昨日、一昨日の記事でも書きましたが、最近は墨で描いた作品のかけらを貼って、金継ぎのように金の絵の具でその境界を描いています。
この作風は偶然からの思いつきでしたが、制作をしていくうちに自分自身のバラバラになった記憶や想いを集めていく作業みたいだなと思い始めました。
そして仕上がるといびつではあるのですが、不思議な調和がそこに現れ、あぁ、これは私自身かもしれないという発見がありました。
自分自身の不完全さ、いびつさを受け入れること、過去の傷ついたことを自分で愛でながら?修復していくことのように思えてきたのです。
そんな時にクリミナルマインドのシーズン14で(私は海外ドラマが大好きです)、いつも作家の引用文がでてくるのですが、たまたま見たエピソードに
"David Bowles”の詩が引用されていました。
それが
When wounds are healed by love,
The scars are beautiful.
傷が愛によって癒される時、その傷は美しい。
なんてドンピシャな!
とても感動して、ネットで検索して、kindleで購入しました。
詩のタイトルはまさしく"Kintsukuroi"
金継ぎの技法を、人の心に重ねて書かれていました。
そのような経緯もあり、このシリーズのタイトルは「未完の世界/Imperfect World」にしました。
私は一部で果物の「みかん」というあだ名で呼ばれていたので、ダジャレでずっとこのタイトルを使ってきたのですが、なんとなくしっくり繋がったように思います。
<未完の世界/Imperfect World #3>
<未完の世界/Imperfect World #6>
instagramも見てねー。
hisaesasakiでいます。
よかったらフォローしてくださいね。
この作風は偶然からの思いつきでしたが、制作をしていくうちに自分自身のバラバラになった記憶や想いを集めていく作業みたいだなと思い始めました。
そして仕上がるといびつではあるのですが、不思議な調和がそこに現れ、あぁ、これは私自身かもしれないという発見がありました。
自分自身の不完全さ、いびつさを受け入れること、過去の傷ついたことを自分で愛でながら?修復していくことのように思えてきたのです。
そんな時にクリミナルマインドのシーズン14で(私は海外ドラマが大好きです)、いつも作家の引用文がでてくるのですが、たまたま見たエピソードに
"David Bowles”の詩が引用されていました。
それが
When wounds are healed by love,
The scars are beautiful.
傷が愛によって癒される時、その傷は美しい。
なんてドンピシャな!
とても感動して、ネットで検索して、kindleで購入しました。
詩のタイトルはまさしく"Kintsukuroi"
金継ぎの技法を、人の心に重ねて書かれていました。
そのような経緯もあり、このシリーズのタイトルは「未完の世界/Imperfect World」にしました。
私は一部で果物の「みかん」というあだ名で呼ばれていたので、ダジャレでずっとこのタイトルを使ってきたのですが、なんとなくしっくり繋がったように思います。
<未完の世界/Imperfect World #3>
<未完の世界/Imperfect World #6>
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