湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「徳島屋旅館」(雲仙小地獄温泉)   長崎県

2014-03-05 | 長崎の温泉
雲仙温泉街から離れた山間に湧く「小地獄温泉」
そこに「徳島屋」はある。

徳島屋の外観

隣に「小地獄温泉館」が建っているため 徳島屋は見つけやすい。


この徳島屋は、いつも温泉博士の雑誌に広告が載っていて
前々から一度は泊まりたいと思っていた。
そのため今回、念願かなって初めての利用となる。

お風呂は
男女別のシンプルな内湯が一つずつ。

静かに 真っ白硫黄泉が掛け流されている。
全く加温してないが ほどいい温度の湯で、肌さわりがよいので
24時間利用できることもあり、気が付けば7回も入っていた。

ここは料理も美味しい!!
夕食は

気持ちのこもった手作り食材。一つ一つの味がいい~♪











料理は、すべてご主人の手作り。

朝食は・・


★一泊2食 6,450円

湯上りの休憩室には 最近の温泉博士が数冊置いてあった。

ご主人と温泉博士の話をしたり、
毎回 美味しい食事をいただき 楽しく過ごせた「徳島屋旅館」

徳島屋の女湯はいつも貸切だったので(女性客は私一人)
結局 隣の温泉館は見学はしたものの 一度も入らなかった。
湯は徳島屋と同じ成分だった。

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5 コメント

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Unknown (のっち)
2014-03-06 11:33:28
徳島屋に宿泊されたのですね。
お湯は小地獄温泉館と同じで、浴室は空いてますからゆっくり浸かれて良いと思います。
こちらは1000円追加すると豪華な刺盛りが付きますよ。
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1000円追加で豪華な刺盛り・・ (hitareri)
2014-03-06 16:46:57
のっちさんは徳島やに泊まられたことあったんですね・・
行く前にこの話をきいておくとよかったかな??
次回は覚えておきます。

宮崎の春季ホークスキャンプに行くので 
2月の九州はこれで5回目ですが・・
年々九州の大気が汚れてきている気がします。
中国大陸からの汚染物質PM2,5の影響が深刻なのではないでしょうか??

今回・・有明海も阿蘇も湯布院も錦江湾も
どんより空が曇り、視界が超悪くて残念でした。
旅の最後の温泉地、別府では・・
湯煙+PM2,5で街全体が灰色で
これまでのどの地よりも空気が悪くて・・
蒸し料理の宿どころではなく・・
温泉博士の手形も使わず
外に出たくなくて早々に引き揚げて帰路に着ました。
返信する
小地獄温泉館にも (hitareri)
2014-03-06 17:10:03
のっちさんは 小地獄温泉館にも入られてたんですね。
その記事も読みましたよ・・
それと 徳島やの1000円追加でのお刺身写真も
のっちさんの記事で見みました。
やはり・・食べ損ねた感が否めませんが・・
次回の楽しみにします・・
返信する
徳島屋の廃業 (満天星)
2014-11-11 10:23:04
11月9日廃業なさっておられるようです。ここのが最後のブログになったのかも。中をうかがうと重機や電話機など乱雑に取り残されていたりして寂寥感が募りました。早くいかなきゃ泊まらなきゃ、大事な善き物が皆滅びて消滅してしまう。焦燥感に駆られた温泉旅行でした。報告します。
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徳島屋 (hitareri)
2014-11-11 12:41:25
え~!!徳島屋 やはり廃業されたのですか?
私が3月に泊まった時も・・
「今にもやめそうな・・」コメントがご主人の口からあり、
夫と二人「いい宿に泊まり幸せだった日なので」
非常にあせった覚えがあります。
その後・・徳島屋がやっているのか?廃業なのか・
何かと 気になってました。
「大事な善き物が皆滅びて消滅してしまう。」
満天星さんのコメント・・同感です。
徳島屋さんの近況がわかり嬉しかったですが
同時に非常に悲しいです。
ご主人はお元気なのでしょうか!
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