左官屋ルークの日記

一左官職人が愛犬「ルーク」の名を借りて、本業の左官職や趣味、家族愛について語る。

病床

2006-10-27 10:27:02 | 日記
今日で3日目。数日前ちょっと喉がおかしいかなと思ったその翌日から本格的に風邪をひいてしまった。家族のみんなは順番に終わり、やれやれ自分は今回も免れたと思った矢先だ。一昨日かかりつけの医者に行ったら「ルークさん久しぶりですよ。平成15年以来です」と言われた。確かに久しぶりだった。少しぐらいのことでは医者には行かなかったからだ。つまりこの度はかなりヤバい。全身だるく夜中は咳で熟睡できない。おまけに喉はガラガラで声もろくに出ない。ただ寝床でじっと休んでいるだけだ。ルークの弟エルが心配してか足元から離れない。


ドラ娘

2006-10-07 22:16:40 | 日記
先日、次女が通う高校で文化祭があった。
娘は今年入学した高校一年生であり軽音楽部に所属している。
部員が多かったらしく、あまり人気のないドラムをやることになった。

それからというもの、暇さえあればスティックを握り段ボール箱をたたき続けている。
最近ルークの家には段ボール箱の姿が消えた。

そのような姿しか見ていないルークは、それほど期待もせずに文化祭のライブに招待され軽音楽部のライブに行った。
ライブは音楽室で行われ聴衆の入りもいいようだ。

いよいよ娘のバンドだ。なんと娘が登場するなり、
聴衆のあちらこちらから娘のアダナが叫ばれ、皆から慕われている感じで親として一応安心した。
三曲続けての生演奏、果たしてうまくいくのか?

一曲目は少し緊張したのだろう、演奏するのがやっとで楽しんでいない。
しかし二曲、三曲目ともなると聴衆と一体になりノリノリなのである。
ほんの数ヶ月でここまで出来るとは。

ビデオを撮るルークの目には、こらえきれない感動の涙があったのである。