遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

極寒の地へ

2010年01月06日 | 山歩き~
 どうやら2月中に僕の所属先が決まるらしい。このまま今の会社に残るのか、それとも、親会社の方に転籍するのか・・・。どちらにしても、ぼくのミッションに関わるものだから、それは天の意と受け取ること。
 そのあと、それをどうするかは僕自身の問題となってくる。僕と神様との「対話」となるのだろう。

 今度の土、日は日高の十勝幌尻岳に行ってくる。厳冬期の日高ということであり、あらゆる場面を想定しての山歩きである。山スキーとスノーシューを持っていくつもりだ。山スキーもプラブーツにするか兼用靴にするかだけが課題として残っている。プラブーツにすれば、歩きそして登りは楽だが滑るのがいささか難しい。要は転ばないように滑るのが最も肝心なことなのだが、どうしょうか?

 しかし、この勝幌は前哨戦なのだ。真打は2月の霧立峠からの小平蘂岳。
一般に冬山の気温で厳しいのは、日本の場合はシュラフメーカーのイスカによると、富士山でもなく北と南アルプスでもなく、北海道の山岳である。すなわち、日高や十勝、大雪山系で氷点下25度の世界だそうだ。
 坂本直行さんの著書によれば、氏がカムエク周辺の登山においては氷点下40度まで下がったそうである。
 霧立峠から小平蘂岳周辺は、さすがに最近では氷点下40度まで下がることはないものの、30度までならときどきあるそうだ。ちなみに現在の幌加内の積雪は2mを越えたそうである。

 その豪雪かつ極寒の世界に憧れて行くのである。そのせいか、T氏と僕の呼びかけに応じて「行きたい!」と名乗りあげる人が・・・。
 昨日、紅一点の美人であるMOTさんが「行きたい!」と言っていた。是非、一緒に行きたい!!
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