私心に覆われた心・・・。
まだまだ、本心、魂奥深くから突き上げてくるような想いを発見するに至らない。いや、自らの心の曇、目を塞ぐ闇の正体を捉えていない。
正見。仏陀が説かれる八正道の一つ目は、この正見。正しく見ること。それはなんら偏見も既成概念もなく、ありのままを観ること。
まだまだ、ぼくの道は遠い。しかし、これは誰に頼ることなく、自らの湧きあがる想いに支えられて、自ら掴みとるしかないのだ、
しかも、自分は知っている、わかっていると、まったく、履き違えた感覚を持っているのだから、困ったものだ。
しかし、一つひとつ、その現状を理解していくことは、自分にしかできないことであり、他に任せてできることではないのだ。
壁を突き破るためには、その全てを体得するしかないのであろう。
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