吉岡温泉会館「一ノ湯」は、2018年4月7日にオープンした「日帰り温泉施設」
吉岡温泉には昔から、温泉館「上湯」と「下湯」の2つの共同湯があった。これらに替わり建てられたのが「一ノ湯」なのだ。(「上湯」「下湯」は現在、閉鎖中)
名前も「吉岡温泉会館・一ノ湯」と改まり、以前の「上湯」「下湯」とは別の場所に建てられていた。もちろん「外来湯が可能」で、内湯(普通湯・熱湯)と半露天風呂。他に、貸し切り湯(家族風呂・バリアフリー風呂)・わんこの湯(ペットの湯)など充実しているようだ。今では、吉岡温泉街の人気スポットになっている。
我々2人は、20年以上前に、昔の温泉館「上湯」に入った事がある。びっくりするほど湯温が高い源泉風呂で、あまりの熱さに?浴槽に、ほとんど浸かれなかった記憶がある。更にもっと前(35年以上前)には、同じ「上湯」だが、「家族湯」に(子ども達も一緒に)入った事がある。その時は「家族湯」だったからか?湯温が程良くて、長~くゆっくり入った記憶がある。同じ共同湯でも「一般湯」と「家族湯」では、湯温に差がある?と、身を持って?知った出来事だった。
吉岡温泉街の入り ↓(20年前頃は無かった気がする。花の中に建つ「吉岡温泉・案内ポール」)
この道路の反対側には、吉岡温泉の町案内マップが建っていた(これも20年前は、無かった)
その案内板には「一ノ湯」の外観・写真があり、「一ノ湯」や「宿泊旅館」への略地図もあった。
これこれ!!狭い温泉街の道が、懐かしい。少し、小ぎれいになった気がするが・・
「一ノ湯」へは、更に、真っすぐ行くようだ。
「やすらぎ湯」という足湯・施設あり↑↓ 20年以上前に来た時に、この足湯あったっけ??
工場用シートが掛かる建物が、進行方向の道路・右側にあった。ここは元「上湯」で、今、解体中のようだ。
温泉会館「一ノ湯」が近くなったようだ!!「一ノ湯」看板の下の矢印が、今度は → になっている!!
↓この白いモニュメントは「株湯」湯口(自噴している)の場所。 ここを右折して・・
右側の奥にある建物が「一ノ湯」かな?
間違いなさそうだ。 入り口に「一ノ湯」の表示があるし・・
「一ノ湯」にも(建物の右側に)駐車場はあった!!
「一ノ湯」のフロント
大きく吉岡温泉小唄が描いてある↓ 浴室(男女湯)は画面の右に行くようだ→
温泉街にある秋葉公園
温泉街にある無料駐車場(「一ノ湯」の入浴・温泉街歩きの観光客は利用できる)
この日は、今夜の宿泊宿「レーク大樹」(吉岡温泉)のチェックイン前に時間があった。それで、昔、入った共同湯「上湯」が懐かしくなり、チョコッと立ち寄ってみた。すると温泉街が様変わり中だった。
一度、ゆっくり吉岡温泉の宿に泊まって、のんびりと街歩きしてみたいと思った。
源泉が高温の温泉地は、適温にするために苦労しているのですね(冷泉の宿も沸かす必要があるし)温泉地には、様々な苦労があるのですね。
よく利用していた別府温泉でも、各施設で、それぞれ源泉温度が違うのですね。
別府温泉の詳しい資料ありがとうございます。
温泉は、生き物ですから、自然の恵みだから。一つずつが全部違うのですね。
当たり前のように入っていた温泉地の湯。
吉岡温泉の湯「上湯」の激熱の源泉が、懐かしい~!
地元の人は、水で薄めることもなく入ってたなあ~!
40度よりも泉温が低い所は加温すればいいので
比較的たやすいのですが、熱いと有名なのが・・
「熱海温泉」は90℃、「草津温泉」は94.5℃。
別府八湯の場合は、まだすごい・・
「観海寺温泉」60~75℃ 「明礬温泉」38~98℃
「浜脇温泉」50~60℃ 「堀田温泉」40~72℃
「柴石温泉」63~70℃ 「亀川温泉」50~70℃
「別府温泉」28~112℃「鉄輪温泉」65~98℃
となっています。その高温の温泉を如何に40度前後
迄に冷却するかが・・各温泉施設のいろんな工夫が
みられます。その探検が面白いですね~
源泉温度の高い温泉はいろんな苦労が見られます