昨日3月11日は東日本大震災から10年の節目。
当日、出張で宮城県亘理町の取引先を訪れていた。
最寄り駅は無人駅で、電車は1時間に1本程度。
商談を終え、走れば仙台方面行に間に合うか?
とも思ったけれど、
先方が「コーヒーでもどう?」と勧めてくれたので、
1本遅らせて雑談を楽しむことにした。
雑談を始めて10分ほど過ぎたとき、
どこからともなく「ゴォ~」と聞きなれない音が耳にとどく。
なんだ?と思うと同時に突然の大きな揺れ。
あまりの揺れの大きさに地震だとさえ気が付かない。
一旦揺れが収まって地震だったと気が付いた。
あの時、
コーヒーを飲もうと誘ってもらっていなかったら・・・
雑談をせず電車に飛び乗っていたら・・・
車中で地震に遭遇してしまっていた事だろう。
そう思うと今でも肝を冷やしてしまう。
色々な人の助けを借り紆余曲折があって、
当時居住していた千葉の船橋へ帰り着いたのは1週間後。
それでも助けがあったからこそ1週間で帰宅できた。
無事に自宅へ帰り着けたのは周囲の助けがあってこそ。
そのことに関しては感謝してもしきれない。
地震遭遇から自宅へと帰宅するまでに目にした光景は、
まるでついさっき見たことの様に思い浮かべることが出来る。
つい先日も大きな地震があった。
大地震の余震活動だという。
10年。
ひと昔という表現もある。
人間にとっては短い様で長い月日の経過も、
自然にとってはほんの短い一瞬でしかない。
日本全国、いや世界、地球規模で、
いつどこで大地震がおきても不思議ではない。
日々、災害に対する心構えが必要。
改めて感じた3月11日・・・。
2月27日 土曜日。
この日は異動内示の件を話しに実家へと。
ウォーキングで片道8km程の距離。
途中のスーパーに立ち寄ると「駅弁フェア」開催中。
じゃぁ、両親に買って持って行こうと(^^
「駅弁フェア」と言っても百貨店のような規模ではない。
惣菜・お弁当コーナーの一部に5~6種類ほどが並ぶ。
富山の「ますの寿し」や厚岸の「かきめし」など、
有名どころが並ぶことが多い。
でも、この日はお初にお目にかかるお弁当が目に付いた。
『春の穴子めし』&『真鯛ブリ穴子の弁当』
赤い箱と水色の箱。
彩りもキレイで目を引いたので、この二つをチョイスする。
『春の穴子めし』(1,150円)
JR西明石駅で販売のお弁当。
春の・・・とあるのだから、春限定のお弁当なのだろうか?
知らんけど・・・( ̄▽ ̄)
さて、ご開帳。
おっ、中央でセパレートされたお弁当。
向かって右に「穴子ちらし」、左に「穴子めし」。
明石と言えば「タコ」が有名。
穴子も名物だったのかと今更ながら気付かされた(^^ゞ
『真鯛ブリ穴子の弁当』(1,100円)
こちらは松山駅で販売の駅弁当。
真鯛・ブリ・穴子の三種のお弁当。
ご開帳すると、
おっ、こちらは三分割。
向かって左から「鯛めし」、中央に「ぶりの切り身のっけ飯」、
右には「穴子めし」が並ぶ。
あぁ~、穴子めしがダブったな( ̄▽ ̄)
元々が魚好きのワタシ。
自分で選択するとどうしてもサカナ中心のチョイスになる。
どちらかひとつは肉系にした方が良かったんかも(^^ゞ
まだまだ、これからも