50 昨夜の晩飯は宿のそばの居酒屋さん磯料理白浜へ。
前日に電話で日曜は休みでないことと、営業時間をしっかり聞いといたんやけど、「6時までには来てくださいね」と言われたことの意味が分からんかった。
で、海から宿への帰り道に店の場所を下見、4時頃だったからまだ開店していない、おそらく5時からが夜の部なのだろう。
急いで風呂を済ませて、プラプラと歩いて店に向かう、歩きながら店に暖簾が掛かっているのが見えた、良かった、ちゃんと開店していると安堵。
が、いざ店の前まで行ってみるとさっきの暖簾が仕舞われていて、電気も消え、入り口には鍵まで掛かっているっ(屮°□°)屮エーッ!
「すみませーん!」って叫んでみたら、店の人が出てきて、「あら~どうぞ~」って、再開店してくれた????
店の電気を点けてエアコン入れて座敷に通された、どうも5時からしばらく店を開けてみて、客が来なかったら6時までにはとっとと閉店しちゃう作戦のようだ。
生ビールは昨日からガスの調子が悪く出せないらしいし、いきなり大音量で演歌が流れてきたから気を利かして有線でも付けてくれたのかと思ったら店の人が仕事しながら見るためのテレビだったし(座敷からは見えない)、生け簀があるがガラスは磨り硝子のように汚れ水は大阪湾のように濁っている…
この店、思いっきりハズレやないのか…不安がよぎる…とにかく刺身はないな…Σ( ̄□ ̄)!
で、恐る恐る注文、しかっしっ!
さんが焼きは昨日の富鮨さんのより庶民的な味でがつんとビールに合う、鯨のたれは初めて食べたがビーフジャーキーなようなものでこれまたビールが進む、べえ貝の福良煮は薄味な出汁がいい、めばるの煮付けは思わずご飯が欲しくなって掟破りの酒飲みながらの飯になっちゃった、金時鯛の塩焼きはコラーゲンぷりぷりで甘~い、鰺のたたきはこれぞ漁師料理ってな繊細かつ豪快な味、アオリイカの刺身だけはちと残念な味だったのだが、仕上げの鰺なめろう&再びご飯は期待を裏切らない味でメシが進む、サービスの味噌汁も心ほっこりした~。
ちゅうわけで、不安山盛りやったのは帳消し、美味しかったよ~(^O^)v (ただ1時間半くらいでもう帰れと追い出されたんやが…(=_=;)↓↓↓)
部屋でしばらく飲んだくれていたが、早起きしてW杯決勝を見ることにしたので(スーパー朝一で波乗りをするためではけっしてない)、10時頃には就寝~(-_-)zzz
朝、早起きしてちゃんとスペインvsオランダを時々居眠りしながら最後までテレビ観戦、スペインの勝利を確認。(たいてい決勝は両チーム疲労困憊で満身創痍で内容自体は厳しい試合が多いイメージを持っていたが今回の決勝戦はものすごいハイレベルな試合で良かったんやけど、でもデヨングのライダーキックをはじめ試合が荒れたのが残念だったなぁ、しかしW杯が終わってしまったよ、明日からはなにを楽しみに生きていけばいいのだ?)
そのまま海に行けばいいのに、ちゃんと二度寝しちゃいました、と皆さんの期待は裏切らない律儀な俺たち(≧∀≦)
波情報を見ると落胆するんやけど、気合いを入れて千倉と千歳を比較して良さげな方で入ることにして出発。
到着して波チェックしてみたがどちらも何となく入りたい気にならんような感じで、Nさんに「ここから鴨川って遠いのですか?」て聞いてみたら20Kmくらいあるとのこと、しかし「せっかく来たし一度どんなとこか見てみたいのでドライブがてら行きましょう、で、その後ちくらに帰って波乗りしましょう」ってことになった。
花籠→白渚→和田などを車中から見ながら鴨川へ。
日本国内の数あるサーフスポットの中で、由緒正しきところの代表格の一つがここ鴨川だろう。
素晴らしいサーフカルチャーを育み、コンペテティブなサーフィンでも、エンジョイな波乗りででも、日本のサーフシーンの正しい方向へとの進化への貢献度はたいへんなものだろう(一方では先達の苦労や努力は並大抵のものではないのだろうが)。
これが自分が鴨川に抱いてきた永い間揺るがないイメージだ。
さらに最近では愛読している割鞘じゅりちゃんのブログのおかげで親近感が急上昇↑、そんな鴨川についに来てしまったのだ!(じゅりちゃんは残念ながらフランスでいちごの闘いを繰り広げている最中だから会えないのだ~会ってみたかったよ~(/_・、)
鴨川シーサイドに着いた。
強いオンショアだろうから波乗りは駄目やろうと諦めていたんやけど、なんと風は強いながらサイドオフ、面は大丈夫!うわーっいいやんっはいろーっヾ(*^_^*)ノ♪
腰set胸、まったりメローな波でボトムがないんだけど、面がいいのでロングライドが出来て浜で見ていて想像していた以上に楽しい。
ラインナップの雰囲気がすごく良くて、皆さんマナーがハイレベルで、逆に自分もちゃんとしなくちゃといい意味で緊張する。
ライトは掘れては来ないがうまくつなげば前に次々とオープンなフェイスが開いてくる、レフトは短い距離だけど肩が張る、がすぐに丸くなっちゃう(そして、フェイスをてれーっと進んでいると強い向かい風にあおられてだんだんノーズが浮いてきて、で沈んだテールのせいで知らぬ間にブレーキになっちゃって気付いたらその場でストップ、そのままブクブクと沈んじゃう~笑)
でも楽しいなあ♪
そやねんけど、タッパ&トランクスで入水した俺はかなりの水の冷たさで大選択ミスやった、お腹が冷えて痛くなってきたので後ろ髪引かれながらなくなく2時間弱で脱水したのだ…
でもこの3日間では一番いい波を楽しめたので満足だ。
昼ご飯は近所の食堂でさくっと済まし今朝はがんばって早起きしたし(注:サッカーテレビ観戦のため)軽く昼寝。
最終便で大阪に帰る2人の友人、そしてそんな2人を羽田空港まで送ってくれるNさん、途中お風呂に寄ってそして土産物屋に寄ると言うのでここでお別れだヾ(^_^) byebye!!
3人を見送ってから、2ラウンド目入水、今度はちゃんとスプリングを着用。
風が時折オンに振るので朝より悪くなっているように見えたけど、入ってみたら風はまた弱いサイドオフとなり朝より少しサイズアップ、潮が上がって割れ辛くはなっているし波数は朝より減っているけど、セットの波で板を落とせたらかなり良い波!
乗った本数は朝より少ないけど、一本一本の質がいい。
そしてさらに、午後一のかなり大きめの波で、俺がたまたまビークに一番近く、だから一生懸命ピークを追いかけたらドンぴしゃポジションに間にあって、見ず知らずのローカルの皆さんにひゅーひゅー言われながらテイクオフっ、すごい美味しい波できれいに岸まで乗り切った~すっげー気持ちよかった~!
もう大満足で大満喫で大ご機嫌で脱水だ~(*^_^*)
ものすごくにっこにこで宿に帰ってきた、しかし今夜は独り寂しく、スーパーで買ってきたお総菜です…
前日に電話で日曜は休みでないことと、営業時間をしっかり聞いといたんやけど、「6時までには来てくださいね」と言われたことの意味が分からんかった。
で、海から宿への帰り道に店の場所を下見、4時頃だったからまだ開店していない、おそらく5時からが夜の部なのだろう。
急いで風呂を済ませて、プラプラと歩いて店に向かう、歩きながら店に暖簾が掛かっているのが見えた、良かった、ちゃんと開店していると安堵。
が、いざ店の前まで行ってみるとさっきの暖簾が仕舞われていて、電気も消え、入り口には鍵まで掛かっているっ(屮°□°)屮エーッ!
「すみませーん!」って叫んでみたら、店の人が出てきて、「あら~どうぞ~」って、再開店してくれた????
店の電気を点けてエアコン入れて座敷に通された、どうも5時からしばらく店を開けてみて、客が来なかったら6時までにはとっとと閉店しちゃう作戦のようだ。
生ビールは昨日からガスの調子が悪く出せないらしいし、いきなり大音量で演歌が流れてきたから気を利かして有線でも付けてくれたのかと思ったら店の人が仕事しながら見るためのテレビだったし(座敷からは見えない)、生け簀があるがガラスは磨り硝子のように汚れ水は大阪湾のように濁っている…
この店、思いっきりハズレやないのか…不安がよぎる…とにかく刺身はないな…Σ( ̄□ ̄)!
で、恐る恐る注文、しかっしっ!
さんが焼きは昨日の富鮨さんのより庶民的な味でがつんとビールに合う、鯨のたれは初めて食べたがビーフジャーキーなようなものでこれまたビールが進む、べえ貝の福良煮は薄味な出汁がいい、めばるの煮付けは思わずご飯が欲しくなって掟破りの酒飲みながらの飯になっちゃった、金時鯛の塩焼きはコラーゲンぷりぷりで甘~い、鰺のたたきはこれぞ漁師料理ってな繊細かつ豪快な味、アオリイカの刺身だけはちと残念な味だったのだが、仕上げの鰺なめろう&再びご飯は期待を裏切らない味でメシが進む、サービスの味噌汁も心ほっこりした~。
ちゅうわけで、不安山盛りやったのは帳消し、美味しかったよ~(^O^)v (ただ1時間半くらいでもう帰れと追い出されたんやが…(=_=;)↓↓↓)
部屋でしばらく飲んだくれていたが、早起きしてW杯決勝を見ることにしたので(スーパー朝一で波乗りをするためではけっしてない)、10時頃には就寝~(-_-)zzz
朝、早起きしてちゃんとスペインvsオランダを時々居眠りしながら最後までテレビ観戦、スペインの勝利を確認。(たいてい決勝は両チーム疲労困憊で満身創痍で内容自体は厳しい試合が多いイメージを持っていたが今回の決勝戦はものすごいハイレベルな試合で良かったんやけど、でもデヨングのライダーキックをはじめ試合が荒れたのが残念だったなぁ、しかしW杯が終わってしまったよ、明日からはなにを楽しみに生きていけばいいのだ?)
そのまま海に行けばいいのに、ちゃんと二度寝しちゃいました、と皆さんの期待は裏切らない律儀な俺たち(≧∀≦)
波情報を見ると落胆するんやけど、気合いを入れて千倉と千歳を比較して良さげな方で入ることにして出発。
到着して波チェックしてみたがどちらも何となく入りたい気にならんような感じで、Nさんに「ここから鴨川って遠いのですか?」て聞いてみたら20Kmくらいあるとのこと、しかし「せっかく来たし一度どんなとこか見てみたいのでドライブがてら行きましょう、で、その後ちくらに帰って波乗りしましょう」ってことになった。
花籠→白渚→和田などを車中から見ながら鴨川へ。
日本国内の数あるサーフスポットの中で、由緒正しきところの代表格の一つがここ鴨川だろう。
素晴らしいサーフカルチャーを育み、コンペテティブなサーフィンでも、エンジョイな波乗りででも、日本のサーフシーンの正しい方向へとの進化への貢献度はたいへんなものだろう(一方では先達の苦労や努力は並大抵のものではないのだろうが)。
これが自分が鴨川に抱いてきた永い間揺るがないイメージだ。
さらに最近では愛読している割鞘じゅりちゃんのブログのおかげで親近感が急上昇↑、そんな鴨川についに来てしまったのだ!(じゅりちゃんは残念ながらフランスでいちごの闘いを繰り広げている最中だから会えないのだ~会ってみたかったよ~(/_・、)
鴨川シーサイドに着いた。
強いオンショアだろうから波乗りは駄目やろうと諦めていたんやけど、なんと風は強いながらサイドオフ、面は大丈夫!うわーっいいやんっはいろーっヾ(*^_^*)ノ♪
腰set胸、まったりメローな波でボトムがないんだけど、面がいいのでロングライドが出来て浜で見ていて想像していた以上に楽しい。
ラインナップの雰囲気がすごく良くて、皆さんマナーがハイレベルで、逆に自分もちゃんとしなくちゃといい意味で緊張する。
ライトは掘れては来ないがうまくつなげば前に次々とオープンなフェイスが開いてくる、レフトは短い距離だけど肩が張る、がすぐに丸くなっちゃう(そして、フェイスをてれーっと進んでいると強い向かい風にあおられてだんだんノーズが浮いてきて、で沈んだテールのせいで知らぬ間にブレーキになっちゃって気付いたらその場でストップ、そのままブクブクと沈んじゃう~笑)
でも楽しいなあ♪
そやねんけど、タッパ&トランクスで入水した俺はかなりの水の冷たさで大選択ミスやった、お腹が冷えて痛くなってきたので後ろ髪引かれながらなくなく2時間弱で脱水したのだ…
でもこの3日間では一番いい波を楽しめたので満足だ。
昼ご飯は近所の食堂でさくっと済まし今朝はがんばって早起きしたし(注:サッカーテレビ観戦のため)軽く昼寝。
最終便で大阪に帰る2人の友人、そしてそんな2人を羽田空港まで送ってくれるNさん、途中お風呂に寄ってそして土産物屋に寄ると言うのでここでお別れだヾ(^_^) byebye!!
3人を見送ってから、2ラウンド目入水、今度はちゃんとスプリングを着用。
風が時折オンに振るので朝より悪くなっているように見えたけど、入ってみたら風はまた弱いサイドオフとなり朝より少しサイズアップ、潮が上がって割れ辛くはなっているし波数は朝より減っているけど、セットの波で板を落とせたらかなり良い波!
乗った本数は朝より少ないけど、一本一本の質がいい。
そしてさらに、午後一のかなり大きめの波で、俺がたまたまビークに一番近く、だから一生懸命ピークを追いかけたらドンぴしゃポジションに間にあって、見ず知らずのローカルの皆さんにひゅーひゅー言われながらテイクオフっ、すごい美味しい波できれいに岸まで乗り切った~すっげー気持ちよかった~!
もう大満足で大満喫で大ご機嫌で脱水だ~(*^_^*)
ものすごくにっこにこで宿に帰ってきた、しかし今夜は独り寂しく、スーパーで買ってきたお総菜です…
初日千倉やったけど、昼はコンビニ弁当で済ませた(みんながビールを飲んだから動けなかったから)
で夕方千倉から宿に移動するときに、途中、大徳屋さんの看板を見つけたよ。
宿からは遠いので夜ご飯で行けず、2日目は平砂浦、3日目は鴨川だったから昼にも行けなかった。
正直、自分も残念に思っているねん(T^T)
考え抜いて、その生き抜きとして、ほんのたまに
ふと海のことを考えるという、このなかなか心休まることのない僕のことを
そろそろ理解をして、たまには優しい労いの言葉をかけて欲しいですよ…
昨日から明日の夜までは温泉旅館の不味い会席料理です。
群馬県伊香保、山の中やのになんの味もしない刺身や、なぜかアワビの残酷焼きが出されました。
ある意味、食べされられる僕らにとって残酷です(´・ω・`)
でも、何か2人のやり取りって本当に楽しそうですよね。
ひさぴさん、鴨川はかなり羨ましいです。
でも、やっぱりそんなに冷たいんですね~
ところで、鴨川行って、どうしてジュリちゃんお勧めの『大徳屋』さんに
行かなかったのですかー???
出勤しても定時あがり可
クビになる心配もないし、病気になっても手当てが出るし・・
自分は1月から3月までほぼ無休
出勤しても定時であがることはほとんどなし
クライアントがいなければ無収入になるし、病気になっても一切補償はなし・・
これで書記長より収入少なかったら怒りますよ(笑)
でもね・・中途半端にお金があって全然幸せじゃないですよ
むしろ「時間持ち」の方がリッチですって・・
自分なんか高級ホテルより民宿の方がむしろ好きだし
あ~あ・・書記長みたいに平日遊びまくりの人生になりたいなあ・・
昨年はパラオにバリに、また今年もヨーロッパとか計画中でしょ。
僕なんかしょぼく国内ですよ。
しかも2900円のぼろ民宿ですよ(T.T)
死ぬまでに一度くらいさいあきさんが泊まったような高級ホテルに
金に物言わせて泊まってみたい。
途中、マイクに向かって話ながら・・「今頃千葉で書記長はサーフィンかよ」と思ったら、涙が出そうになりました。(実話)
帰宅する東海道線の中で、書記長ブログを読んで・・「楽しかったんだな」と思いました。
次に波情報をチェックしたら・・今日も大磯は良い波だったということを知りました。
(TДT)ウエーン