統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

生に執着すれば生を失い。死に囚われれば死を超えられない

2020-02-16 12:08:49 | 毎日メンタルヘルス(今日の一言)

やっと開通したアマゾンe託販売サービス:2段階認証になってから、IDパスワードが混乱して読者方の注文があるも、発送出来ず、長らく自然キャンセルになっていました。大変申し訳ありません。ヘルプを見ながらやっと開通し本を送ることが出来るようになりました。インディーズ出版(企画、編集、執筆、校閲、印刷、取次店契約、書店販売を全部一人でやる出版法)ですからアマゾンからの注文も自分が送らなければなりません。

2010年に発売したストレス解体術の本、企業向けではありましたが、精神療法一般を書いてるので、患者さんにも受けが良い。予想より早く治っている患者さん、薬を飲まなくなた患者さんはこの本を読んでいる事が多い。患者さんでなくても毎月パニック発作で救急車を呼んでいた女性が、この本を読んで1回も呼ばなくなったとかも聞いています。

 

 

家内が送る前に読んでいたので私も見てみると、ブッタやイエスも語れない様な言葉、美しすぎる!昔は原稿書きは5ページ先を考えながら書いていましたが、今では1ページ先どころか誤字脱字ばかりです。

 

 

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E7%86%8A%E4%BA%95%E4%B8%89%E6%B2%BB/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E7%86%8A%E4%BA%95%E4%B8%89%E6%B2%BB&fbclid=IwAR02EaYSwrTvR7l1wAkRnMCHwfvSI83RaGbSnlIZgtc6p0_LeLDXz-abYlM

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春の兆候(ガンは心の病)

2020-02-02 20:40:32 | 統合医療村

花は語る:患者さんの感情がよみがえったとき病は消える

新型コロナのパンデミックが起こりそうな世界の状況です。そんな中、患者さんが手づくりのフラワーアレンジメントを持って来てくれました。春を思わせる黄色のチューリップとガーベラがもうすぐ来る明るい未来を思わせるアレンジメントです。熊井農園の蝋梅や梅も枝垂れ梅も咲き、そのほか白や紅梅が咲き始めました。まさに春が来ています。

ガンと共存光栄

一切の治療を拒否し、3年進行がんまま闘病を続けている患者さんの進行が止まった。

何か意識に変化が有りましたかと聞いたら

「闇の中にいた子供の両手をつかみ引っ張り挙げました。

それが自分の小さいときの姿で、抑圧された自分あることは分かりました。

それから考え方が変わったような気がします」

「どう変わったのですか?」

「今まではガンのことばかりを中心に生きてきましたが、

よく考えるとそれ以外には悪いことが無いことに気がつきました。

良いところ、それで生きていけばよい。そう思った頃から良くなった気がします」

と答えました。

私は「そしたら次はその子の手を取って二人でダンスをしたら良い」と言いました。

ガンは忌み嫌うだけのものでなく、自分の心の成長促すものです。」と話しました。

 

根性より変える勇気

ある若い治りつつあるうつ病患者の話、

職場復帰前に色々注意をすると、患者が答えました。

「根性より勇気」そう思うようになりました。

私は「良いこと言うね!」と言うと、「それは先生が言いました」との事でした。

しかしこのことが彼女に意識されれば復帰成功の可能性は高い。

うつ病を治すには薬よりも根性よりも勇気ある価値観の転換です。

 

ガンもうつ病も頑固です。

考え方を変えて柔軟な生き方をすれば身体の免疫や神経、ホルモンのホメオスタシスの力らが回復して治らない病気はありません。

 

治らない病気ほどメンタルが関係している

心の機能はホルモンや免疫や自律神経の機能として表れます。その機能停止状態が続けばガンなどの重篤な疾患となります。

いくら末端で治療していても、中枢の指令が変更されなければホメオスタシスの三角形の力は戻らず病は治りません。

でもコツは簡単なのです。

それば変わる勇気です。

闇は消え、心は温かく春は近い、これは病に苦しむ人の誰にでも起こることなのです。

たとえ不治の病だったとしても、心が変われば苦しみは消え、暖かい春が来るでしょう。

黄色い太陽が輝く金色の世界に・・・

 

 

 

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鞍手クリニック診療体制が変わりました

2020-02-01 21:06:46 | 時事ニュース

 

すでに去年の5月からの体制ですが、鞍手クリニックでは副院長の千々岩先生退職のため、消化器内科や漢方内科の非常勤医師を除いて院長の私が主に診療を行うことにしました。現在鞍手クリニックは全国でも数少ない漢方内科のクリニックですが、専門医が2人もいるという全人医療では特に珍しいクリニックです。東西両方の医学、心身両面の医学医療を目指すクリニックです。

Potiに定期的に投稿している第1回目の私の原稿

健康温泉アパートで行っている私の講義も漢方の話が多い

 

漢方薬の種類も豊富にあります。東洋医学な治療にも興味のある方は当クリニックにご相談ください。

 

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