朝刊の一面の左下の広告に毎月出るこの「天然生活」の雑誌が気になっていた。
今月号は今はやりのような断舎利ではなく「捨てない生活」とあった。
いつもは若い人向けの少しお洒落な感じだったので妙に気になっていた。
捨てない生活の1はアズマカナコさんの物を捨てない暮らしとあり
小さな子どもと2人と生活はまるで昭和の頃のような生活。
野菜を作り、過包装でない個人のお店で買い物とか細やかな生活ぶり。
この河合真理さんという人はとうもろこし1本を使いきるというふうに皮の部分も
丁寧に使いきる。
物々交換というと意外と若い方がしていることもあるのだけれど。フリーマーケットのようなこと。
これなんかは私の得意とするところ先日は男物のTシャツを小さくして着たりYシャツの襟のすりきれたのを
裏返してまた着れるようにしたり。
この本を買おうと思ったのは最近の本屋さんも頑張っているから。
夏になるとこの文庫本の表紙がとてもお洒落です。
この店の入り口は文庫本であふれている。
ということで久しぶりに雑誌を買いました。
断舎利とまで行かなくてもやはり物をかたずけあまり買うこともせず大切に暮らす事は
いいことだと思うのですが。
梅ジャムを頂きました。ブラックべリ-ジャムと一緒に食べてみたくなりトーストとヨーグルトに
トッピングしました。
オレンジ色の方が梅ジャム、濃い方がブラックベリーです。
こんな生活が「捨てない生活」の基本のような気がするのですが。