左官屋ルークの日記

一左官職人が愛犬「ルーク」の名を借りて、本業の左官職や趣味、家族愛について語る。

まるでロッククライマー

2017-07-02 22:22:47 | 趣味

久しぶりというか、かなり久しぶりの投稿である。

「人生いろいろ」誰でも同じように「いろいろ」と思うこの頃である。

ところで、ルークの植栽たちはどうしているのだろうかというと、かなり変化した、というのがその答えである。

というのも、ルークの事業が今年に入ってから極端に停滞してしまったので

今がチャンスとばかり自宅の改装工事を自ら引き受けたというわけである。

というわけで、今までそこにあったアイビーやローソンヒノキetcは今年初めに処分してしまった。

それから数か月花壇の中には何もなくかなり寂しい状態であった。

実は先月きゅうりの苗を購入し、何もない花壇に植えつけ最近定植したようだ。

成長は大変早く、今までに経験したことのない早さである。ルークはそう思う。

それはともかくその成長過程で見られるきゅうりのというか、つる科植物の特徴かもしれないが

つるの伸び方がまるで何かを必死に掴もうとする腕のように伸びて網に絡みつき、さらに幹が伸びてゆく感じである。

その姿は「まるでロッククライマー」のようなのである。その成長を毎日楽しみにしている今日この頃であるのだ。

「今日も一生懸命に生きる、そして明日も」という感じで本当に励まされるなぁ・・・・。


開花

2008-03-30 17:44:31 | 趣味
ここのところ寒暖の差が大きい。
昨日までポカポカだったのに、今日は一変して冬の陽気だ。
暖かい日が続かないので、満開になった桜の花はもうしばらく散らないだろう。

満開といえばこの時期桜だけではない。
ルークの家にあるツルニチニチソウ、パンジー、ビオラそしてローズマリーまでも可愛いい花を咲かせている。

ツルニチニチソウの花はまだつぼみだが、家の玄関の前にある、ローズマリーは可愛い薄紫の花を咲かせているのだ。

春だね。

瑠璃柳

2007-06-24 00:55:33 | 趣味
今年も瑠璃柳の花が咲いた。原産はブラジルで、江戸時代に琉球から上陸し、葉が柳に似ていることから「瑠璃柳」と命名されたようだ。つまり南国出身。しかし、茶花の一つに数えられているだけあって、葉や花の形そして色が上品で控えめである。

ただ一つ難点がある。それは瑠璃柳が持って生まれた性質である。瑠璃柳は竹と同じように地下茎なのだ。つまりそこに土がある限りどこまでも根を伸ばしその先々で芽が出てくる。

ルークの狭い花壇も、アチコチから瑠璃柳の芽が出て、花壇は瑠璃柳に占領されたようだ。あんなに慎ましい形をしているというのに、実は底力のある植物なのだった。そんな女の人っているよね。

Phosphor Bronze

2007-06-07 23:02:07 | 趣味
しばらくMyギターの弦を換えていなかった。古い弦はチューニングがうまくいかないので時間がかかる。しかも、音がなんとなく鈍く、きらめいた音色が望めないのが常である。

先日渋谷経由で帰宅したとき、駅から少し離れてはいるが、行きつけのクロサワ楽器店に寄った。この楽器店はかの有名な「Martin」社の代理店でもある。

ルークのギターもMartinのアコースティックギターなので、弦はMartin社製のスチール弦を使用している。もちろん弦はどんなメーカーでもいいわけであるが、納得できる音色が他社の弦では望めないのでそのようにしている。

ところで、ルークは元々クラッシックギター出身なのでスチール弦は苦手である。クラッシックギターの弦はナイロン弦、つまり弦を押さえる指先に優しい。しかしスチール弦はそれに比べて硬く細く張りが強い。つまり指先に負担が大きいのである。

こうした理由からルークはいつもPhosohor Bronzeの011-052というサイズのスチール弦を使うのである。ちょっと専門的な表現ではあるが、平たく言えば指先に優しい弦なのだ。もちろんそれだけではない、音色もソフトで響きが澄んでいる、これはルークの勝手なイメージだけど・・・・。

弦の張替えは10分もあれば完成。ルークは奏でるのは苦手であるが、弦の張替えは結構上手い。

さあ弦の張替え終了。ポロロ~~~ンいいネ。

ご褒美開花

2007-05-03 11:55:36 | 趣味
久しぶりに連休を楽しむ。忙しさに圧倒された日々が嘘のようだ。残念ながら家族の数名がこの時期に体調を壊し、「どこか旅行でも」というわけにも行かないし、まさか自分も連休がとれるとは思ってもいなかった。つまり最初から連休の予定などなかったのである。

でも、なんか得した感じ。朝はゆっくり起床と思って前夜は就寝したものの、習慣とは恐ろしいものだ。午前6時には目が覚めてしまったのだ。せっかくだから外に出て朝の空気を吸う。快晴である。いつもと違い、新鮮な感じだった。

ルークの植栽はどうしているかな?水をやりながら観賞していると、ツルニチニチソウにかわいい花が咲いているではないか。期待もしていなかったのに咲いた花、すごくうれしかった。しかも、一緒に植えたパンジーと同系色だ。頑張ってきたルークへのご褒美のように感じたのであった。

春だね「生き生き!」

2007-04-30 22:44:19 | 趣味
ここのところ仕事がやたらと忙しくルークはMy植栽たちに気を配ることが出来なかった。実は本日までの工期で引き受けていた現場、しかも前工事から遅れて、オープンが決まっている店舗、10日はかかるところを残業しながら5日で完工させた。といってもルークの力だけではない、信頼できる職人さんと、気の利いた若い手のおかげである。期限のわずか1日前の完工であった。「ありがとう。よく協力してくれた」と言いたい。さて一息ついたところでルークに見放された植栽たちはどうなっているのだろう?と思い観賞すると「子供は一人でも育つ」ではないけれど、毎日水やりは欠かさなかったこともあって皆立派に育っている。春も後半に入った植栽たちは「生き生き」とその正体をあらわにしていたのである。写真は去年の暮れに購入し、自慢の水洗柱の上の壁に掛けたウォールポットに植えたパンジーと、小さな2株のツルニチニチソウである。最初は貧弱でとても見栄えはしなかったものの、今この時期に「生き生き」とそしてノビノビと繁茂した。実に立派なのである。心が和む・・・僕の植栽たち「ありがとう」

ナンじゃこりゃ2

2006-06-26 19:22:18 | 趣味
初夏は植物がぐんぐん成長するようだ。
ルークのハンギングバスケットの植物君たちも見る見る成長した。

そんな成長の記録を撮っておこうとハンギングバスケットをのぞくと
なにやら頭でっかちで、ひょろっと伸びた花のようでそうでもないような
見たことのない白い植物が一本立っていた。「ナンじゃこりゃ2」である。

その近くに去年植えたクローバーたちが密生している。
そっか。クローバーの花に違いない。
この時期、植物君たちに毎日いろんなこと起こる。イイね。

自分にとっては新たな発見なのだ!!そうとう知識が不足している

ナンじゃこりゃ

2006-06-25 08:35:05 | 趣味
昨年植えた瑠璃柳が今年も元気よく育った。
全体の姿、色合いはさすがに茶花だけあって上品だ。

記念にデジカメでマクロ撮影。シカ~シ!!!このブログに投稿しようとパソコンで映像見てビックリ!!
瑠璃柳の花は下を向いて咲くので気が付かなかったが、花の中にはたくさんのアブラムシがいるではないか。

ではこれよりルーク、アブラムシの駆除に向かうのである。ちなみにこの作戦の名前は・・・
アブラ無視

プチワイヤークラフト

2006-06-16 15:41:50 | 趣味
今日は朝からドシャ降りの雨。
左官屋としては悲しいかな?実はうれしいお休みである。
しばらく内部作業が続いたので休む暇が無かった。
おまけに5月から天候不順で外部作業がガイブ?遅れている。
ストレスがたまる日々なのだ。
そんなときにこの大雨、心身ともに疲れてきたルークにとって
恵の雨である。こんな時何をしようかとても迷う。
やらなければいけないことが満載のくせに、
「貴重な一日」と思うと、つい趣味に走ってしまう。

ホールトマトの空き缶のラベルを剥し、キャットテールのポットをそのまま入れた。
ちょっと太めの可愛いキャットテール。いい感じである。
それにワイヤークラフトしたクローバーを巻き、壁に掛けて出来上がり。
締めて350円なり~



花がら摘み

2006-03-13 19:07:17 | 趣味
ここのところ暖かい日が続いたと思ったら、今日は小雪がちらつく寒さだ。春先の典型的な気候である。

真冬の間じっと寒さをこらえてきた草花がここにきて一気に元気を取り戻し、春本番に向けて芽を吹き花を咲かせ始めた。いいね、いよいよ春だ。

パンジー、ビオラといえば冬から春先の花たちだが、さすがに今年の冬は皆しょげていた。しかし今は、「待ってました!」と言わんばかりに咲き誇っている。次から次へと花が咲き、思ったより花がら摘みが大変だ。でもこれを怠ると、病気になったり、最盛期を長く楽しむことはできない。

「もうちょっとここで咲かせて下さい、お願いします」と言わんばかりの花びらたちを、無慈悲にも摘んでしまう自分が身勝手に思えてしまう。そんな気持ちは誰にでもあるのだろうか。

だったら少し早めに摘んで活けるのはどうだろう。自分の良心のためにも、数日だけの短い命のためにも・・・・それがいい。