寄り道研究所

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iPadのノートアプリはやっと二つに絞れました

2010年09月30日 | Newton & iPhone
iPadはノートでしょう、ってわけでノートアプリを探し続けて三千里、やっと二つに絞る事ができました。
とはいっても、これから一つに絞れないんです

まずはFastFinga


画面の中央下の枠に大きく書くと上の罫線のところに縮小表示されます。
小さな文字が書きにくいiPodの画面では、この縮小機能がないと1ページに書ける量が少なすぎてノートって気になりません。
あとはペンと書かれる線のダイレクト感が書き味を決めるのですが、FastFingaは遅れをほとんど感じませんから優秀!



書き込み欄に書いている時は縮小変換されないのですが、書き終わって0.5秒経過すると自動的に入力されます。
自動入力の時間は変更できますし、オフにして入力は一番下の左にある親指アイコンをタッチでする事もできます。



設定が多くて楽しめそうなんですが、フリーハンドアイコン?なメニューはかっこいいんだろうか
ヘタウマを狙っているんでしょうが、ちょっと外れているし機能がわかりにくいんですよね



ファイルとして書き出す種類が多いのがいいです
クリップボードなら他のアプリで使えますし、マックに送ってキーボードでテキスト変換する使い方も便利そうです
iOS 3.2ならiTunesでデータをバックアップできますから、これは得点が高いかもしれません



画像の読み込んで縮小表示する事ができるという、ちょっと細かい芸ができます。

今のところ本命で使っているNote Taker HD


FastFingaと一緒で、下の枠に大きく書き込むと罫線のところの縮小入力されるのです。
入力されるタイミングは下の枠に書き込んでいって、頭のグレーの範囲に書いた時になっています。



こちらは点線の枠のところが縮小入力する範囲になっていて、枠は好きな場所に動かす事ができます



書く時の反応はFastFingaと良い勝負ですから、どちらをメインにするか悩むんですよね

枠を使って入力するのがEdit1モードで、Edit2モードにすると画面全体を使ってフリーハンドで書き込みができます。
文字は縮小して、メモは画面全体を使って書く使い分けが便利です



どちらもノート機能に徹していて使いやすいので、さあどちらを消していいのか決められません。
Note Takerはメニューが整理されていないというか、英語だからわかりにくいのもありますが、どれもこれも意味がわからないのが困ったものです。

しばらくは悩みながら使うしかないみたいですね

明日の夜から月曜まで上高地に行ってきます。
往きは夜行バスで上高地へ直行なのですが、月曜日はバス、電車で帰るのはどうしたらいいんでしょう。
一人で考えながら長距離を帰るなんて心細いです



では、月曜日までさようなら、って事はなくて、電波さえ来ていれば書き込みたいなあって


映画「ミックマック」は☆一個だよ

2010年09月29日 | Movie
さっさと観ないと終わりそうだし、会員だから1000円なんだよ~、って出かけたら水曜日は1000円の日だったのね。
どおりでお客さんの多い事、満席でびっくりしました。


続「アメリ」なんていう刺激的なキャッチコピーがこっそり書いてあったり、このポスターなんかそんな感じでしょ


はっきり申しましょう、そんなに面白くないです。
映像は確かにアメリの雰囲気がいっぱい散らばっていますし、出演者が丸ごと登場だし、フランス語の皮肉な感じが心をちくちく刺激するのですが、映画館で観て面白いの?って聞かれれば、観てもいいけど面白いってほどの事はないですよ

残念ですねえ、どうなってるんでしょうかねえ


お口直しに希望を持ったのが、駅で見かけたポスターです。
中身としては普段から展示してるんじゃないの?って気もするのですが、普段とは違うのを見せてくれるのでしょうね

あの頃の夢を思い出した~い
みんなが世界は進歩するだけと信じていたいい時代があったんだよ


若い人が観たら笑ってしまうんだろうかと心配ではあるのですが、日本が立ち上がろうとしていた時代があった事を思い出すのもいいのかもしれません
過去を思い出して今の暮らしを反省するのもいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょう


今日はみんぱくで展覧会の案内でした

2010年09月26日 | Newton & iPhone
大阪、気持ちのいい朝ですねえ
みんぱくのボランティアに出かけたのですが、万博公園ではフリーマーケットが始まっていました。

万博公園のアドレスって http://park.expo70.or.jp/ いいなあ、EXPO '70です

欲しい物は朝一番で出かけないと駄目なんでしょうね
フリーマーケットに出かけた事はないのですが、欲しい物がはっきりしていて決断が早い人、両方とも反対ですわ


今回で四回目でしょうか、展覧会の案内というか、来られた方とお話をする役目は未だに慣れません。
そもそも現代アートが私に理解できるはずもなく、共感を分かち合う事もできず、わかりませんねえ、って話す程度なんですが

エル・アナツイさんが日本の展覧会のために作られたそうですが、他のと一緒で近寄ってみるとびっくりします


材料はお酒のフタ、缶のマークのところを切り抜いた板、などなどの廃品の作り替えた物がたくさんつながってできています。
それを遠くから見ると西陣織もびっくりの織物に見えています。
織物に見えるように作っておられるようではない、あくまでアートとして表現しているだけらしいのですが、日本人の感性にかなり近いような感じです。
来られた方は和服を思い浮かべるとおっしゃる方が多いですね


そんなこんなで未だに戸惑っていても、お腹はちゃんとすいてしまうわけで、ボランティアも民族学博物館の食堂を利用させてもらえます。
残念な事に土、日のバリエーションは少なくて、麺類と定食一つ、カレーくらいしかないので、このところはカレーをいただいています。
民族学博物館に併設しているレストランと同じ方が作っているので、味は保証付きですからカレーは飲み物の通りあっという間にご馳走様です。


エル・アナツイさんと西アフリカの現在と歴史をお聞きしていました。
ホントは展示場に立っていないとだめなのでしょうが、案内のネタを探すのと言ってる事が正しいのか確認したいので参加させていただきました。

ウィークエンドサロンは毎週日曜日 14時30分~15時30分
毎回テーマは違いますが、専門家のお話を聞いて質問もできますから、興味のある話題なら目から鱗体験ができるかもしれませんよ


ここでメモを取るのには、いままでいろいろと試してきたのですが、
速く書ける、文字をたくさん書ける、間違っても消しやすい
矢印、スケッチなんかを簡単に書ける
という点で、今のところ私の最高得点「Note Taker HD」を使いました

紙のノートに書いているような感覚なので違和感なし


ほんとの走り書きですが、書いた本人にはなんとかわかる程度には書けています。
とはいえ、このままでは保管しておいても読めなくなる予感がしますから、PCに画像としてメールしてPCでテキスト入力するのが手間が少なくて良さそうです。
iPadの賢い変換じゃ手間が掛かりますからね

手書きを意識するばっかりじゃなくて、必要なところはテキスト化するオプションも欲しいです

メールで送ったのがこちら
PDFデータを送っていますが、Mailだとちゃんとされてます


というような手順でテキスト化するのですが、できればiPadがマルチウインドウでマルチタスク、ATOK対応していただければiPadの中で完結する作業なんですけど

次の準備は、展覧会の解説に画像ビューワーとして使う方法です。
他の作品、別の展覧会の時に展示されていた様子、なんていうのをiPadで見ていただければ、アナツイさんの表現方法を知ってもらう助けになるはず

使うのはキーノートかな


コンロのテストOKです

2010年09月25日 | 日記
キャンプまで一週間、コンロの点火テストをすることに。

一番小さなタイプのガスカートリッジで、いちおう寒いところなので寒冷地用ですけど、お湯を沸かしてスープを作るのとフリーズドライのお米をもどす時のお湯を作るだけです。
ガスの量は三日間なら一つで十分なんですけど、点火できないとなんのために持っていったのやら


こうしてみてもわかりにくいですが、とっても小さくて軽いのでリュックの中でもジャマにはなりません。
自動点火装置も付いているのでマッチはいらないのですが、壊れる事を考えて一応は装備の中には入れています。


コンロを買ったら安全なところで試して下さいね。
これって燃焼音がけっこう大きいので、家でだと小さなくせになかなかの迫力です。
テントの中で使わないように、テントは化繊ですから火が付くと大変ですし、熱で簡単に穴が空きますからね

行き先からすると、いざとなれば一時間も歩けば売店もあるのでなんとでもなるのですが、「青年は荒野を目指す~」



生まれて初めてだ~、日記を最後まで書けました

2010年09月23日 | 日記
ついに!
生まれて初めて!
日記を最後まで書き終えた~!



1ページ目は2008年10月14日


中間はこんな感じで書き続けています
この頃は頑張ってます、一日一落書き


時々は出かけた先の入場券とかを貼り付けてみます
映画なら前売り券なんてきれいなので、パラパラと見直した時に思い出せていいですねえ


最終ページは2010年9月20日でした


二年近く書き続けたモレスキンから変えました。
今度はちょっと大きめのB6版にして、貼り付ける時にゆったりできるようにしました。


ホントに、これまで日記って続いた事はないのですが、続いた原因はなんだろうかと考えてみると
・一日一ページなんて贅沢は言わず少しでも書けば良し、私は一ページ三日間ですね
・文字ばっかりじゃ味気ないので落書きでもいいから安らぎが必要
・そうそう珍しい事も起こらないんだから、普通の事を書き続けるのを恥じない
・無理矢理イベントを作るのも大事。自分を変えるチャンスになるかもしれないし

さあ、日記を書いてみませんか、別にどうってことはないんだけど


今日も暑かったです、大阪に秋はやってくるのか

2010年09月22日 | 日記
仕事中に見かけました

川を走り回るのと、御堂筋を走り回るバスツアーです。
なんかひっくり返りそうなんだけど、元気に走ってるしお客さんも一杯、がんばってるな


川から見た景色ってそんなに変わってるもんなのだろうか
そんなに面白くないとおもうんだけどなあ、
後に方に見える水上バスも乗った事がないんで偉そうな事を言えない大阪人なんですけど

今日が最後の夏らしいんですけど、どうも信じられない
ただいまエアコン運転中


10月は上高地だ~、心配

2010年09月20日 | 日記
10月3日に河童橋吊り橋100年の記念トレッキングがあるということで、当たらないと思いつつ申し込んだら、こんなときだけ運がいいんだから...

3時間も無いくらいの気楽なトレッキングなので、その装備は気にしなくてもいいのですが、問題は朝の9時前に集合ってことで、前日の土曜日はのんびりしようと金曜日の夜のバスで出かける事にします。

10/1(金)夜大阪発→
10/2(土)6:00上高地着→徳沢キャンプ場→蝶ヶ岳→徳沢キャンプ場テント泊
10/3(日)記念トレッキング、後はちょっとだけ穂高方面に登ってみる。徳沢へ戻りテント泊
10/4(月)ゆっくり大阪に帰る

という予定なんですが、テントが古いし重いので軽さ重視の2Kg以下を狙って買い物に。
値段はけっこうするんですけどメーカーの安心感と組み立てやすさ、コンパクトさでアライテントのトレックライズにしました。
これで装備は万全、雨が降らなけりゃねえ、という条件付きですけどトレッキングが雨天決行なんで


ほんとは靴も何とかしたいのですが、あまりハードな道も歩かないし、急に新しい靴っていうのも靴づれが怖いですからこのままということにします。
最近の靴で怖いのは、古くなると加水分解という反応で靴底の接着が取れてしまう事です。
山を歩いている時にそんな事になったら、ぞくぞく~ってします

今日は2回目のボランティア
無料の日なので展覧会も人が多くて、案内役としては臆するというかビビってしまいます。
まあ、案内の押し売りをするわけでもないので、気楽に構えているのですが役目を果たしているかというと情けない限りです。
ボランティアなんですから無理をせずにできる範囲でいいときいているので、素直に受け止めてやってます


エル・アナツイさんの最近のアートは、アートでその場の雰囲気を変えるという大きな作品が多いのです。
これは缶詰のフタをつなげて作った「ピーク」っていう作品です。
もちろんこの形に整えたのはアナツイさん本人で、ここでは富士山をイメージして形を作ったとの事です。

ということは、ヨーロッパで展示する時はアルプスをイメージするのでしょうね。


絵画のように固定された作品ではないので、置かれる場所、広さ、高さなどで作品の形が変わるなんて不思議に思うのですが、そこが面白みでもあり見る人の楽しみかもしれません...なんて言ってますが、二日目ですが理解はできておりません

帰りに見た微笑ましい光景

女性の荷物を持って手をつなぐ男性、がんばってるなあ...




今日は神戸へ自転車を漕ぎまくる

2010年09月19日 | 自転車
今日は自転車(Brompton)で神戸の異人館を見に行こうと2号線をひたすらこいでこいで漕ぎまくる、あっというまに到着とはいっても40キロ近くは走っているんですね



記録はいつものEveryTrail、こまかくはこちらでどうぞ

このアプリは歩く時の設定にしているので、GPSデータの取り込み感覚がちょっと荒くて経路がフラフラしていますが、電池の節約には結構な事なのでそのままにしています。
今までは一時間に10%しか減らなかったのですが、今日はえらく減ってしまいました。
何かバックで動いていたのかな、やっぱり予備バッテリは必要ですね



目的地の風見鶏の館、震災を乗り越えて復活しました。
観光客で一杯になっていますから、お出かけはお早めに。


風見鶏の館の前は広場になっているのでゆっくり休めますし、お土産屋さんでお菓子を買うのもよし、そのお店で売っている105円のソフトクリームを食べながらコースを考えるのもよし
広場のすぐ横に案内所があって、観光のコースを書いたガイドも置いていますし、相談にも乗ってもらえますからお勧めです


今回はたどり着いて大成功、ってことで、帰りは三宮からさっと帰宅。
お昼過ぎですから電車も空いていますので座る事ができましたし、立っている人もいないので自転車を抱えていても迷惑をかけずに済みました。
近頃はでっかいコロコロのバッグを持っている人が多いですし、この自転車も同じようなものですから、ちょっと気が楽です。


片道で40キロを切っていますから、往復自転車となると体力の限界を超えてしまいそうです。
ほんのちょっとだけ自転車で帰ろうかと思ったのですが、近頃は無理をしない、頑張りすぎない精神が芽生えてきましたので、あっさりと電車で帰る事にしました。

こういうときはBromptonはコンパクトになっていいです。
電車にいつでも逃げ込めるようなコースを選んでいるのは、自転車が故障したりパンクした時にさっさと退避できるからです。
パンク修理道具はバッグに入れていますが、状況によってはそのまま帰ってしまいたい時もあるでしょう。
小さくなる自転車、いいですよ

帰りの電車で見かけた観光客の方、でっかいカメラを担いでばんばりますなあ
もっと気軽な方が観光を楽しめると思うんだけど...




今日と明日は岸和田のだんじり祭り

2010年09月18日 | Mac
会社の事務所はソフトバンクの電波が全然入らない(そりゃそうです、地下なんですから)ので、アンテナを付けてもらいました。
これは屋外にアンテナを付けて、そこから電波をもらってきて、ここで受けた電波を外のアンテナで飛ばすというリピーター方式です。

本式の携帯電話基地局式ではないので、そんなに速度は出ないと聞いてはいたのですが、とりあえず測ってみましたけど外より悪いんですねえ...これが


1.3Mbis/sですか

外に設置してあるアンテナっって電波が強いから良いってわけでもなく、その近辺でソフトバンクの携帯を使っているとその影響も受けますし、市内は携帯の基地局ってたくさんあるらしく、お互いの電波の干渉やらなんやらで、リピーター式はなかなか難しい問題があるそうです。

これくらいのスピードがあればサイトを見るくらいならまったく問題ありません。
無料でアンテナを付けてもらったんですから文句は言いませんとも。


昨日はマックユーザーズグループ・マクニオンの例会がありまして、その前にだんじりの見学会ってことで南海岸和田駅から出発、一時間ほどぶらついてまいりました。

今日と明日がだんじり祭りで、この日は試験引きがあったのです
こういう格好の人が多数、というより道路を閉鎖してあっちこっちにだんじりが置いてありますから、その周りはこんなもんじゃありません。

休憩されている方たちは、試験引きが無事に終わった余韻と、明日からの本番を思ってかんぱ~い、やっておられます


こちらは道路に駐めてあって、鳴り物なんかで盛大に盛り上がっています。
このときはだんじりが動いていませんから、屋根の上では小さな子供が大人の真似をして跳んだりはねたり、何年後かに走るだんじりに乗っかっている自分を想像して頑張っています


この道路はだんじりと人が一杯で車なんか絶対通せません、というより、通すつもり無し


一時間くらいの見学会が終わったら居酒屋さんで例会です
古いお家を改造しているので、こんなかまどが....なつかしい。
もちろん使っていませんが


何を話したのか全然記憶無し、とはいってもマックとiPhoneの話をしていたのは間違いないのですが...
冷静に記録をせねばと思いつつ、話に入ってしまうので例会報告ってできていないのは問題ですねえ


次回の10月第三木曜日は普通の例会ですので、みなさんいらっしゃいません?
あまりにも気楽すぎて物足りないかもしれませんが、マック好きという共通点があるので溶け込めるの早いと思いますよ
さあ、来月のネタを探そう


アフリカのアートを...

2010年09月16日 | 日記
今日から特別展で案内のボランティア、とはいっても、現代美術なんて知識は全くなくて私と一緒に作品を眺めませんか


場所は万博公園の民族学博物館


博物館で美術展をなんでやってんの?


こんな展示風景


元々は木彫だったのですが最近はこのような大作品を発表しています
アフリカの美術というと鮮やかな色彩の布、仮面、人形なんていう程度しか思い浮かばないのですが、その原因の一つに西洋美術に偏っている美術界の問題があるんだよ、っていうのですが。
アフリカから発信されるメッセージに耳を傾けてみて下さい

初日の感想は
空間を作品が支配する、 というのですが、そもそも作品を読み取れない
残念ながらお客さんが少なくて、ボランティアがゆっくり何周もして作品を目に焼き付けようとしたのですが....

12月まで何回か参加する予定ですが 、何かを焼き付ける事ができるんだろうか

ぜひ一度おいでを、
公園でゆっくりしてから見るもよし、作品を見て公園で寝っ転がりつつ思い出すもよし、エル・アナツイ展をじっくり見て下さい