統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

北九州市 震災がれきその⑬(頭の禿げた人には気の毒ですが。。。)

2012-05-11 12:15:48 | 時事ニュース




以前リンゴとケールで作った青汁です。人参も入れるとよいです。牛乳を入れると飲みやすくなります。



がれきのことを書くたびにアクセスが減ってきますが、コメントを見ると期待している人もいらっしゃるようですから、アクセスは数より質だと思いこのシリーズまだ続けていこうと思います。間寛平がやってきたシリーズ、黒部アルペンルートシリーズも中断で、統合医療13のスーパーテクニックに至っては1回も書いていない状態です。これも原発の爆発のせいですが。。。
 
 さてがれきもいよいよ焼かれそうな状態になってきました。放射性同位元素はデトックスが難しいのであまりプラス思考のことは書けませんが、いくらか役に立つことを書きたいと思います。私は心療内科・精神科医なので皆さんのストレスにならないように注意しています。アルコールに強い人弱い人がいるように、放射線にも強い人弱い人がいます。此の放射線に弱い人に基準を合わせて書きたいと思います。「職場でタバコを吸って何が悪いか」という大昔の古い話ですが友人の医師から聞いた話です。40代の若い女性がタバコが嫌いで隣で同僚がタバコを吸いだすと、その度ごとにそちらに卓上小型扇風機を向けて煙を避けていたとのことです。笑える話でもありますが、何年か後に彼は肺がんで死にました。吸っていた同僚はいまでも長生きしているよとのことでした。

 このように人は本能的に自分の弱点を知っていて、その有害な原因に対して恐怖することがあるようです。しかし、たとえそれが隣人のタバコの間接喫煙による発癌であったとしてもそれを証明する方法もなく死んで行かなければなりません。今はこのことが認められ、タバコを吸う夫の妻の肺がんの確率は2倍になります。離婚の正当な理由になります。それではこの放射性廃棄物にもなるがれきの焼却は如何なものでしょうか?当然それは喫煙が分煙されているように扱われるべきです。ところがこれは分線できるものではありません。ましてや全国に拡散焼却をすることは許されるべきではありません。まるで40年前の喫煙職場と同じ状態です。ナンセンスです。古い!!

 皆さん床屋に行ったらそのまま帰ってきてはいけません。切った髪の毛を持って帰って保存してください。がれきが焼かれて放射性同位元素が体に入り、発癌しても誰もがれきの放射性同位元素が原因だと認めてくれません。たまたまその人があるは自分の子供ががん体質であったといわれるだけです。でも髪の毛の月ごと年ごとの同位元素分析がそれを証明する手立てになるかもしれません。私のように髪の毛がない人は残念です。尿をためて冷蔵庫に入れるのも限界があるし、家族がビールと間違えて飲んでもいけないし。。。
コメント (3)
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