寄り道研究所

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見ないわけにはいかないでしょ!LOVE FIGHT☆☆☆

2008年11月17日 | Movie
見過ごすわけにはいかないでしょ


ストーリーは・・・
ずっと好きでかけがえのない2人のはずなのに、その感情に戸惑う稔と、彼を喧嘩で守り続けることでしかそばにいられなかった亜紀。そんな2人が言葉に出せない「好き」という気持ちを拳に込めて、ガチンコで勝負に挑む・・・。

本物のボクシング映画でした
音の迫力じゃなしに、きいちゃんの回し蹴りの切れ味がなかなかです、ほれぼれしてしまいます。
あかんたれの稔の情けなさがリアルで悲しいくらいですが、稔を護るピュアな亜紀にキュンです
大人のずるさは忘れてみないと理解できないラブストーリーでもあります。

映画館に出かけて息を詰めながら一気に見てしまいましょう
☆☆☆★★

画面の迫力とストーリーはなかなかで、お金をかけられない分を出演者のがんばりでおつりが十分あるのですが、B級映画風の画面の荒さがちょっと残念でした。

北乃きいちゃんのかわいさを足せば
☆☆☆☆★

公式サイトで予行演習してから見るのもいいかも


スウィングガールズに続けたかハッピーフライト☆☆

2008年11月15日 | Movie
ウォーターボーズ→スウィングガールズときて「ハッピーフライト」となれば、封切り日に見ないわけにはいかないでしょう

紹介には
今回のフライトに合格すれば機長に昇格となる副操縦士の鈴木。初の国際線フライトに臨む新人CAの悦子。厳しい教官や上司が同乗するため、緊張する彼らを乗せたホノルル行きの便が離陸するが、思わぬ実態が発生する。


ハッピーフライト公式サイトはこちらから

堀ちえみさんの根性ものスチュワーデス物語からかなり進歩して、というか、旅客機にまつわるプロ集団物語にニヤッとするふりかけをまぶしたハッピームービーでした。
映画の半分くらいは飛行機にまつわる仕事の説明を聞いているようで、途中から帰ろうかと思ったのですが、
後半はトラブルにプロらしく対応している姿に感動するやら笑うやら、映画館から出ても幸せな気分でステップしてしまいそうになります。

サービス満点、間違いのない出演者揃いなんですけど、飛行機にまつわる仕事ってけっこう知っているところがあって、今さらびっくりの要素がないので、そうそう説明されても面白くないし、エピソードも焼き直しに見えてしまいます。

機長昇格をかけた副操縦士のだめぶりは危険すぎて笑えません。
最後あたりのがんばりで挽回させているものの、ちょっとしらけません?

市内に出かけて1800円を払う事を思うと
☆☆★★★
ということで、レンタル開始を待ってもいいかな

テレビでも放映されたスウィングガールズの公式サイトはこちら

トイレの旅・がっかりのTOTO編

2008年11月14日 | ビルディング
東京は青山
駅は乃木坂の真上にあったのが
TOTOの「ギャラリー間

目的は建築家「安藤忠雄」さんの「挑戦ー原点からー」を見に行ったのですが、衛生陶器のナンバーワンTOTOのトイレはどんなものなのか、かなり期待して入ったのですけど、


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ビルの外壁は得意のタイル貼りなのでしょう、ヌメッとした異質感を漂わせて周りのビルを寄せ付けません。

この色合いは気に入りました。
清潔感を現す白がくっきり浮かび上がるように、周りを鮮やかなグリーンにしていますが、雰囲気を壊していません。

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床も清潔感を考えると白っぽくしたいところですが、あくまで手洗いと便器の清潔感を優先しています。

個室の内装が同色というのは圧迫感はないのでしょうか。

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ポップな色調は大好きなので、かなりの好感度です。
このフタは近寄ると自動的に開いてくれました。
ものぐさ用なのか、みんなが触るものなので不衛生だから自動にしたのか、そうだとするとウォシュレットの押しボタンはどうするのでしょうか

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色の組みあわせはかなり好きなのですが、一番の問題は掃除が行き届いていない事でしょう。
手洗い、床の隅は汚れが取れていないし、ティッシュペーパーの箱、バケツのようなものに入ったイレットペーパー、細かな気遣いを感じません。

TOTOさん、ちゃんと見ているのですか。
清潔感は新しい設備を使っているから得られるのではなくて、きれいにしたいという思いやり、「細部に神は宿る」だと思いますよ

主目的の安藤忠雄展ですが、


安藤忠雄さんの「住吉の長屋」を室内と室外を上手に使って原寸大で展示して、それからの軌跡を写真、模型で展示しています。
コンクリートの小さな長屋からアブダビの巨大建築まで、自然とコンクリートと人間を共生させようという想いが感じられました。
思い続ける、ぶれない心の凄さです。

扱っているものはあまりにも違いますが、思い続ける事を忘れないように頑張ろう、私

安藤忠雄展は12月20日まで
ギャラリー・間



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自転車の安全にバックミラー

2008年11月13日 | 自転車
自転車で市内を走っていて怖いのは、車と一緒で人が飛び出してくるのと、後ろからの自動車です。
事故となると、簡単に大ケガをしてしまいますし、人にケガをさせるのも大変です。

かなり注意しているものの、後ろを見るのに頭を回すのも面倒だし、頭を回している間は前を見ていないから危険ですよね。

それならば、視線を下に向けるだけで見えるバックミラーを付けてみました。


取付はハンドルの端なので、ちょっと飛び出る形になってしまいますが、可倒式になっているので、万が一当たっても大丈夫

ミラーそのものが小さいので細かいところは見えませんが、自動車が後ろにいるかどうかくらいは十分わかるので、安心安心です


可倒式の弱点で、歩道の段差を乗り越えたり細かい振動でミラーの角度がちょっとずつ変わってしまいます。
ネジで締め付けているだけなので細かく角度を調整できるのですが、走りながら調整すると余計危ないので、とりあえずはネジを締め付けてみました。

コンパクトにたためるのがブロンプトンの最大の特徴ですから、ミラーが邪魔でたためなくなってはどうしようもありませんが、
普通にたためますし飛び出るところはありません


マンションの狭い玄関に置いても出入りの邪魔にならないのがお気に入り、というか、盗難、汚れ対策の最大の予防として置いているのですが、この自転車で出かけた時の盗難予防が悩ましいところです。

構造はかなりシンプル
メーカーはこちら

買って取り付けていただいたのは大阪は上町のBici Termini ビチ・テルミニ

やってますね~NTT

2008年11月11日 | ぶらぶら御堂筋
中之島あたりを歩いていると前から気になっていたのですが、今年は日本一の利益を出しそうな超大企業NTTのビルなのに人の出入りがあまり無さそうだし、いったい何のためのビルなんだろうかと?



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ビル全体が1メートルくらいは高くなっていて、どの入り口にも階段を上がらないと入れません。
ちょっとした通り道にも分厚くて頑丈そうな扉が付けられています。

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地下鉄とつながっているビルの出入り口なんかにも同じような扉がありますが、洪水対策を徹底的にやっているのですね。

大阪は台風が来たくらいで川があふれた事はないのですが、異常気象の今日この頃、そろそろ大災害がありそうです。

上のビルはたぶんNTTのデータセンターみたいな事に使っているようですから、商売ネタが川があふれたくらいで壊れたら困るのでしっかり対策をしているのでしょう。
ところが、隣になるマンションなんかは全くの無防備、高層のマンションはあっという間にスラム化ですよ。

車の出入り口にもでっかくて扉が

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なにしろ川に挟まれた中之島地域ですから、いくら堤防があるとはいえ大地震があったら川の水くらいはどこから漏れて入ってくるでしょう。
淀屋橋あたりなんかも、古いビルは洪水対策の防潮堤をぐるっと周りを付けられるようになっていますが、新しいビルの中にはそれらしき物が無いところもあります。

大阪は地震もかなり怖い地域ですが、水害が長い間ありませんからかなり油断しているので、さて、どうしたらいいものやら
生きている内にどちらかがやってくるのでしょうねえ
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クリスマス

2008年11月11日 | ぶらぶら御堂筋

最近のカップには熱くないように、紙のケースがついているので気がつかなかったのですが、もうクリスマスバージョンになっていました。
心斎橋筋にも赤鼻のトナカイは走っているのでしょうか
こんな年でもやって来るものはやって来るのは、ありがたいことです

男性諸君!負けちゃだめだよ「ハンサムスーツ」☆☆☆☆

2008年11月10日 | Movie
夏休みと冬休みシーズンの真ん中なのか、ハリウッド大作はなりを潜めて、もっぱら邦画が元気な季節です。

明日からの暗いというか緊張の一週間を忘れるために、ここはコメディでしょ!というわけで「ハンサムスーツ」を鑑賞です。


説明によると、
「人気構成作家・鈴木おさむが初めて書き下ろした同名小説が原作の『ハンサム★スーツ』は、塚地が演じるブサイクでメタボリックな男・大木が、着るだけでハンサムになれるというスーツで光山(谷原)に変身するという設定のラブコメディーだ。「ハンサムになれれば、幸せになれるのか」というテーマを、笑いと涙で描いていく。」

笑いと涙とうたっているのですが、男で最初から素直に笑える人ってそんなにいるもんなんでしょうか。
不細工と直接言われる事はなくても、日々コンプレックスに悩まされつつ、人間は内面だよ!という言葉に癒されて過ごす者にとっては、笑うべき場面に共感してしまうのです。

ハンサム目当てなのか女性の方が多くて大笑していましたが、笑えねえなあ~っと!
あなた、笑ってられるんですか、っ疑問を感じつつ、女性はおおらかって言うか、自信家なんですね。

個人的感傷はさておいて、皆さんにお出かけをお勧めすべきかどうか悩みます

頑張って最後まで見るならという条件付きで
☆☆☆☆★
悲しくなっても途中で帰っちゃだめですよ、男性諸君

書いていただいてありがとう

2008年11月09日 | Newton & iPhone


iPhoneって本当に販売不振なんですかね。
ドコモ、AU、ソフトバンクの冬機種発表も終わっても、iPhoneが光るものを持っている事を否定できないでしょう。
こんなに話題性があって、こんなに真似されるって事は、売れないって事だけで喜んでいる人は何を考えているんだか。

我が輩はダメである@iPhoneの販売不振を喜ぶ人がいる

持ちたいから持っているわけで、売れようが売れまいがどっちでもいいのですけど
売れないとソフトも少なくなるし、バージョンアップする元気もなくなってしまうわけで、このじれったい気持ちはなんだろう

って、わけで、
気持ちを文章に表現できる@我が輩はダメであるさんに感謝です

まるっきりPCの感覚ですね。
使うかもしれないというか、そのうち役に立つんじゃないかと期待しつつインストールしてしまうのですが、起動するのはHomeと次ぐらいなんですよね


Macもそうなんですが、できないかもしれないけど、簡単にできそうに思わせる楽しさがiPhoneかな?
それと、
美しくしたいと思って作ったんだろうなあ、という気持ちが形に表れています
だから欲しいし、出来の悪いところもあるけど応援したくなってしまうんでしょうねえ

想いは形に表れると信じます

「神は細部に宿る」