自作エクステリアの着工だ。
どうせやるなら乱形石を使おうと言う事で、乱形石について調べる。
昔から日本の代表的な乱形石といえば?鉄平石(板状節理の著しく発達した輝石安山岩の石材名。薄く板状に剥(は)いで庭の敷石・建築材などに用いる。長野県諏訪地方や佐久地方に多く産する。へげ石。ひら石。)
印象としてはかなり硬質で高級感はあるものの、自宅のイメージに合わないので、輸入材の乱形石を使うことにした。
代表的なものでソルンホーフェン乱形石(ドイツ)、ポルフィド乱形石(イタリア)、スペクトラゴールド乱形石(インド)、アルビノイエロー乱形石(ブラジル)、アルビノピンク乱形石(ブラジル)特にお気に入りはブラジルのアルビノピンク乱形石だ。
でも自宅本体の色調とマッチしない感じなので、現物を見に行く事にした。とはいうものの輸入材なので石材屋には常に在庫しているわけではない。早速ホームページから乱形石が在庫している店を調べ、近隣のガーデニング店をネットで探す。
リーベという店を発見。
「百聞は一見に如かず」ということで、早速現地に行くことにする。
や~見て良かった。お望みの品は厚さにバラツキがあり、意外ともろく粉っぽく、モルタルとの密着が弱いようだ。結局どこにでもありそうなコーディネートになりそうだが、無難なところでドイツのソルンホーフェン乱形石に決定。家本体との相性もよさそうだし、何より濡れても滑りにくいようだ。高齢の母のためにもこれがいい。