娘がお友達と一緒に韓国へ旅行に行った。
きっとお土産は韓国のお酒だろう。
と、決定しているかのように、期待していたのだ。
待望の日がやってきた。
娘が帰国する日だ。
お土産を期待するそぶりを見せず、
父:「無事に帰ってきたね・・・。
韓国はどうだった?」などと他愛もない話が続く。
期待を胸を膨らませながら・・・
娘の話に注意を集中する。
娘:「パパお土産買ってきたよ」
父:来た!!・・「そうか、そんなに気を遣わなくていいのに」
と、心にもないことを口走る。
娘:「これ使ってね。」
父:明らかに酒ではない。
「何これ」ストラップと、すぐにでもわかるのに
つい聞いてしまった。
娘:「ストラップだよ。ほら見て、これキムチなんだよ、
よくできてるでしょ」
父:「アーほんとだ・・・。ありがと」
娘:「うれしくないみたいね」
父:「そんなことないよ。ありがとう」ずぼしだ・・。
会話はそのへんまで。翌日、娘の妹から聞いたのだが、
相当ガッカリしていたようだ。気持は隠せないもんだな。
とりあえず自動車のキーホルダーに付けることにした。
きっとお土産は韓国のお酒だろう。
と、決定しているかのように、期待していたのだ。
待望の日がやってきた。
娘が帰国する日だ。
お土産を期待するそぶりを見せず、
父:「無事に帰ってきたね・・・。
韓国はどうだった?」などと他愛もない話が続く。
期待を胸を膨らませながら・・・
娘の話に注意を集中する。
娘:「パパお土産買ってきたよ」
父:来た!!・・「そうか、そんなに気を遣わなくていいのに」
と、心にもないことを口走る。
娘:「これ使ってね。」
父:明らかに酒ではない。
「何これ」ストラップと、すぐにでもわかるのに
つい聞いてしまった。
娘:「ストラップだよ。ほら見て、これキムチなんだよ、
よくできてるでしょ」
父:「アーほんとだ・・・。ありがと」
娘:「うれしくないみたいね」
父:「そんなことないよ。ありがとう」ずぼしだ・・。
会話はそのへんまで。翌日、娘の妹から聞いたのだが、
相当ガッカリしていたようだ。気持は隠せないもんだな。
とりあえず自動車のキーホルダーに付けることにした。