今年2月に亡くなった母の初盆で帰省した。
初盆・法要の後、親族での昼食タイムも済む。～お茶タイム～
歌が好きだった母を偲んで、私は親族の前で「箏」を弾かせてもらった。「三味線」は、これまでに父親の初盆（４年前）の食後タイムに弾かせて貰っているが、箏は、今回が初めてだった。
まずは、平調子で「花かげ」（♪十五夜お月さまひとりぼっち、桜吹雪の花影に～花嫁姿のお姉さま～♪）から弾いた。この唄は、母親の妹のおばさんや親戚のおじさん達もよく知っていた。最初にゆっくりと筝で弾きながら歌の練習をした。2回目は前奏・間奏付きで1曲を通して弾き一緒に歌ってもらった。続いて平調子のまま、父母がよく歌っていた「船頭小唄」「祇園小唄」を歌いながら弾く。そののち、ついでにこの7月末の浴衣会でかなり苦労して弾いた「遠きぬた」（宮城道夫・作曲）の曲も？こっそり混ぜ込んで途中まで弾いた。
その後は、一部の弦を調弦しながら「夕焼け小焼け変奏曲」を弾き、最後には、全部の糸の調弦をして、これまた最近の浴衣会で弾いた「３６５日の紙飛行機」を弾き、終わった。
音楽が好きだった母。母の妹の叔母さんたちも音楽好きで、大正琴を習っている人が３人もいた（うち一人は師範免状持ち）そんなこともあってか？目の前で弾く筝（こと）の音色・楽譜・調弦の仕方にまでも？大変に興味を持ってくださり、聴いてくださり、唄ってくださった。ありがとうございました。
さらに嬉しいことに・・・・・！！！
来年２月・母の一周忌には、おばさん逹３人がそれぞれ自分の大正琴を持ち寄り、生前、母が好きだった歌謡曲・懐メロを数曲弾いて下さることになった！！やったー！！
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あっちこっちと済ましてきまして後親戚が
一軒11日の日曜日に親戚が皆集まって
する予定です。
初めてのお盆ですから・・その供養も丁寧に
お寺さんも多忙ですが・・それなりの気を
使って
くださいますね・・お疲れさまですね。
そして・・温泉博士の顔だけでなくて
音楽の・・しかも 和製音楽の奏者とは
驚きましたね～～ 普段から度々 箏や
三味線などに触れていないと・・出来る代物
でもなく・・まさに 恐れ入りました・・とは
多才な hitareriさまにただただ頭が下がります
亡きお母様も・・天国で機嫌よく聞いてくだ
さったことでしょう・・素晴らしいですね～
いい初盆になりましたね
初盆を新盆（あらぼん）というのですね。
地域によって言い方がちがうのですね。
私は、箏の奏者などでは全くありませんが、初盆の一切を取り仕切る妹夫婦達に・・毎度足を運んで下さる親戚の方々に・・何か私も出来ないかな？と思って厚かましく演奏させてもらいました。折角、１０数年間、箏や三味線を習ってきて定期的に発表会ステージにも出ているのですから・・何か還元しないとです。
さてもう一つの、温泉博士の方は「各地の共同湯の記事」ばかり書いて送っていましたら、温泉雑誌的に？載せても広告料も取れない無人の共同湯もあったりでか？自然消滅的に読者ライターはやめさせられました。というか・・私が書いて送った共同湯記事が、ある時から全く温泉博士に掲載されなくなり「きっと内容に魅力が無いんだろうな？没にされたんだろうな？」と寂しく思っていたら・・なんと！！「私が書いて送っていた温泉記事のストック自体が雑誌社にもう一つも無くなった。残っていない」と言うではありませんか？あと８つも送っていたはずなのに・・全国から送ってくる読者ライター記事に追われて？私の面白くもない？広告料の取れないし共同湯記事は「雑誌社に別ストックしていたら？ファイルごと何かの折に？抹消されたようです」それで、仕方なく平成が終わり令和になる今年４月のうちに雑誌社に没にされた共同湯記事８つを旧パソコンのEメール添付から引っ張り出して（Eメールで確かに雑誌社に送っていた証拠の原稿）をこの温泉ブログにて復活させました。その中には長野県の温泉記事もありました。「下諏訪温泉・菅野温泉」です。そんなで「温泉の成分・泉質だけが本物」の各地の共同湯記事だけを主に送っていた私は温泉博士の雑誌社の読者ライターを自然消滅的に首になったようです。夫が老体に鞭打って？地球７周半もの距離を車を走らせて巡った各地の素晴らしい共同湯達です！そんなことがあり・・すっかり温泉ブログの情熱は衰えて行き？ワイコマさんに励まされてなんとか続けられているブログになっております。
もう温泉ブログ止めて、和楽器のブログにしようか？のレベルです。カテゴリーに「和の音」の項を一つ増やそうかな？です。