ジビエ（鹿）カレー　まどか村喫茶さらら

2019年04月09日 | カレー（煮込・他）

先日、自宅近くの酒屋さんの前を通りかかると・・・
店頭の自動販売機になにやら貼り紙がしてあるのが目についた。
何だろうとよく見ると『令和』とあった。あぁ、元号が変わるんだな。

３１年続いた平成。その幕が降りるまで残すところ２０日余り。
自分にとって平成ってどんな時代だったのだろうか？
これを機会に振り返ってみるのも良い。自分年表作ってみるか・・・

仕事の上では専ら西暦表記を使用している。
元号使用は封筒の日付記入欄か、役所関係の書類くらい。
それでも元号って良いもんだと思う。大宰府にいってみるかな（＾＾

４月４日　木曜日。
この日は久しぶりに奈良県生駒市の取引先さんを訪ねる。

取引先さんとの打ち合わせを終えてお昼ご飯。
さて、何処でたべようか？

考える必要なし！
この日は最初からここで食べると決めていた。

《まどか村　喫茶さらら》
養鶏会社が営む道の駅チックな観光施設？
地元の物産を中心としたお土産コーナーや、
バーベキューテラスなんかを備えている。
そこの喫茶コーナーでのお昼ご飯。

昨年の５月に訪れて、ご自慢卵のＴＫＧ（卵かけご飯）を頂いた。
一年ぶりにその卵かけご飯を食べたくなってやって来た（＾＾

で、コーナー前のメニュー板に目を向けてオーダーへと進む。

『ジビエ（鹿）カレー』（８００円）
メニューに目を向けた瞬間、急遽予定を変更してしまった。
鹿肉のカレーって珍しかったので飛び付いた次第（＾＾

その鹿肉のカレー。

見た目はレトルトチックなヨーロピアン。
お手製の煮込みカレーを想像していただけに、少々がっかり感が・・・（＾＾ゞ

気を取り直してひと匙口に運ぶ。
あぁ美味しい( ´∀｀ )ｙ
レトルト感満載だけれど、コクと深みのあるヨーロピアンカレーだ。
辛さやスパイシーさや、はたまた甘さなんかなく、上品な味わいのカレー。
レトルトであってもいいや！って感じだ（＾＾

で、メインの鹿肉。

「サッパリしてるなぁ～」
これがファーストインパクト。
牛や豚のように、肉本来が持つ味はない。
ただ、なんだか塩っけがつよいんだなぁ。
これが鹿肉の味なのか？
それともお肉を塩漬けにでもしてるんだろうか？

食感がなかなか良い。
歯応えがある。
噛めば押し返す弾力がある。
でも硬いのとは違う。
弾力はありながらも肉質は柔らか（＾＾

この日はお天気が良かったので、テラス席に持ち出して頂いた。