#8153を組んでみました。

最近はどうもチマチマした物ばかりで遊んでいますが、そのまんまチマチマな#8153（Ferrari F1 Truck 1:55）をチマチマしてみました。

プチビルドっぽい割に3,000円近くする…というなかなか購買意欲が湧きにくいセットですが、人柱に立候補（笑）した理由は、左右2組入っている赤いドアパーツだけが欲しかったからなのです。リアルフィグスケールで大型消防車が2台作れそうです。

開封してみると、特殊パーツが少なくて、割と小さいプレートがたくさん入った良心的なセットなんですけどね～。


トラクタ（トレーラーヘッド）の方は、まぁ想像の範囲内の構造です。後ろの5幅に比較すると、ちょっとキャビンがボリューム不足かな…という印象ですが、荷台に繋がるエアロパーツを表現した1×4タイルを横から貼り、上から見た時のシルエットをうまく4幅から5幅のラインでつないであります。

速報の画像を始めて見た時から、5幅のトレーラーがどんな組み方になるのか興味あったのですが、天地の板は、プレートを2枚重ねて繋いでいくんですね。モノが小さいわりに、プレートがいっぱい入っていたのはその為です。F1マシンをスムーズに載せる為に荷台の床はタイルが貼ってあります（但しタイヤを外さないと入らない）。もう一つの小部屋は、外したタイヤを収納するスペースです。


案外F1マシンが良く出来ています。ノーズコーンを表現する為に1×長さ4という新カーブスロープが入っています。

粘着力が弱くて、クリブリに展示してあった組立見本のステッカーはことごとく浮き上がっていたので、貼るのをやめました。トランスポーターの方はクレイモデルのようですね。スケール重視のモデルなので、プロポーションは悪く無いです。オリジナルのイベコにこだわらずに顔をアレンジしてやると良くなるかも知れませんね。

小さい祠がありました。

ローカル線にカタコトと揺られて、車窓に流れる水田ばかりの退屈な風景の中に、時々ポツンとあるような小さい祠です。日本の風景をレゴで表現する場合のお約束みたいなもので、作った事がある人は案外多いかもしれませんね。

最近の物ではなく、レゴ復帰して1週間くらいの頃に撮影した画像が出て来たので掲載してみました。…つまり、最近レゴをさわっていないという事です。ちょっと油断するとすぐに間が開いてしまうなぁ…。