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統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

私の高橋信次研究(その③苦しい進路変更)

2022-01-13 00:52:32 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

さて、高橋信次研究が中断気味ですが、今日は続きを書きたいと思います。

農学部の進学をあきらめて医学部に行くことにしましたが、第一希望を二期校の東京医科歯科大学にしました。シティボーイに成りたかったのです。

ところが学園紛争激しくこともあろうに東京大学医学部が入学中止になりました。

東大医学部受験生の600人が恐らく医科歯科大学を受けることになり到底私は合格しないと思いかなり落胆した覚えがります。

それでもシティボーイの夢あきらめず、横浜市立大学医学部は受験しました。当時は一期校と二期校間に私立大の医学部が受けられました。

ところが相部屋の6人は夫々、最悪京大医学部にするとか、名大医学部にするとかみな言っていました。

こんなのがいて36倍でしたので、これまた合格することができませんでした。

私は母子家庭でしたので、1浪以上はしたくありませんでした。

父を幼い時に失った子供は、母も死ぬかもしれないという強迫観念があり、早く自立しなければならないと思っていたからです。

そう言った事情で、最悪ことも考えて1期校の方の鳥取大学を滑り止めにしてこの年に何とか医学部に入りました。

この後の6年間の経験は時間の関係上省きますが、卒業試験に向けてすごくハードな勉強をしていた時に、

久しぶりに声が聞こえてきました。

医学部に入っても3年目で2割落ち、卒業試験で2割落第、国家試験で2割不合格です。

ですから、まともに卒業できたのは4割弱くらいでしょう。

そんな厳しい時に声が聞こえてきました。

 

「お前はそんなことをしている場合ではない」

「今東京に偉大な人が出た」

「すぐに会いに行け」

 

そんな感じでした。

無理やり医学部に行けといった霊が厳しく言ってきました。

試験を辞めて東京に行ったら間違いなく落第です。

行けるはずがありません。またとんでもないことを言ってきたなと思い無視しましたが、

その後同級生からそれが高橋信次先生であることを知りました。

何とか無事ストレートで医師になれましたが、研修が厳しくなかなか東京には行けませんでした。

しかし研修医のころ次々と不思議な霊的な人が自分の周りに表れ始めました。

 

つづく・・・

 

 

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私の高橋信次研究(その②あの世からのルール違反指示)

2022-01-08 19:45:28 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

久しぶりの投稿

前回のストーリー https://blog.goo.ne.jp/holisticdiarymk/d/20201019

子供の時は結構霊的な現象がありましたが、その後中学校までは特別な現象はありませんでした。これは一般的なことですが、子供の時と比べて大きくなれば教育や色々な友人関係などで、思考が現世的になり霊的なものは閉じられてしまうことが多いようです。しかしながら高校2年生の時「医師になれ!」という声が聞こえてきました。私はもとより子供の時から自給自足の生活がとても気に入っていました。ヤギの乳を搾り鶏の卵を集め、四季折々の果物や花が私のテンションを高めてくれていました。毎日がフラワーランド、フルーツランド、アニマルランド最高でした。

しかし、進学校に入ったため大学にいくのが常識みたいな感じでしたので、農学部に進学の予定ではありました。また本来勉強が嫌いでしたので、農学部なら勉強せずにいける予定でした。医学部は当時すでに桁違いの難しさだったので、断り後は無視していました。だいたい代々百姓で医療関係者は1人もいません。いても前回述べた看護婦で患者から移った結核で死んで、私の前に自爆霊となって出てきた叔母しかいませんので、医療関係は私には印象が良くありませんし、親戚にも医療関係者は1人もいません。私にとっては、未知の世界だったのです。

守護霊は都合の悪いことは後で言う

高校3年の3学期になって、流石に少しは勉強しておかないといけないだろうと思い、勉強を始めたころでしたがまた声が聞こえてきました。「今日は勉強をせずに一日中医者になるかどうかを考えろ」という指示でした。しつこいなと思いながらも、何故か素直にそうする事にしました。考えている間に意識が朦朧となり寝ぼけたような状態になり、全ての苦悩のが集中してきて思いが変わりました。「私が医師なったところで、これれらの不幸には対抗できない。しかし、医学的知識が有れば少しは、親父も47歳でスキルス胃がんで若死にしたし、将来役に立つかもしれない」と考え医師になることを承諾しました。決心した後「その代わり苦労はするよ」という言葉を最後にしばらくは語りかけてくることはありませんでした。実際ブログやFBでは楽しく色々やっている風に書いていますが、心は「その代わり苦労はするよ」という守護霊の予言どおり、実はいつも最高に苦しいのです。

注意しなければならないあの世の声

本来あの世のから、現世に生きている人の人生にかかわることは許されていません。これは完璧にルール違反なのです。このように「声が聞こえる」ということはだいたいが憑依した霊か悪魔しかいません。これらの強い悪霊は未来も読むことが出来るので、周りが洗脳され、強い悪魔に憑依された人が人が新興宗教の教祖になり、多くの信者を不幸にし共に地獄へと落ちていきます。

悪魔と天使の声の見分け方

悪魔の声は耳元で聞こえ、天使や守護例の声ば胸の中に響きます。それも100文字が1秒以内で理解できる感じです。写真言語のような心象言語です。恐らく次元の高い世界というのは字空間はありませんから、全ては一瞬で決まるのでしょう。相手は守護霊であれ悪魔であれ、現世の人間の主体性を奪う行為は禁止です。私の場合も自分で将来医師になる決心をするように誘導されているのが分かります。GLAの研修時、霊格の高い仲間にこの点を聞くと「それが生まれてくる前の自分と守護霊との天上界の約束だった」との事でした。

父親が若くしてガンで悲惨な死を迎えたのもしたのも私を医師にするための自己犠牲というのは思い上がりでしょうか・・・

 

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私の高橋信次研究その①(新期FB友へ)

2020-10-19 20:43:54 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

最近、高橋信次氏について学びたいという友達申請がありました。

高橋信次氏についてはあまりFBでは書きませんが敏感に反応する人も結構います。

またこのブログでも高橋信次氏の記事に関してはアクセスが毎日あるくらいです。

どういった年齢層がアクセスしているか分かりませんが、私よりずい分若いのではないかと思います。

私が高橋信次氏を知ったのは医学部4年生の23~24歳くらいだと思います。

だから高橋信次氏の弟子や彼に会った人も多くは亡くなっているのではないかと思います。

最近絶版であった「誰も書かなかった高橋信次」の本が再販されました。

「誰も書かない」!!そうどうしてあれだけの人物の本が無いのでしょうか。

それは高橋信次氏について語れる人がいないからです。それだけ超特殊な人なのです。

わたしも「私の高橋信次研究」と言う本を書きたかったのですが、

それは大変な作業になるでしょう。

後世仏陀、キリストに関しての本は山ほどありますが、イエス仏陀モーゼを超える彼に関する書物が無いのは不思議でなりません。

弟子がいても自分のことが中心で、純粋に高橋信次先生を単に語る人はいません。正法内容パクリ宗教家も多い上に、時には批判する人もいます!?

しかしながら、私も70歳を超え何時死ぬか分からない状態なので、少しずつは「私の高橋信次研究」を真っ正直に書いて行きたいと思います。

幼少時私は時々霊視や霊聴が少しありました。戦時中19歳で粟粒結核で看護師をしていた叔母の成仏できていない自縛霊の姿や、62歳で死んだ祖母の幽体離脱を見たりしていました。祖父母は敬虔なクリスチャンだったので、死後すぐに幽体離脱できたようです。

3歳ぐらいの時に祖母が死んで死体が安置された部屋の前の部屋にいると「三治(みつはる)さん」と呼ぶ声がしました。そっとふすまを開けてみると祖母の死体の1メートル上に白い霊体の様なものが浮かんでいました。

生前祖母は私を可愛がっていたとのことで別れの言葉ではあったかと思います。しかし実は不思議なことに、もう一人の自分がそのふすまを開けている自分を見ていました。異次元の世界というのはそういうもののようです。そして3歳の子供の記憶にしては鮮明なものでした。おそらくあの世は時空の制限が無い世界でしょう。

つづく

 

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釈迦が悟れた理由

2019-12-13 00:05:28 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

明日の講義の20枚スライドの一部です。

 

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釈迦が悟れた理由(仏法を正面から学んでは理解できない)

2019-11-20 21:57:43 | ドクターKの宗教問答(悟りのための医学)

あの世まで続く因果律

悪いことをしたら地獄に行き、良いことをしたら天国に行く。それは真実なのですが、悪いことをしている人の方が多い。それは死ねば無になると現代社会では考えられているからです。悪いことをしようが良いことをしようが死ねば、何も無くなるのだから同じじゃないかと言う理屈が成り立ちます。残念ながらあの世はあるので、死んだら大変なことになる人が殆どです。この世は因果律ですから、人に良いことをすれば自分も良いことがしてもらえるし、人を殴ればただではすみません。このように悪いことをして死んでただではすみません。そこだけ因果律を逃れることは出来ません。ただ自分は悪いことをしていないと思い込んでいる人が殆どです。

もう一つの肉体への気づき

しかしながら、宗教を学んで、天国に行きたいために、良いことをしたり慎ましい生き方をしても天国に行くとは限りません。現世に生きる自分が実はもう一つの大きな自分に繋がっていることを知らなければ、現世に執着し地獄に落ちることになります。生きながらに悟る生き仏こそこの世を生きる目的です。

新・八正道

仏教は良いことを語っていますが、頭だけで理解しても心で理解しなければ何年経っても悟れないかもしれません。一番の早道はブッタの生涯を見て彼がどういう風に悟って行ったかを知る方が理解しやすいと思います。ブッタの教えの中心は八正道と中道ですが、少しふざけて「新八正道」と言う形で悟り易い技術を考えてみました。

この内容の一つ一つの解釈に関しては次回に続きます。

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