寄り道研究所

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自転車のチェーンをきれいにする:ブロンプトンの後輪編

2009年09月30日 | 自転車
このところ自転車にあまり乗っていないのですが、チェーンが重くなってきたので、後輪を外してチェーンの掃除です。

どうもペダルが重いし、チェーンの回る音もなんだか低音気味だし、確かに後輪のギヤも結構汚れている。

後輪を外す時はブレーキのゴムのところを取っておくのを忘れないようにしましょう
ナットを外したのにタイヤが外れないので不思議に思ったら、たぶん取っていませんよ・・・私



ギヤのあたりをきれいにしたくてCRCなんかを吹き付けないようにしよう
中に入っているグリスが流れてしまうので、布で汚れを拭き取りましょう、間違ってませんよね

意外だったのがテンショナーのギヤの中に金属の筒が入っていたこと。
てっきりベアリングが入っていると思ったら、単なる金属の筒で、乗り出してから何もしていなかったのでグリスも切れていたようです。



グリスでベタベタにしてしまうとホコリをいっぱい取り込んでしまうから、はみ出ない程度に塗るのがいいんでしょうね。

組み立てる時は、後輪の軸を固定するワッシャの上下を間違えないように。
反対側も一緒だよ



というわけで、これだけするとかなり軽く回るようになりました。
できればチェーンを外して洗いたいところなのですが、まだ外したこともなく、洗う油もなく、洗ったあとの油の処理も面倒なんですけど、年末あたりには一度やってみたい

知っている方には当たり前でばかばかしいでしょうが、元に戻らないんじゃないかとドキドキしたりして、自転車のメンテナンスもあなどれませぬ

Brompton

ミズタニ自転車株式会社


サマーウォーズは☆☆☆、アニメでもおもしろかったのが意外でした

2009年09月29日 | ぶらぶら御堂筋
今日は難破パークシネマのお徳用日というわけで、むりやりに映画を見ることに。

気になっていたのは「サマーウォーズ」



アニメなのでリアリティはないんじゃないかと不安だったのですが、とりあえずは合格点、ちゃんと映画として楽しめました。

ネットワーク内の事件だと思っていたことが現実世界の危機につながるという、起こらないはずのことを見せてくれるにはCGかアニメですが、それだけじゃあ見ている人をびっくりさせるだけで思いまでは伝わりません。
「サマーウォーズ」は表情、動き、背景に心を揺さぶられます、風景はまるっきり夏を感じさせます、田舎の夏を思い出させます。

でも、田舎を知らない今時の若い人にこの夏の風景がどう写っているのでしょうか。

食わず嫌いはやめて、とりあえず観てみましょうというわけで、☆☆☆

映画の楽しみは自分も映画の中に入って楽しめることにもあるのですが、自分はどこに入ればいいのかわかりませんでした。
歳なんでしょうかね

なんばパークス

なんばパークスシネマ


滝が大阪市にもあった

2009年09月27日 | 日記
大阪市にも滝があるらしいということで、天王寺にある「玉出の滝」を探しに向かいます。

こうなるとiPhone 3GSの独壇場で、目的地の清水寺まで一直線だし、コンパス機能があるのできょろきょろしなくてもすみます。



京都にも清水坂はありますが、ここは大阪



お寺の中にあるせいか、霊場というか行をする場所になっていました



滝というと崖から水がど~っと流れ落ちているイメージなのですが、玉出の滝は屋根の樋から雨水が落ちてきているの?っていうことで。
今日は滝に打たれて修行する滝行を行われている方がおられました。



滝の水はビニールパイプから出てません?



このあたりは崖みたいになっていますから、水量が豊富な頃はそれなりの迫力があったのでしょうかね。
高台の崖ですから、今は水脈としては東の方にある池じゃないかという資料もありますが、昔はこの辺にも田んぼや池はたくさんあったでしょうから、やっぱり滝だったのでしょうか。

想像するとおもしろいですね。
この近くにある真田幸村が戦死した安居神社も見学コースにどうぞ
ちょっと離れると赤穂浪士の墓もあるのですが、これは知らなかったでしょう



ぎざぎざ模様が描かれている塀が目印です










わくわくしながら世界を見れるセカイカメラ

2009年09月26日 | Newton & iPhone
どこにでもコンピューターがあり、どこにでも情報が転がっているというか見られる仕組みは夢のような話だったのですが、iPhoneでまず一歩を踏み出しました

セカイカメラ、本当に世界を変えてくれるかもしれません



起動するとiPhoneから見える世界に情報のパネルが宙に浮いています

中央に白い枠のパネルがあって彫刻の画像が見えますが、ちょっと先にある彫刻の画像です



方向は真南のはずなのですが、ちょっと東にずれているのはGPSの誤差なのでしょう。

タッチすると彫刻の情報が現れます



探す時は東西南北と上下の角度もありますしGPSの誤差も加わるので、特定の場所の情報を探すのは意外と大変です。
近いうちに登場するのでしょうが、セカイグラスなんていうめがねに情報を投影してくれるような物があったらな~

散歩していて知りたい情報が目の前に現れれば、さらに興味がわいて、もっと楽しめると思いますが、安易に情報があふれる心配もあります。
このような情報は誰が書き込んだかわからないのですから、信用するかどうかの判断が問われます。

御堂筋を歩いていても、今はゴミのような情報が少ししかありません。
どんどん書き込みが増えてくれば良貨は悪貨を駆逐する、でしょうかね。


夜のアヒル:水都2009の中之島散歩で

2009年09月24日 | ぶらぶら御堂筋
中之島周辺も含めて開催してる「水都2009」は夜の散歩がいいですよ
距離もたいしたことはありませんし、川の向こうは京阪電車が走っているので、すぐ帰れてしまいますよ

このあたりは北浜で、橋の向こうに見えているのは証券取引所ですかね



橋の下のライトアップはきれいですが、これは船から見上げた時のためにやっているんじゃないですかね

夜のアヒル



京阪の天満橋駅から川に向かうとぷかぷかと浮かんでいます。
でも、画像では明るく見えていますが本物はライトアップもされておらず、暗い風景に暗いアヒルが浮かんでいる、シュールというか異空間を表しているんでしょうか。
中にライトを入れて浮かび上がらせないのが逆にいい!!かも




地味~なiPhoneケースは仕事用です+観察中のPoGo

2009年09月23日 | Newton & iPhone
そうです、会社用のiPhoneケースを買ってみました。
今までは私用も会社も一緒の物を使っていたのですが、会社で堂々と持って歩くにはアピールも必要でしょうよと、こんなのを試しています。

革が高級かどうかは使い込んで傷をつけたり擦れたりした時にわかると思いますが、たしか2000円を切れていましたから、今は贅沢を言わないでおきましょう。
とはいえ、ヨドバシのおすすめですよ

L判とS判の両方ともiPhone対応と表示されていますが、iPhone用ケースの代表エアージャケットを付けたまま入れるならL判でちょうどくらいです。



横型でフタはベルクロで止めますから、iPhone 3GSのコンパス機能に悪影響を与えません。
でもでも、面積が広すぎてくっつき力が強すぎます。
ベリベリベリとむりやり剥がす感じがエレガントじゃありませんけど、まあ仕事用だし、フタが突然開いてiPhoneが飛び出るよりはいいとしましょう



iPhoneを取り出す時は下側のカットしたところから押し上げて、あとは引っ張り出す感じでしょうか。

縫い目がしっかりしているのは好印象です。

いちおうイヤフォンが使えるだけの隙間もありますが、仕事用なので私は不必要



ベルトクリップが付いています。
結構強いので簡単には落ちそうにありませんが、横型だけに物に当たってケースが縦方向までずれてしまうとベルトから外れてしまうかもしません。
それと、クリップ全体が革で覆われていますから、使っているうちに革が擦れてしまないかと心配です。



良くも悪くも地味なんですが、仕事用なんですからいいじゃないですか。

***観察日記***

カメラの付属品で注目中のプリンターPoGoがついに1万円に限りなく近づいてきました。
カメラからだとケーブル直結して印刷するのですが、デジカメくらいの大きさと重さ、10枚くらいしか印刷できないバッテリ、iPhoneだとブルートゥースが使えない、などなどネガティブなところもあるのです。

でもでも、魅力的なのであと一声!


印刷が名刺サイズなのと、裏はのり付きで貼れるというのがかなり惹かれます

これも魅力的なんですよね。
意外とでっかいのでびっくりしますけど、プリンター付きというのは魅力的ですが、まだまだ値段がこなれていませんから、要注目です




大阪の巨大アヒル:水都2009より

2009年09月21日 | Mac
ニュースで見られてますよね
川に浮かんでいるアヒルの子供、なのですが、これがでかい



こうして撮影するとなんてことはなさそうに見えると思いますが、この大きさを実感してもらえるでしょうか。
アヒルといってもビニール製でふくらませているので軽い感じで浮いています。
大阪市の中之島周りで「水都2009」が開催されていますが、その展示物なんですよ



後ろ姿もキュート!

これからが本番というわけで、マックユーザーへ質問
何が隠れているでしょうか? よ~く見てくださいね
答えは次に



そうです、iMac
15インチなので本体のおまんじゅうと画面のバランスがちょっとですが、とはいえ、もったいないですねえ。
現役とはいいませんが、これが17インチならこっそりいただこうかと誘惑に駆られてしまいます。



中之島は八軒家の船着き場近く、レストランCHEZ WADA RIVE GAUCHEの店頭でした
一応データを載せますが、私は食べに行ったことがありませんのであなたの味覚に評価はおまかせします
住 所 大阪市中央区北浜東1-29 GROW北浜ビル1F
アクセス 京阪本線天満橋駅14番出口より徒歩5分
大阪市営堺筋線北浜駅29番出口より徒歩8分










京都の自転車散歩:歩く方がいいかな

2009年09月20日 | 日記
今日の天気予報見ては出かけぬわけにはいかぬ、というわけで京都へ自転車散歩

京都駅前の京都タワー


左に見えているシルエットは鉄腕アトム!

京都駅→嵐山の渡月橋



嵐山→広沢池



京都御苑



壁に注意、近づくと警告音が大きく鳴ります:実体験
別に何もしなかったのに失礼だけど、落書きなんかすることが多かったのでしょうね







そうそうに帰ろうと京阪電車
新型のこの電車は通路幅が広いので自転車を持ち込んでも余裕です、ありがとう京阪電車



というわけで、今日の京都散歩









詳しくはこちらでどうぞ

自転車で散歩するのは行動範囲が広くていいのですが、やっぱりあっという間に通り過ぎてしまうのは自動車と大して変わらず、やっぱり歩くのが散歩といえますね。
ちょっと気になったところに近寄ってみる、う~ん、おもしろくない、次!、という繰り返しはやっぱり歩きに勝るものなし、でしょう。
次回は京都を歩いて寄り道を




岸和田のだんじりを眺めつつマックユーザーズグループ例会に参加

2009年09月19日 | Mac
木曜日はマクニオンの定例会だったのですが、岸和田駅前はすっかりだんじり祭りの準備ができていました

会場の波切りホールは南海岸和田駅から10分も歩けば十分なのですが、ちょっと時間があったので裏道をふらふら散歩していたら、だんじりの準備をしていました。
先月の例会の時はお囃子の練習中でしたね。

 

だんじりは背が高いですから、使わない時はこのような高い建物にそのまま収まっています。
町のごとにだんじりがあるので、準備も町の若い衆が総出で準備しています。
駅前の提灯から紅白の幕を吊す、祭りの費用のために家庭を回って寄付をもらうこと、参加してもらう人のためにテント、飲み物、案内、けがをしないように警備、ぜんぶを自前でやっているのですから立派なものです。

南大阪のマックユーザーズグループ・マクニオンの例会はこのところ岸和田市の波切りホール会議室をお借りしています。



今回は新iPod nano登場!
さすがというか、薄い、ぺらぺらです。
これで解像度は低いですが動画撮影、FMラジオ、歩数計、もちろん携帯音楽機能、そしてぎりぎりまで大きくなった見やすい画面、単なるFMラジオを買うとしてもこの小ささですからお買い得感があります。
残念ながらAMラジオが聞けないのと、ラジオの録音はできません。
今回の例会おやつは、食べ出したら止まらないカレーせんべい

 

前回の定例会帰りでも乗った南海電車の鉄仮面「ラピートβ」に乗車しました。
特急なので指定券が必要ですから、ホームにある券売機で購入します。
岸和田駅から新今宮まで500円、18分のウルトラミニトリップです。もったいない?

 

車内はまるで海底2万マイルの潜水艦の中のようです。
ゆったりした席で、ゆったりと静かに眺める景色、といいたいところですが夜で何が何だか、あっという間に到着してしまいました。



週一回のお楽しみ、例会報告でした。
マクニオンは来る者は拒まず、去る者は追わず、でも楽しくマックといろいろなことを話しましょうという会ですから、どなたでも参加をお待ちしています。
参加すれば何か一つ問題を解決して帰れます、パソコンを使っていて困っていることっていつも一つくらいあるもんですよね



心の風景を作れるiPhoneのカメラソフトTiltShift Generator

2009年09月18日 | Newton & iPhone
説明では「ミニチュア風レトロ写真作成アプリ」となっていますが、対象物を強調して楽しみたい時に使うのもいいんじゃないでしょうか。

 

デジタルカメラで見える風景は、目で見えている風景と結構違うと思いませんか。

上の左の画像はそのままなのですが、人間は注目している物にピントがあっていて、周りの物は見えていないはずです。
デジカメだと全体にピントが合っていて、どこか不自然というか心の風景ではないのでしょう、ということで対象物以外のピントを甘くして全体をまったりとした加工をすると、こちらの方が惹かれる画像に見えます。

どちらが悪いということではなく、脳が見えている物を自分に都合良く加工するのはよくあることらしく、それを表現するアプリケーションションとして使えるのがこれだったのです。



朝のコーヒーはなかなかやめられないのですが、朝ですからこんなにくっきりした風には見えていませんので、ちょっと加工してみると



朝のぼやっ~とした頭ではこの程度しか見えていませんから、本当はこんな風に妄想
新型iPhoneをモニター使用中なのだ


ぼやっ~とNewtonを眺めながら、来年はこんなのが売られているんだろうなあ、と私の脳には見えているのです

NewtonにiPhoneの画面をはめ込んでみたのですが、これはこれでいいかも。

タブレットマックが出るのでないと噂が一人歩き中ですけど、OS Xをタブレットで操作しても便利になりそうなところもなく、ジョブズがそんな程度の新機種を許すはずもありません。
それならそれでタブレットを生かすようなOS Xとソフトが必要ですし、そんなマックを使うのは誰なんでしょうか。

やっぱりNewtonの操作性と画面の広さとiPhoneのネットワークがくっついた、仕事と個人の情報をまるごと全部もって歩ける夢のあるマシンが登場することを期待します。