庄内方面の季節の進み具合をこの目で見ることが出来たのは大きな収穫だった。多分、次に出掛けるのは10日後ぐらいですかね。その頃には、きっと、春爛漫の自然と触れあえるんじゃないかな。
さて、一応、山に入ったんだから、それなりに、収穫はしてくるんですよ。その成果がこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/92d5d19fc3d17573ec28f11bc36dfca8.jpg)
これを5時間もかけて、往復200km走って採ってきたと言ったら笑われそう。でも、いいんです。季節を感じ、春の景色と空気とを味わえたのだから。
さて、そんなことよりも収穫物をどう戴くかですね。
ポクポクポクポク チ~ン
≪山菜の天ぷら3シーズンコラボ≫
フキノトウの天ぷらは、もちろん食べたい。でも、それだけでは、少々物足りない。そこで思いついたのがこの料理。実は、庄内方面に出掛ける前に、ウドの塩漬けを戻し始めていたんです(これは、昨年5月末に採取したもの)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ad/555cf839e85eef1f3712248689f87031.jpg)
ウドの天ぷらも旨いよね。さらに、冷蔵庫には冷凍マイタケが結構ある(こちらは9月ね)。
この辺をまとめて天ぷらにしてしまいましょう。
下ごしらえ・調理の部
・フキノトウは、開き加減のものを選んで水を切る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/4ed311263dc037c1425638b1dc4c8d36.jpg)
・戻したウドは先端だけを揚げる予定
・冷凍マイタケも、解凍してみると結構湿っぽかったのでウドとともに、しばし水切り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3d/ce894c1bab4fcd65c78f9927d75a4059.jpg)
衣の比率
・卵の黄身1個分と冷水を合わせて1カップ(180ml)をよく混ぜておく
・薄力粉150mlと片栗粉30mlを合わせる
・冷水に濾した粉を振り掛ける
・サラサラサラリと混ぜて準備OK(粉っぽくてもいい)
※「20回以内」と聞いたことがある(グルテン発生防止のため)。
・160℃の油に、衣をくぐした食材を落としていく
・浮かび上がってきたら裏返して泡が小さくなるまで待つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fa/f430579801e51922988b7c36cf5b500c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bd/4da78d34e0ba2b372cf6b979e8e37bef.jpg)
・はい、出来上がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/24/268e92a60e84e502952b4615ab0dca87.jpg)
春、初夏、秋の香りと風味を味わうことが出来ました。
食卓では、何よりも『旬』の味が主役になります。でも、伝承されてきた技術と、新たに開発された技術とが花を添えてくれるんですね。 ありがたやありがたや。
それでは、いただきます!
さて、一応、山に入ったんだから、それなりに、収穫はしてくるんですよ。その成果がこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4e/92d5d19fc3d17573ec28f11bc36dfca8.jpg)
例によって春の使者
これを5時間もかけて、往復200km走って採ってきたと言ったら笑われそう。でも、いいんです。季節を感じ、春の景色と空気とを味わえたのだから。
さて、そんなことよりも収穫物をどう戴くかですね。
ポクポクポクポク チ~ン
≪山菜の天ぷら3シーズンコラボ≫
フキノトウの天ぷらは、もちろん食べたい。でも、それだけでは、少々物足りない。そこで思いついたのがこの料理。実は、庄内方面に出掛ける前に、ウドの塩漬けを戻し始めていたんです(これは、昨年5月末に採取したもの)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ad/555cf839e85eef1f3712248689f87031.jpg)
この子達を戻していたんです
ウドの天ぷらも旨いよね。さらに、冷蔵庫には冷凍マイタケが結構ある(こちらは9月ね)。
この辺をまとめて天ぷらにしてしまいましょう。
下ごしらえ・調理の部
・フキノトウは、開き加減のものを選んで水を切る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c3/4ed311263dc037c1425638b1dc4c8d36.jpg)
このぐらいで十分です
・戻したウドは先端だけを揚げる予定
・冷凍マイタケも、解凍してみると結構湿っぽかったのでウドとともに、しばし水切り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3d/ce894c1bab4fcd65c78f9927d75a4059.jpg)
ある程度の湿り気が必要
衣の比率
・卵の黄身1個分と冷水を合わせて1カップ(180ml)をよく混ぜておく
・薄力粉150mlと片栗粉30mlを合わせる
・冷水に濾した粉を振り掛ける
・サラサラサラリと混ぜて準備OK(粉っぽくてもいい)
※「20回以内」と聞いたことがある(グルテン発生防止のため)。
・160℃の油に、衣をくぐした食材を落としていく
・浮かび上がってきたら裏返して泡が小さくなるまで待つ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fa/f430579801e51922988b7c36cf5b500c.jpg)
揚げ玉は、どんどんすくい取っていきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bd/4da78d34e0ba2b372cf6b979e8e37bef.jpg)
フキノトウとウドは1個ずつ マイタケはかき揚げ風に揚げました
・はい、出来上がり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/24/268e92a60e84e502952b4615ab0dca87.jpg)
春、初夏、秋の香りと風味を味わうことが出来ました。
食卓では、何よりも『旬』の味が主役になります。でも、伝承されてきた技術と、新たに開発された技術とが花を添えてくれるんですね。 ありがたやありがたや。
それでは、いただきます!