車輌断面を他の国鉄型車輌に合わせるべく、前回のCADデータを修正しました。車高を1プレート低くして、存在しないパーツ(笑)をチェックの上、現実的な組み方に置き換えています。窓下の茶帯を1プロックから2プレートに変更したので、パーツ構成が細かくなってしまいました。
2プレートの茶帯と、ヘッドライト付近の辻褄をどう合わせるかがキモでした。実車は乗務員ドアから前に行くほど、微妙に太くなっているのですが、1プレートの段差を付ける程ではありません。
ここはタイフォンの出っ張りと合わせて考える必要があります…云々。
デッキの無い近郊型車輌にも関わらず、貫通扉を付け忘れていたので追加…まぁ、編成にした時にはほとんど見えないのですけど。
客用ドアに使っているトレイン窓の供給が無くならないうちに実物を作っておかないと後悔しそうです。他のパーツ供給のバランスから言っても、今しか無い感じですし…本当かな。
無駄を極力排除する意味では、CADは強力なツールです。そこそこ手間は掛かりますが、パーツリスト作成と同時に、コスト的な事も考慮しながら最適化していきます。
こういった作業をしていると、製品化しているみたいな錯覚に陥ります(やった事ありませんがw)…というか、インストも自動生成出来ますので、1個限定のセットを作っている…とも言えますね。
4輌編成で…137種類、総計1804個のパーツになるので、製品だとそこそこの大型セットですね。コストが許せば6輌フル編成にしてみたいものです。
CADでのモデリングは、このアプリケーションでしか出来ない技法だけに捕われそうなイメージを持っていましたが、実物のブロックで試行錯誤するのと比較して、単純に物理的な制約から解放されるメリットだけがプラスされるような気がします。使い慣れれば実際にブロックを積むよりも遥かに早く、中間に挟まったブロックの削除とか、車内の内側から修正とか(笑)…実際の作業ではかなりの戻り手になるような事も瞬時に出来る…等、独特の使い勝手の良さがあります。
デメリットは、実際には組めない組み方になる場合が出て来る事です。「これはCADに頼り過ぎたな…フフw」みたいな箇所が、テクニックの製品でもありましたからね~。
2プレートの茶帯と、ヘッドライト付近の辻褄をどう合わせるかがキモでした。実車は乗務員ドアから前に行くほど、微妙に太くなっているのですが、1プレートの段差を付ける程ではありません。
ここはタイフォンの出っ張りと合わせて考える必要があります…云々。
デッキの無い近郊型車輌にも関わらず、貫通扉を付け忘れていたので追加…まぁ、編成にした時にはほとんど見えないのですけど。
客用ドアに使っているトレイン窓の供給が無くならないうちに実物を作っておかないと後悔しそうです。他のパーツ供給のバランスから言っても、今しか無い感じですし…本当かな。
無駄を極力排除する意味では、CADは強力なツールです。そこそこ手間は掛かりますが、パーツリスト作成と同時に、コスト的な事も考慮しながら最適化していきます。
こういった作業をしていると、製品化しているみたいな錯覚に陥ります(やった事ありませんがw)…というか、インストも自動生成出来ますので、1個限定のセットを作っている…とも言えますね。
4輌編成で…137種類、総計1804個のパーツになるので、製品だとそこそこの大型セットですね。コストが許せば6輌フル編成にしてみたいものです。
CADでのモデリングは、このアプリケーションでしか出来ない技法だけに捕われそうなイメージを持っていましたが、実物のブロックで試行錯誤するのと比較して、単純に物理的な制約から解放されるメリットだけがプラスされるような気がします。使い慣れれば実際にブロックを積むよりも遥かに早く、中間に挟まったブロックの削除とか、車内の内側から修正とか(笑)…実際の作業ではかなりの戻り手になるような事も瞬時に出来る…等、独特の使い勝手の良さがあります。
デメリットは、実際には組めない組み方になる場合が出て来る事です。「これはCADに頼り過ぎたな…フフw」みたいな箇所が、テクニックの製品でもありましたからね~。