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いま、そのとき、かんがえつつあること。

かるく仕事しながら研究する

2008-03-27 | ブログ
わたしは基本的に研究をするひとだと自覚しているが、職業的研究者には むかないひとだと おもっている。だから修士課程しか いってないし。院生じゃなくても論文かけるし、「論文」という形式でなくても、かきたいことは かけるしと。学問に貢献することは できないかもしれないが、学問をかきみだすくらいのことは、できるのかもしれないと おもっている。それで いいかなというスタンスでいる。けれども、わたしが なにをかこうとも、あたりまえのことばかりで、かいていて意味がないように感じられる。けどまあ、かきたいんだから かくぞ、ということにしている。

これまでの蓄積というのは すごいもので、なんにしても はてしない。はてなブックマークで よさそうな本をあれこれメモしている。それぞれ、たまに かよっている おかやま県立図書館に どれくらいあるんだろうかと しらべてみたら、かなりある。

『ひびきあうこどもたち〈1〉りかちゃんがわらった』

『医療人類学のレッスン』

『ケアってなんだろう』

『健康と医療の社会学』

『病気だョ!全員集合』

『日本帝国陸軍と精神障害兵士』

『感情の猿=人』

『プラスチック・ワード』

『障害は心にはないよ社会にあるんだ』

『アナーキスト人類学のための断章』

『社会調査と権力―〈社会的なもの〉の危機と社会学』

『病いと〈つながり〉の場の民族誌』

『アフリカの医療・障害・ジェンダー』


医療人類学が おおいねえ。それは わたしが医療人類学に くわしいからでなくて、興味はあるけど、あんまり手をつけていないからなんだけど。いま かりてる『障害と文化』は、なかなか よい内容だった。

『社会調査と権力』は、よまれてるのだろうか。副題をみると、市野川容孝(いちのかわ・やすたか)『社会』を連想させるけど。

あしたは、図書館に いこう。そうしよう。