先日完成したばかりの#8674(Ferrari F1 Racer 1:8)ですが、置き場所の関係で一旦分解する事にしました。まぁ、私がもう一度組んでみたい…というのもあるので、迷いはありません。バッサリと。テクニック系の分解もだいぶ慣れて来たので、1246ピースという大セットなのに2時間ちょっとでパーツ状態に。
特に汚れていたわけではありませんが、洗ったレゴを乾燥させる記事をアップしていなかったので、実験台になってもらいました。洗いに関しては、ぬるま湯の流水で…というのがベスト、という結論に達しましたが、乾燥を含めて、もっと時間短縮出来そうだったので、記事を保留にしていました。
今回は100均で買って来た、ベトナム製の洗濯ネット×3を使用してみました。1つのネットには同じくらいの大きさのパーツだけを入れるのが扱い易いです。ネットの目は、テクニックアクスル(+断面の棒)がぎりぎり通らないくらいの物がベスト。これなら1×1の丸プレートでも大丈夫。あまり目が細かいと湯(シャワー)の通りが悪いですし、荒いと当然細かいパーツがとっ散らかります。大きさはB4サイズくらいの、ちょっと大きめが使い易いですが、パーツが少なければ小さくても問題無いと思います。
画像を見てもらうと分かりますが、柔らかいプニプニのアクスルは、撹拌する時に、先端が網目に引っ掛かるので、これは別にするのが吉です。これよりも細い(ミニフィグが掴める直径の)棒も抜け落ちる事があります。
洗う方法は前回記事と同じで、ぬるま湯シャワーです。勿論、流水厳守で、間違っても湯を張った桶にタップンとやってはいけません。パーツはネットに入っていますが、ザルで受ていた方が片手の自由度が上がります。撹拌しながら、方向を変えてシャワーします。
洗い終わると、ネットの余った部分を巻寿司のようにクルクルと巻きます。パーツがシャリとネタで、ネットが海苔…と言えば理解出来るでしょうか。…んで、両端を持って大きく振って水を切ります。こうする事で、洗濯ネットが何重にもなり、強度が上がる訳です。撹拌して、何回が繰り返します。
あとは吊るして乾かすだけですが、屋外は季節によって黄砂や花粉が付着するのでお勧め出来ません。バスルームでそのまま乾かす方が、埃も少ないのでお勧めです。勿論、風通しが良い方が早く乾きますが、換気扇程度に留めておく方が良いかも知れません。扇風機のような強い風だと、脱衣室の埃をわざわざ運んで来るようなものです。
…今回は、必殺、除湿機を使ってみました。吸気過程にフィルタが付いている物なので、風はあくまでクリーンです。途中、2~3回撹拌してやると、30分くらいでほとんど乾いていました。ウチの除湿機はコンプレッサー式ですが、冬に強い…と言われるデジカント式除湿機だと、かなり熱を出すようなので、特に夏場は直接風を当てない方が良いかもしれません。
今回のキモは洗濯ネットです。これがあると無いでは掛る時間に雲泥の差が出ます。乾いてしまえばそのままパーツを保存する事も出来る(笑)なかなかのスグレ物です。因に、3つのネットを洗浄&水切りするのに要した時間は20分程度なので、除湿機を使えば、1000ピースオーバーのテクニックパーツでも1時間以内にキレイにする事が出来る…という事です。
…水切りの行程で洗濯機の脱水モードを使う事も考えたのですが、ウチのは高機能タイプで、回転数が勝手に変ったり、反転したり…とか、昔のと違ってよく分からない動きをするので止めました。単純に回転するだけの物ならパーツ同士がジャラジャラ擦れて傷む事も少ないと思うのですが…。
特に汚れていたわけではありませんが、洗ったレゴを乾燥させる記事をアップしていなかったので、実験台になってもらいました。洗いに関しては、ぬるま湯の流水で…というのがベスト、という結論に達しましたが、乾燥を含めて、もっと時間短縮出来そうだったので、記事を保留にしていました。
今回は100均で買って来た、ベトナム製の洗濯ネット×3を使用してみました。1つのネットには同じくらいの大きさのパーツだけを入れるのが扱い易いです。ネットの目は、テクニックアクスル(+断面の棒)がぎりぎり通らないくらいの物がベスト。これなら1×1の丸プレートでも大丈夫。あまり目が細かいと湯(シャワー)の通りが悪いですし、荒いと当然細かいパーツがとっ散らかります。大きさはB4サイズくらいの、ちょっと大きめが使い易いですが、パーツが少なければ小さくても問題無いと思います。
画像を見てもらうと分かりますが、柔らかいプニプニのアクスルは、撹拌する時に、先端が網目に引っ掛かるので、これは別にするのが吉です。これよりも細い(ミニフィグが掴める直径の)棒も抜け落ちる事があります。
洗う方法は前回記事と同じで、ぬるま湯シャワーです。勿論、流水厳守で、間違っても湯を張った桶にタップンとやってはいけません。パーツはネットに入っていますが、ザルで受ていた方が片手の自由度が上がります。撹拌しながら、方向を変えてシャワーします。
洗い終わると、ネットの余った部分を巻寿司のようにクルクルと巻きます。パーツがシャリとネタで、ネットが海苔…と言えば理解出来るでしょうか。…んで、両端を持って大きく振って水を切ります。こうする事で、洗濯ネットが何重にもなり、強度が上がる訳です。撹拌して、何回が繰り返します。
あとは吊るして乾かすだけですが、屋外は季節によって黄砂や花粉が付着するのでお勧め出来ません。バスルームでそのまま乾かす方が、埃も少ないのでお勧めです。勿論、風通しが良い方が早く乾きますが、換気扇程度に留めておく方が良いかも知れません。扇風機のような強い風だと、脱衣室の埃をわざわざ運んで来るようなものです。
…今回は、必殺、除湿機を使ってみました。吸気過程にフィルタが付いている物なので、風はあくまでクリーンです。途中、2~3回撹拌してやると、30分くらいでほとんど乾いていました。ウチの除湿機はコンプレッサー式ですが、冬に強い…と言われるデジカント式除湿機だと、かなり熱を出すようなので、特に夏場は直接風を当てない方が良いかもしれません。
今回のキモは洗濯ネットです。これがあると無いでは掛る時間に雲泥の差が出ます。乾いてしまえばそのままパーツを保存する事も出来る(笑)なかなかのスグレ物です。因に、3つのネットを洗浄&水切りするのに要した時間は20分程度なので、除湿機を使えば、1000ピースオーバーのテクニックパーツでも1時間以内にキレイにする事が出来る…という事です。
…水切りの行程で洗濯機の脱水モードを使う事も考えたのですが、ウチのは高機能タイプで、回転数が勝手に変ったり、反転したり…とか、昔のと違ってよく分からない動きをするので止めました。単純に回転するだけの物ならパーツ同士がジャラジャラ擦れて傷む事も少ないと思うのですが…。