ほんま日記

~ 2 n d E d i t i o n ~

ほんま日記

2012年04月26日 | ほんま日記
こんばんは。
ここ数日は、なんかほんま日記を書いてます。
(※25日の分が歯抜けになってしまってますが、
  そこはご愛嬌。)
それにしても、Twitterでつぶやいたのですが、
ミッドナイトになってもコーヒーを飲んでしまうのが
なんともなぁと思っています。

いやしかし、ここ連日というもの、
ギターについて書いてきましたが、
どうでもいいような、
けど、誰も書いてないような内容だったのではないかと、
(しょーもないオヤジギャグを交えながら)
思っているわけですが、いかがでしたでしょうか?
いちギター弾きの思いの丈、届きましたでしょうか?
でも、ほーんの一例にしか過ぎませんし、
もっともっとイケてるギター弾きはたくさんいますので、
ま、こんなことを思っているやつもいるんだなぁと、
おもしろがっていただけたら、これ幸いであります。

 「ギターッテ、オモシロインダヨー。」

でまぁ、そんな記事を書いてたり、
普段ギターを弾いてて思うのですが、
ギターって楽器は、死んだ木と金属(の弦やパーツ)で
できていて、「発音体(=弦ですよね)」を
直接、手で触って音を出してる楽器なんですよね。
あ、弦楽器という括りはそうなるか。
いや、当たり前っちゃ当たり前なんですが、

 「これを忘れたままギターを弾いてた時期が、
  僕にもありました。」

いや、いまになってようやく気がつけたのかもしれません。

 「弦に直接、手を触れて音を出していること」

これってすごくキモなんじゃないかと思います。
(最近は、よくピアノに遊んでもらってますが、)
ピアノなどの鍵盤楽器は、鍵盤を叩くことで、
鍵盤の先のハンマーが弦を叩いてるわけですから、
ギターと同じように、弦が発音体でも、
直接、手で触れてないというところで、
やっぱり違うものがあると思うわけです。
(※どちらも楽器として素晴らしいのは言うまでもなく。)

エディー(ヴァンヘイレン)のプレイなんかを聴いてると、
「両手のなかで弦を踊らせてるよなぁ~!」って感じが、
すごく、すごく、するのです。
特にライトハンドなんかでそれを感じます。
いいですよね、Eruption。
「宇宙人がやってきた~!」
なんて思ってしまいます。

スティーブ・ヴァイ先生は、
「ギターは官能的な楽器だ。」
なんてことを言ってたり、
弦をライブ中に舐めたり(!)してますが、
これはいいなぁ。いいよなぁ~と。

で、地学マニアの鍵盤弾きは、
ギターの「キュッ」っていう、
いわゆる「スクラッチノイズ」がたまらん!
なんてことを言ってたりするのですが、
これは鍵盤には真似のできないギターの官能性なのかも。

またまたエディーの話ですが、
エディーはピアノの弦を直接触ってましたね。
なんか引っ掻いたり、絶望的な雰囲気出してた、
Not Enoughのイントロやったっけか、
やんちゃしてるのがあるじゃないすか。
さすがです(笑)

自分も高校時代に、音楽室のグランドピアノの弦を
直接触ってなんやかんややってて、
先生に怒られたことがあります、ごめんなさい。
自分の所有するピアノでやりましょう。

わりとだらだらと書いてしまいましたが、
やはり、自分の手が、
弦に直接触れているっていうのは、いいぞ。
なんか泥臭さを感じさせる部分でもあるし、
「ギター」と「ブルース」の仲が
とてもいいように感じるのは、
このことと無関係だとは思えないのです。

いやいや、それにしても、
読み返してみて、びっくり!
ジャンルの幅が狭いのなんの(笑)
けど、(わりとハードめな)ロックは、
我々の血をふつふつとさせてくれる
ヴァイブを持ってるのですねー。

-fin-