つい三日程前の話です。
朝起きて、天気も良いので窓を開けて換気でもしようかと思ったら、
「トゥルットゥー」
と鳥の鳴き声が…
妙に聞き慣れた鳴き声…。
恐る恐る窓を開け、ベランダを覗いてみたら…
そうです。ハトが。ハトがベランダにいたのです…。
ベランダにネットが張ってあるので、絶対に入れるわけが無いと思っていました。
しかし、目の前に広がった光景は想像を遥かに超越していました。
そして、エアコンの室外機(隣の部屋)の陰には相棒のハトの姿が…
正直、この瞬間に寒気を感じました。今まで感じたことの無い寒気でした。思い出すだけでゾッとします。
ほんま日記を初期の頃から読んだことのある人は知っているかと思いますが、確か二年前、ハトと壮絶なバトルを繰り広げ、ベランダにハトの巣を作られ、ハトの雛が生まれ、そして巣立っていき、計り知れない被害をベランダに残して飛び立っていった伝説のハト一家の事件が過去のほんま日記の~ハト日記~という文献に綴られています。詳しく書くのはトラウマなので控えます。申し訳ありません。どうしても知りたい方は過去のほんま日記で調べてみてください。この文を書いているだけでも、気分が優れません。
今、ベランダにハトの姿は無い。
そして、ベランダに残るハトの羽。
これは一体何を暗示しているのか…。