運瀬の吹き上げ 凧状態

2009年05月13日 | ダイビング ログ
 天気: 西北西の風2 気温27℃ 水温23℃

水温、落ち着いてきたようです、23℃。 あと1,2度ほしいですね。

2本目の運瀬、浮上時にフロートが凧のように上昇、安全停止も儘ならず。上潮が早いためフロートに引っ張られて吹き上げ滑空。 下げ止まり前の激流、エントリー時は潮流2(フィンウォークで楽々)、20分もしない内に潮流4(手を使わないと進めない)。

エントリー、まずはグルクンシャワー。クマザサじゃないよ、正真正銘のタカサゴ。来るは来るは、グルクンのどしゃ降り。テングハギの塊、次はウメイロ上から降ってくる。 25mから徐々に浮上、大型のイソマグロが4本、悠々と通り過ぎてゆく。 15mまで浮上したら下にロウニンアジ、近づいてみると大型のギンガメでした。数は5,6匹と少なかったが型は大でした。

南に回り込んで浮上地点。 ウメイロが一塊になって私たちを包みこむ、安全停止を兼ねながら浅場で一休み。

さぁ浮上、フロートを揚げた途端、10mから水面へ吹き上げ急浮上。BCを絞ろうがキックで潜降しようが無駄の抵抗でした。当初、予定していた浮上地点より10mも離れていなかったのに。  またまた勉強させていただきました。

やはり大潮の後が夏場は早い。  皆さんとは条件が良いときでないと、入りませんのでご心配なく。
今日のバディは福ちゃんでした、例の千ダイブの。 彼とのサインはアイコンタクトでOKです。 その分ちょっときつくても入っちゃいます。