久しぶりに山道具を紹介している雑誌を買う。数年間、山歩きから離れて、あらためて道具を見るとずいぶんと「進歩」しているようだ。特にレインウェアや小物、GPSなどは使い勝手の良いものへと変わっているのを感じる。しかし、肝心要の靴はどうなのだろうか?
たとえば、ジルブレッタの山スキーに使えるコバのある冬用の革靴はあるのだろうか?殆どの靴が軽量化をはかり、その結果耐久性はいかがなのか?
スカルパなどのプラブーツが消えていくなかで、兼用靴はやはり歩くのには、向いていない。歩けないわけではないが、どうもなじめない。
たしかに、プラブーツや革靴でスキーを操作しょうとしても、操作しきれない。我々の先輩がそれらの靴で数十㎏の荷を背負いつつ、華麗にウェーデルンで滑り降りてくるなんていうのは、夢のような話である。しかし、現実なのだ。
まぁ、その前に僕はまず体力をつけること。そうでなければ、仲間との山行にも行けないじゃないか・・・。
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