僕の山歩きはほとんどが日帰りである。
前日仕事が終わってから出発し、避難小屋か適当な場所でテントを張って翌日登り帰ってくる。 それでも、いつの日か二泊とか三泊歩くことも夢見ている。
日高には1839峰という憧れの山があり、しかし、ここはやはり二泊は必要なようである。
平成16年の10月に息子とその1839峰の下調べとしてコイカクまで行ってきた。
札内ヒュッテに前泊し早朝から歩きはじめた。釣り人は入っているものの、コイカクに向かうのは我々だけだった。この時期に歩く人は少ないようだ。
沢からのコイカクの稜線・・・(僕のデジカメは一日息子の手許から離れなかったため、この山の写真はすべて息子が写したもの)
この山は尾根取り付きから道がある。けっこうな急斜面なのだけれど、一歩一歩たしかに歩けるということはうれしいものだ。
早いペースで歩く息子からときどき「大丈夫?」とか「遅いよ~」と声がかかるけれど、こちらはこれ以上早く歩くなんて到底できない。
下の写真はコイカク夏尾根の直下を歩く僕だが、実際はさほど急斜面ではない
コイカクの夏尾根に着く。
すっかり、秋の風情でわびしさだけがつのる感じもする。きっと、夏は1839峰に向かうパーティのテントがいくつもあったのだろう。
風はなく秋の日ざしがそこはかとなく落ちている。
歩いてきた沢を眺める
コイカクのピークに向かう。
見渡すかぎり日高の山々は連なる。
カムエクはそのどっしりとした大きな翼を広げている。
1839峰を見る。そこに至る道程を想う。
コイカクからヤオロそして1839へと息をもつかせぬ稜線が続くのだ。
1839峰は北海道の岳人たちの憧れの山だという。しかし、今日、その山はただそこにあるだけだった。
秋の日は短い。駐車地点まで戻ったときは日が暮れた頃だった。
前日仕事が終わってから出発し、避難小屋か適当な場所でテントを張って翌日登り帰ってくる。 それでも、いつの日か二泊とか三泊歩くことも夢見ている。
日高には1839峰という憧れの山があり、しかし、ここはやはり二泊は必要なようである。
平成16年の10月に息子とその1839峰の下調べとしてコイカクまで行ってきた。
札内ヒュッテに前泊し早朝から歩きはじめた。釣り人は入っているものの、コイカクに向かうのは我々だけだった。この時期に歩く人は少ないようだ。
沢からのコイカクの稜線・・・(僕のデジカメは一日息子の手許から離れなかったため、この山の写真はすべて息子が写したもの)
この山は尾根取り付きから道がある。けっこうな急斜面なのだけれど、一歩一歩たしかに歩けるということはうれしいものだ。
早いペースで歩く息子からときどき「大丈夫?」とか「遅いよ~」と声がかかるけれど、こちらはこれ以上早く歩くなんて到底できない。
下の写真はコイカク夏尾根の直下を歩く僕だが、実際はさほど急斜面ではない
コイカクの夏尾根に着く。
すっかり、秋の風情でわびしさだけがつのる感じもする。きっと、夏は1839峰に向かうパーティのテントがいくつもあったのだろう。
風はなく秋の日ざしがそこはかとなく落ちている。
歩いてきた沢を眺める
コイカクのピークに向かう。
見渡すかぎり日高の山々は連なる。
カムエクはそのどっしりとした大きな翼を広げている。
1839峰を見る。そこに至る道程を想う。
コイカクからヤオロそして1839へと息をもつかせぬ稜線が続くのだ。
1839峰は北海道の岳人たちの憧れの山だという。しかし、今日、その山はただそこにあるだけだった。
秋の日は短い。駐車地点まで戻ったときは日が暮れた頃だった。
行きたくなりました。
確か、フェルさんは雨の中を訪れた様な…。
では、僕たちは、夏尾根までテントを担ぎ上げるかな?
それでも、僕たちの足では、1839のピストンは無理でしょう。
安全策で3泊ってとこですが、三日間天気がよいなんて事は、余程の運が必要ですね。
パパとママの最強コンビだから、雨も近づいては来れないでしょう。
雨も人を選ぶ権利ぐらいあるようです・・・。
ぼくも膝さえ問題なければすぐにでも行きたいですね。