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マックでポラロイド風画像を作ると楽しいのか?

2008年11月03日 | Mac
けったい、かつ面白いソフトですね
画像をポラロイド風に変換するだけ!

ポラロイドカメラって製造はとっくに終わっていて、似たようなのは富士フイルムで商品名「チェキ」として販売しています。

出てくるプリントはポラロイドの半分くらい?でしょうか。
財布に入れたりするにはちょうどいいのですが、なにしろカメラそのものが可愛くない!
デザインも何もあったものじゃないし、色でごまかしても、かわいくないものはかわいくない! と思う

チェキの紹介はこちらでどうぞ

似て非なるものというか、メカ的に惚れてしまうのはやっぱりポラロイドのSX-70シリーズです。

下の弁当箱みたいなのがカシャーンとカメラになってしまって、撮影すると前の方からウニョーと白い紙が出てきて数分で撮した絵が浮き上がってくるのですから、それはもう魔法のようなものです


そのポラロイドカメラから出てきた白い紙から絵が浮き上がってくる様子をそのままシミュレートしたのが
「Poladroid」、残念ながらマック専用ですが

起動するとデスクトップにポラロイドカメラOne 600が現れて、そこに画像をドラッグすれば、ボラロイド写真風画像ができてしまいます


これが元データ


ポラロイド風の仕上がり


ポラロイド風に仕上がるまでなんと3分以上


デスクトップに変換中の小さい写真が現れるのですが、そこにジワーッと画像が浮いてくるのまでシミュレートしているというか、儀式付きです

使い道が今ひとつわからないというか、確かに昭和風で懐かしいのですが、平成生まれの人になにか感じるものがあるのか?な

残念ながらポラロイド風味はチェキでは味わえませんのでご注意を

Pokadroidはこちらからどうぞ

完全に現像?されると自動的に保存されるのですが、初期設定ではSave with・・と元画像のあるところに保存されます。
iPhotoから直接ドラッグして変換するとiPhotoのフォルダに保存されてしまい、いちいちフォルダを開かないと見れないので、設定でお好きなところにDeafaultの方をクリックして保存する場所を変更しましょう


この設定はソフトを再起動しないと反映されませんのでご注意を