ここのところ仕事がやたらと忙しくルークはMy植栽たちに気を配ることが出来なかった。実は本日までの工期で引き受けていた現場、しかも前工事から遅れて、オープンが決まっている店舗、10日はかかるところを残業しながら5日で完工させた。といってもルークの力だけではない、信頼できる職人さんと、気の利いた若い手のおかげである。期限のわずか1日前の完工であった。「ありがとう。よく協力してくれた」と言いたい。さて一息ついたところでルークに見放された植栽たちはどうなっているのだろう?と思い観賞すると「子供は一人でも育つ」ではないけれど、毎日水やりは欠かさなかったこともあって皆立派に育っている。春も後半に入った植栽たちは「生き生き」とその正体をあらわにしていたのである。写真は去年の暮れに購入し、自慢の水洗柱の上の壁に掛けたウォールポットに植えたパンジーと、小さな2株のツルニチニチソウである。最初は貧弱でとても見栄えはしなかったものの、今この時期に「生き生き」とそしてノビノビと繁茂した。実に立派なのである。心が和む・・・僕の植栽たち「ありがとう」
最近気が付くとあっという間に一週間が過ぎている。「忙殺」という言葉が当てはまるのだろうか。そんなある日、「フト」植栽に目を向けるとローズマリーの生き生きとした緑の中に淡い青紫の小さな花を見つけた。ローズマリーの花だった。香たつ緑の中に慎み深くも大胆に咲くローズマリーの花、なんと爽やかな光景なんだろう