
問2)御好評につき(ほんとかな…)第弐弾です。同じく開封直後に撮影しました。セットナンバーで答えて下さい。…同じくどうでもいいけど。何のセットは分かってもナンバーを探すのが難しいかも。そういえば今日は新しいクリブリ、神戸三田店のオープン日です。9時まで開いてるようなので、帰宅してから閉店直前にちょっと行ってみる予定です。
オリジナルにしろ、製品素組みにしろ、レゴの撮影画像はキレイに越した事はありません。カメラ用のブロアや刷毛で埃取りもしますが、組立以前にパーツを綺麗にしておくのも吉だったりします。今迄ほとんどやった事は無いのですが、パーツ状態のレゴを洗ってみました。特に黒いパーツは埃が目立つのでやってみる価値アリです。暑い時は水遊びとかき氷ですね。
用意する物は…
(1)調理用の樹脂製ザル(必修)
→最小のパーツがこぼれ落ちない程度の目で、出来れば片手で扱える把手がついてる物が便利です。
(2)台所用の布巾(必修)
→埃が再付着しないように、一度水荒いした物が良いです。高性能洗濯機の手荒いモードとかで洗った物は特に注意です。使い込んでちょっと薄くなったくらいの物の方が良いかも。
(3)シャワーで給湯の出来るシステム(必修)
→季節によりますが、30度くらいで安定する物が望ましいです。熱湯はダメです。
(4)カメラ用のブロア
→大型で刷毛の無い物を用意します。刷毛付きの物(撮影の時に便利)と2種類あれば完璧。
(5)コンプレッサーとエアブラシ
→水分を吹き飛ばす為に試しに使ってみました。あれば便利ですが、洗浄の為にわざわざ買う必要は無いです(笑)。
…と、まぁ、用意する物を書いただけで分かる程度の事なんですが、実は案外注意点があったりするので油断出来ません。
洗浄は(1)の調理用ザルにレゴを入れて、30度くらいのぬるま湯シャワーで洗い流すだけです。荒い桶に湯を張って漬けたりしてはいけません。何故かというと、落とした埃や皮脂が再付着して、そのうち湯の温度が下がって油分が固まってしまいます。こうなると、ブロックの内側等、本来は汚れていない所まで万遍無く汚れコーティングしてしまう事になるのです。
酷い油汚れで無い限りは洗剤も使わない方がいいです。一つ一つを丹念に洗うなら兎も角、埃を流す程度のゆる~い洗い方では洗剤を完全に洗い流す事は不可能です。洗剤をつけて洗い、ぬるま湯で洗い流してみましたが、乾くと洗剤の跡がうっすらと残っていました。
眼鏡のレンズ等、分かりやすい物で実験してみるとさらに良く分かります。水では埃は落ちますが、油膜はそのままです。ぬるま湯を張った荒い桶に浸けると、皮脂が全体に渡ってモロモロプツプツな感じで拡がって最悪です。同じぬるま湯でもシャワーからの流水だと、皮脂程度なら、残存率は限り無くゼロに近く完璧。
…と、洗う事に関しては、実は一番簡単な方法がベストだったのです。てか、洗うのは簡単なのですが、厄介なのは乾かす事だったりします。長くなりそうなので…(つづく)。
オリジナルにしろ、製品素組みにしろ、レゴの撮影画像はキレイに越した事はありません。カメラ用のブロアや刷毛で埃取りもしますが、組立以前にパーツを綺麗にしておくのも吉だったりします。今迄ほとんどやった事は無いのですが、パーツ状態のレゴを洗ってみました。特に黒いパーツは埃が目立つのでやってみる価値アリです。暑い時は水遊びとかき氷ですね。
用意する物は…
(1)調理用の樹脂製ザル(必修)
→最小のパーツがこぼれ落ちない程度の目で、出来れば片手で扱える把手がついてる物が便利です。
(2)台所用の布巾(必修)
→埃が再付着しないように、一度水荒いした物が良いです。高性能洗濯機の手荒いモードとかで洗った物は特に注意です。使い込んでちょっと薄くなったくらいの物の方が良いかも。
(3)シャワーで給湯の出来るシステム(必修)
→季節によりますが、30度くらいで安定する物が望ましいです。熱湯はダメです。
(4)カメラ用のブロア
→大型で刷毛の無い物を用意します。刷毛付きの物(撮影の時に便利)と2種類あれば完璧。
(5)コンプレッサーとエアブラシ
→水分を吹き飛ばす為に試しに使ってみました。あれば便利ですが、洗浄の為にわざわざ買う必要は無いです(笑)。
…と、まぁ、用意する物を書いただけで分かる程度の事なんですが、実は案外注意点があったりするので油断出来ません。
洗浄は(1)の調理用ザルにレゴを入れて、30度くらいのぬるま湯シャワーで洗い流すだけです。荒い桶に湯を張って漬けたりしてはいけません。何故かというと、落とした埃や皮脂が再付着して、そのうち湯の温度が下がって油分が固まってしまいます。こうなると、ブロックの内側等、本来は汚れていない所まで万遍無く汚れコーティングしてしまう事になるのです。
酷い油汚れで無い限りは洗剤も使わない方がいいです。一つ一つを丹念に洗うなら兎も角、埃を流す程度のゆる~い洗い方では洗剤を完全に洗い流す事は不可能です。洗剤をつけて洗い、ぬるま湯で洗い流してみましたが、乾くと洗剤の跡がうっすらと残っていました。
眼鏡のレンズ等、分かりやすい物で実験してみるとさらに良く分かります。水では埃は落ちますが、油膜はそのままです。ぬるま湯を張った荒い桶に浸けると、皮脂が全体に渡ってモロモロプツプツな感じで拡がって最悪です。同じぬるま湯でもシャワーからの流水だと、皮脂程度なら、残存率は限り無くゼロに近く完璧。
…と、洗う事に関しては、実は一番簡単な方法がベストだったのです。てか、洗うのは簡単なのですが、厄介なのは乾かす事だったりします。長くなりそうなので…(つづく)。
うわー、結構、ぬるま湯で漬けっ放しにして
「綺麗にならないなぁ…」なんて思っていました。
つづきも楽しみにしていますね!
よく、取説等で「ぬるま湯の流水で洗って下さい…」と表記されてる事がありますが、実は捻りも何もナシに素直にそうするのが一番みたいですね。
精密部品等は、超純水だけで、界面活性剤も何も使わなくても(…というか使えない)不純物を洗い流せるらしいので、ツルツルで表面精度の高いレゴは、おおまかにレンズ面と同じと考えても良いかも知れません。
この方法(という程の事ではありませんが…)は、風呂場で眼鏡レンズを洗っていて気がつきました。まぁ、短期間に付着した埃と皮脂程度の汚れに有効なだけで、長期間放置した作品は刷毛と併用しないとダメかも知れませんが、基本はぬるま湯の流水ですね。