寄り道研究所

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アインシュタイン・プロジェクト・ナイト

2006年04月30日 | Newton & iPhone
このお知らせには泣けてきました。
アップルにより生まれて、アップルに葬り去られたニュートンを蘇らせる「アインシュタイン・プロジェクト」が、銀座アップルストアでイベント開催です。
単に電子的に記録する手帳ではなくて、秘書としてタイムリーにデータを管理して、必要なときに教えてくれるPersonal Digital AssistantsがNewtonなのです。

Newton 120

そんなニュートンも打ち上げ低迷していたアップルに取っては単なるお荷物扱い、開発は中止されてしまいました。
エミュレーションとして蘇るアインシュタイン・プロジェクトの現状と未来を銀座アップルストアで報告されます。
5月31日水曜日に銀座アップルストにニュートンユーザーは集まろう
10年前に比べれば圧倒的なパワーを持っているマックでさえ、未だにキーボードで入力して、データがどこにしまわれたのか探しまわる、なんとも原始的な状態は変わっていません。
ニュートンで見た夢を持ち続けたい、自分の手のひらに乗るニュートンを見てみたいものです。
大阪住まいの私には参加できませんが、東京方面の方、よろしくお願いします。

5月1日追加
お知らせのサイトはこちらですので、ぜひともご参加を

イベントの情報はこちら

ぶらぶら東京出張

2006年04月29日 | ぶらぶら御堂筋
久しぶりの出張でしたが、今回は9時過ぎからのゆったりとした行程です。
一番前の席はコンセントが一個だけあって、足下もゆったりしてカバンなら問題なし、前の席の背もたれが倒れてくる事もなく、パソコンを置いて仕事も可能です。
コンセントが1個しかないようなので、隣の席の人も使おうとしたらどうなるのか、交代に充電するようにするのでしょうか。
JRもちょっと考えてほしいですよね。
それよりも、全部の席にコンセントくらい付けてほしいです。
携帯の充電くらいは出来てもいいのでは。



富士山です。
頂上は真っ白で、まだまだ寒い日が続くのにも納得
教育基本法の改正で、愛国心について文字で現そうとしていますが、富士山と日の丸を見て日本を感じ、日本に生まれた事を感謝できる国になるよう政策で努力してください。
押し付けて何をさせようとするのか心配です。



東京駅にある温泉、とはいうもののお風呂ではなくてサウナです。
男性専用でマッサージもあって、夜行バスで到着した朝に一汗流してリラック&リフレッシュ
気楽に利用できる銭湯だったらもっといいのですが、サウナですので2000円ちょっとの入浴料金になっています。



地下鉄の銀座駅なのです。
どこが珍しいの? この壁、コンクリートむき出しなのです。
ここまで作りっぱなしの駅って見た事がありません、世界から観光客がやってくる銀座ですよ
見栄を張るわけではありませんが、もうちょっときれいにしましょうよ



六本木1丁目あたり、東京タワー側といってもわかりにくいでしょうが、六本木ヒルズの近くにもこんな下町情緒の古びた住宅がみられます。
とはいっても、このあたりは森ビルの買い占め地帯で、そこら中が空き家になっていて、ゆくゆくは再開発されるのだろうなあ。
でっかいビルが建つのだろうなあ、住んでいる人にとっては土地の値段が上がったり下がったりは関係ないと思うのです。
いつまでも住み続けたいだけだと思うのですが。



おおっ~、これがドンキホーテの迷惑絶叫マシンか
たしかに周囲はマンション、住宅がいっぱいです。



地下鉄のトイレなのですが、目の前にこんな広告は大阪には無いです。
一見すると液晶ディスプレイのようですが、画面は変わるものの、そんなハイテクではなさそうです。
仕組みは?



これが噂のフリーで使える心臓除細動器
こんな風に置かれているとは、いたずらされることは無いのか心配になってしまいます。
これで助かる人もおられるのですから、置いてあるところが増えた方がいいのでしょうか。
使っていい時と悪い時があるでしょうから、とりあえず下のサイトをご覧下さい。

心臓除細動器とは



地下鉄の車内で見る駅表示です。
何が珍しいのかわからないのですが、大阪の地下鉄とはちょっと違うわかりやすさかも。



3時間少しの会議のために東京へ行くことに疑問を感じつつ、そんな余裕のある会社がちょっと好きかも。

拝啓 社長様
遅い帰りがしんどいので、一泊させてもらえないでしょうか
でも、焼き肉弁当とビールで楽しむ一時も捨て難いので、手当の増額でも可


オカムラのスポーツカー

2006年04月27日 | ぶらぶら御堂筋
二人しか乗れないスポーツカーに憧れます。
四つもタイヤがあるのに二人しか乗れない、この贅沢さがたまりません。
天井がないのはもっと最高です。
雨に濡れるのは嫌なのですが、濡れて嫌なのは車自体で、人間が濡れてもほっとけば乾きます。



事務機のオカムラのショールームにどんと据えられているのが、解説によればオカムラが作った車だそうです。
当然、塗装はやり直して、あちこち錆だらけ、穴だらけを修理して、こんなに美しい姿に蘇ったのでしょう。
本田にもこれくらいの大きさのスポーツカーがありました。
高くて、大きくて、たくさんの人が乗れる、かつ静か、車内では土足禁止、いやだいやだ



よ~く見てください。
ドアのハンドルが小さい、薄い、スプーンみたいに頼りないです。
現代だったら、こんな形のハンドルは引っかかったときに危ない、という事で、絶対採用されないでしょう。
デザインとして美しくないですが、こんな形でも許される自由さとゆとりがうらやましい時代だったのですね。

ビルディングシリーズNo.1これがアスベスト撤去だ

2006年04月26日 | ビルディング
ちょっと吸い込むだけでも危険と言われている、ビルの中のアスベストを取る時はどうしているのか、ビルディングシリーズ第一弾でお見せします。
この天井にアスベストが含有されている石綿がたっぷり吹き付けられていました。
上は屋上になっているので、暑さ寒さが部屋に伝わらないように断熱と、火事のときには骨組みとなっている鉄骨を守るために吹き付けてあったのです。
30年以上前の事ですから、あのふわふわしたものが危険だとは誰も思わず、使っていたのですが、いざ取ろうとするとふわふわ飛んで始末に困ってしまいます。

天井裏に石綿が使われているので、天井板を壊しているところです。
吹き付けている石綿が天井裏に落ちている事が多く、壊すところをビニールで完全に囲んでしまって外へ石綿が出ないようにしています。
働いている人は、使い捨ての密封できるつなぎ、ゴーグル、フィルター付きのマスクで完全防備です。

ビニールで囲っているだけでは、隙間から細かい石綿が出てくるかもしれません。
中をマイナス圧にして、石綿が外に出て行かないようにしているのです。
作業をしている中の方が空気圧が低くなっているので、ビニールがへこんでいます。

これがビニールハウスの中にある排気ファンで、フィルターが付いていて、きれいな空気だけ外に出して中をマイナス圧にしているのです。

この工事区画の中へ入るのは一カ所だけで、ビニールのカーテンを何重にもたらし石綿が外へでないようになっています。
簡単な仕掛けなのですが、これも中がマイナス圧になっているおかげで、頼りないように見えても、こんな程度でいいいのです。

中へ入る時はいいけども、石綿にまみれて外へ出る時はどうするの?というわけで、ノズルから強風を出して石綿を吹き飛ばしてから出てくるのです。
下の画像では外においてありますが、ほんとは中に入っています。

こういう風にして石綿を取るのはいいのですが、なにしろ費用がかかります。
たしかに手間がかかる仕事ですから高額なのはわかるのですが、それにしても1平方メールを取るのに1万円以上かかってしまうのは凄いです。
古いビルを壊してしまう時も、アスベストが入った床、壁の材料はすべて取って、別に処分しないとだめなので、これから立て替えを考えているビルのオーナーさんは大変です。



大阪にも丸井が出来ます

2006年04月24日 | ぶらぶら御堂筋
難波駅前で建設中のビルが姿を見せ始めています。
東京でたくさん出店している衣料関係の丸井と、もともと入っていた映画館が入居して、今年の秋に出来上がります。

大阪で若者向け衣料品の大規模店で思い当たるのは、心斎橋のアメリカ村周辺にあるオーパあたりを思い浮かべます。
難波周辺は、おっさんとおばちゃんの街なわけで、若者が幅を利かすでっかい店が定着してくれるのか楽しみです。
映画館も復活してくれるのも楽しみです。
もともとあった南街会館は映画興行発祥の地、なんて事は関係なく、市内の映画館は結構あるのですが、きれいでゆったりして、前の席に座った人の頭が気にならない新しいところは少なくて、そんな快適な映画館はけっこう混んでいるのです。
期待して待ってます。

万華鏡キット

2006年04月23日 | ぶらぶら御堂筋
万華鏡を売っているお店は珍しい、最近書き込んでいるのですが、心斎橋の東急ハンズでもキットが売っていました。
完成品と、自分で組み立てる製作キットもあって、売り場としてはわりと場所を取っているようで、結構売れているのかも。


万華鏡に入れるのは銀紙、折り紙の切ったのを思い浮かべるのですが、大きささえ適当なら、アクセサリー、石、ガラス、何でも有りです。
製品では、中に入っているものを見るのではなくて、たとえば花に向けて回転させせれば、無限のパターンで楽しむ事が出来るのです。


小学校の頃作った望遠鏡みたいにでっかいのが万華鏡のイメージなのですが、超精密、一見ペンダント風、覗けば宇宙が見える、2万円くらいのものを覗いて見てください。
ほんと、びっくりしますよ

看板動物もある

2006年04月20日 | ぶらぶら御堂筋
きれいなで鮮やかなカラーで統一されたディスプレイはおおいのですが、印象に残るかといえば、さあどんなんでしょう。
印象に残るより、店の前にきた人が買いたくなるディスプレイが正しいのだとは思いますが、都市散策者としてはびっくりさせてほしいです。


壁に絵が書いてあるのは珍しくはないのですが、はみ出たシッポがショーウインドウのガラスに描いてあるのがgood job、デザイナーの人って凄いです
タバコ屋さんの看板娘が廃れたのはいつからなのでしょうか、看板犬というのか、ショーウインドウで飼われてます
床がつるんつるんなので、歩きにくいでしょうね
ごくろうさまです



この猫の所属はわかりませんが、ときどき目撃しているような、いまひとつ警戒感が抜けない可哀想な境遇なのでしょうか。
野良犬もあんまり見ないですが、猫もあんまり見ません。




心斎橋駅の天井

2006年04月17日 | ぶらぶら御堂筋
御堂筋線の心斎橋駅ホームの天井です。
蛍光灯なのにとってもクラシック、昔からあるようにも見えますが、蛍光灯の器具がそんなに古いずはないと思うものの似合ってます。
東京の地下鉄の駅も銀座線あたりは結構クラシック感を漂わせて好きなのですが、ホームの天井が低いのが貧乏くさくて、ちょっと残念です。

この天井だから駅も期待しますが、その辺はまったく平凡ですから、期待しないでね。


大阪は八百八橋、この心斎橋も昔は川にかかっていたのですが、埋め立てられてしまい、こんな悲しい姿になってしまいました。
そのかわり、地下は地下街としてにぎわっていますが、と言いたいところですが、おなじみの第三セクター商売で破綻が見えています。
大阪人が商売で失敗する事もあるのです。



イヤフォンの部品が取れやすくて困ります

2006年04月16日 | Mac
iPodを使っているのですが、カバンに入れる方法は下のように、リモコンと一緒に線をぐるぐる巻きにしています。
線の半分くらいを巻き付けていないのは、ほどくときに線がよじれて切れやすくなるからで、この方が気持ちよく使えるのです。

インナーイヤーのヘッドフォンは、音の漏れが少なくて音がはっきり聞こえて好きなのですが、問題は耳に入るパーツが無くなってしまうことです。

はめ込んであるだけなので、iPodをカバンから取出すときに取れていると思うのですが、これを防ぐ方法がないものなのか。
接着剤で止めようかとも思うのですが、プラスチックとシリコンでは接着剤の効き目はなさそうです。
ソニーのスペアイヤーピースは大きさが3種類で2個ずつ、私のように耳の穴の大きさが左右でMとSと違うので、ありがたいセットではあるのです。
とはいえ、こんなチャチイものでも500円くらいはするので、落とすともったいなくて仕方がありません。


ソニーで一万円を超えるくらいのインナーイヤフォンが発売されるそうで、イヤーピース形がこれとは全然違います。

前評判は高いようで、発売当初は手に入りにくいようですが、定価で一万円ちょっと、アマゾンで一万円を切っているようですから、ほとぼりが冷めた頃に試してみたいと思っています。
気楽に聞けるのが携帯プレイヤーの醍醐味なわけで、音にこだわりすぎるのは主客転倒、行き過ぎには注意しましょう。

注目のイヤフォン

マックでウインドウズは動かなくていいのです

2006年04月14日 | Mac
マックでウインドウズのソフトを動かすのに、今まではバーチャルPCというソフトで無理矢理動かしていたのですが、今度は起動する前にマックとウインドウズのどちらで動くか選べるソフトが出ました。
朝日新聞に載ったくらいの大ニュースなのですが、アップルのパソコンでウインドウズのソフトが動く事がそんなに大事な事なのか、どうも理解に苦しみます。

アップルのパソコンは、アップルが作ったハードと、アップルの作ったOS、アップルの作法に合わせたソフト、この三つが揃っているから使いやすくて気持ちのよいパソコンになっていると言われていたのです。
 

アップルのスマートなハードに、ウインドウズのOSと好き勝手に作ったウインドウズのソフトが動いて、美しいわけはありません。
ウインドウズが動く事の利点を悪いとは言いませんが、マックでマックのソフトが動いている美しさの方が大事なのです。
ウインドウズで役に立つソフトって「オフィス」しかないのですがね。