重要なことは上記に書かれている心経を行じた生活をすれば霊媒体質は治るという事です。

つまるところ八正道と中道に通じた生活の事ですが、やはり肉体を健全に保つことが一番早いかと思います。

運動と休養と睡眠。適度な水と健全な食事です。食事や水は環境汚染を受けたものではいけません。

細胞だけではなく脳も化学物質に結構やられるからです。

色心不二の理論

信次先生の意識理論は画期的で分かり易い。

色心不二という事は心をと肉体は分けられないという事ですが、心身医学では心身一如(しんしんいちじょ)といいます。

すなわち欧米の精神と肉体が分離した意識構造ではなく、日本の文化医学、信次理論では肉体と心は一つであるという前提の意識構造となります。

心療内科での治療では心身相関という言葉が有ります。

肉体の病は心へ、心の病は肉体に影響するという事です。

患者さんが自分のひどい症状が心の問題に関連して生じているわかれば、彼らの心身症は半分は治ったようなものです。

皆、自分の症状が肉体の問題だと思っているので、なかなか治らないのです。

メンタルの病気もガンなどの肉体の病気もそうですが、発症の原因とメカニズムが分かっていなので、

病院をワンダリング(流浪)しても治らないのです。

病気直しに役に立つ信次先生の意識理論

信次先生の意識構造それは理論でなく真実なので、悟る事にもまして病気も治る方法です。

信次先生の意識構造では、肉体と精神と光子体の三つからなります。もう一度図を出します。

光子体とはあの世につながっている魂の乗り物です。もう一つの自分と言った方が良いかもしれません。

この辺は、あの世があり転生輪廻しているという事を知らない人は少しわからないと思いますが、

これから先は皆さんが理解しているという前提で話します。私の医学的コメントは信次先生は直接語っていないところも有ります。

光子体からは二つの道があり、一つは通常の精神の脳脊髄神経などの中枢神経、随意神経(自分の自由になる神経)があり、

もう一つは自律神経(自分では動かせない神経)など少し潜在意識に近い所の機能神経です。

すなわち前者は脳神経など私たちが日常活動する肉体組織です。

もう一つは自律神経で動く組織や肉体細胞です。

ですから肉体の病気を治すと言ってもそれら上部構造を整えなければ治らないわけです。

ガンは心の病!?

例えばガンは細胞が癌化したもので、ウイルス感染や細菌感染のように他の要因で起こるものとは少し違います。

ガンは自分の細胞が上記意識構造のトラブルで病気になった(変化した)ものですから、

他の病気よりこれら意識のシステムの失敗を整える必要があるのです。

細胞は自律神経にの影響が強いので、自律神経を整える必要が有ります(マインドフルネス、ガンのサイモントン療法)。

自律神経はもろに精神の影響を受けますので、日々のストレス管理が大切です。

また細胞は活性酸素などの環境汚染の酸化ストレスを直接受けてもガン化します。

しかし酸化ストレスを受けるのも私たちの日常の心や行動の在り方で決まります。

ですからガンは抗がん剤打って終わりではなく、色々な局面からアプロ―チする統合医療が重要と言う分けです。

光子体については・・・疲れたので終わります。

 

次回に続く( ^ω^)・・・

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の高橋信次研究そ⑪霊媒体質と霊道病の治し方2

2023-01-15 11:06:42 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

お断り

ここで使っている信次先生の写真は「七年の光跡 高橋信次先生の伝道の歩み」GLA出版からの転用です。

当時2冊買った1冊のいくつかをコピーさせてもらっています。

信次先生と一緒にとった写真が無い!!

私は学生時代視聴覚研究室写真部にいました。

自分で写真を撮り現像と焼き付けをしていました。

大学時代は常に写真機を持ちいいショットを取っていました。

ところが大学を卒業しGLAの研修会や講演に行き何度も信次先生と写真を取るチャンスがあったにもかかわらず、

何と1枚もないのです。誰かが撮ってくれてる人がいるかもしれませんが、もはや手に入れることも出来ません。

当時はまさに宗教に夢中、三度の飯より宗教が好き!!

色々な霊人との遭遇や霊的現象などで記念写真など取っている心境ではありませんでした。

信次先生が亡くなられる3か月前に2日にわたって先生と対面で話していたのに、

「それじゃ写真を撮らせてください」という余裕や心境すら出てきませんでした。

それを程、今という瞬間に夢中だったのです。実際写真を取らなくても50年も前のことが実際ビデオを見るように蘇ります。

要するに現実離れしていたのです。

今だったら携帯で何十枚も取ったかもしれませんが、当時は写真機が無いと写真は撮れません。

霊媒体質の苦しみ

当時私は特に霊道を開いているわけではありませんでしたが、幼少の頃は親類の霊を見たり声を聴いたりはしていました。

しかし通常がそうであるように成長して、俗世の洗礼を受けると表面意識が大きくなり潜在意識は沈み霊道は閉じて行きます。

本来私たちの現実の意識はに10%過ぎず、90%は自覚されない潜在意識にあるとフロイトは言いました。

ユングはそれをもっと進めて潜在意識を民族意識などトランスパーソナルなところまで広げました。

信次先生の場合は「宇宙即我」ですから最っともっと広いわけです。

霊道を開くという事はこの潜在意識に風穴を開けるという事です。

生まれつき穴が空いている人もいれば、潜在意識が薄くなった入る人もいる。簡単に言えばそういう事です。

霊道は医師にとっては障害となる

私が6歳のとき父がガンになって死亡しました。私はガン遺児となって苦労をし悪い条件下で医師にはなったものの、

早く卒業しないといつ母も死に、経済的に学業も中断となるかもしれないという強迫観念で、

1年でも卒業が遅れたくなく、単位を落とさないように大学時代はかなり勉強していました。

皆、実際当時で20%卒業試験で20%国師で20%落ちます。まともに医者になれたのは40%そこそこです。

元来中学時代から体操部や卓球部などの運動部に入っていましたが、やがて運動不足となり精神的に良い状態ではありませんでした。

そこで信次先生との遭遇で霊媒体質が一気に開花ししたものの、基本的にはうつ状態ですから霊道を通して悪い物もジャンジャン入るわけです。

特に研修時代になると生死の中に入りストレス場面が多く不調和になりますから、

正法を知ったからと言って楽になるわけでもなく、私は守護霊に「霊道はしばらく閉じてください。ずっと」とお願いし、

いくらか楽になりましたが、情緒はやや不安定でした。

現代人は私の若い時のような状態

心療内科をしていますが、現代人のストレスは強くなるばかりで精神状態はますます悪くなっています。

コロナが移る恐怖より精神的な苦しみの方が強いのです。

昨日土曜日午前中の診療最後のカルテ番号がこれです。

このままでは患者さんと同調作用で3度目の霊媒体質となり霊道が開く?!

肝心のところが詳しく述べられず結論が一行になりましたが、早く運動と百姓をして霊媒体質を治そう。

次回に続く( ^ω^)・・・

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする