統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

杖と障子とモクレン(春が来て、母の部屋にも、赤い花)

2015-04-05 00:08:46 | 農園の詩(うた)

99歳になる赤が好きな母のために、田舎に咲いた赤紫のモクレンの花の枝を折ってきて、先日古唐津焼の黒牟田窯で買ってきた赤紫の銅の還元焼の壷に入れてみた




同じようにいろいろな桜をもぎ取ってきて、もうひとつの壷に入れて玄関に飾りました


姫こぶしの花


スモモの花




スズランの花がまだ咲いていました


先週は第二診察室で診療しましたが、部屋に入ってきた心療内科の患者さんがみな窓からの景色を見て微笑みました


桜も咲きました


玄関に植えたチューリップ





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しかし何といっても春を食べないといけません。早速田舎で取れたワラビとフキと竹の子でご飯と料理。竹の子には脳内伝達物質ドーパミンの材料であるアミノ酸のチロシンが沢山あり、パーキンソンや認知症の予防になります。ちなみにたまたま写っている漢方薬19番小青竜湯は、春に欠かせない鼻アレルギーの特効薬


昨日は雨風が強く桜が大分散りました。春は短いけれども誰にも幸せが届きます。
コメント
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