寄り道研究所

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へとへと第二弾・EXPOタッチ

2008年11月29日 | 自転車
大阪城から万博公園までタッチして帰る、なんとも無意味な往復な気もするのですが、とにかくやってみようというわけで


紙の地図を忘れたのでガーミンGPSのナビと地図表示を頼りに向かったのですが、道一本くらいは平気で間違うので、かなり迷ってしまいました。
大きな方向、位置関係を見るなら紙の地図の勝ち、ということは、いつまでたってもハンディGPSは紙の地図には勝てない
いいとこ取りをしたGPSはでないものでしょうか、地図を取り出すのって面倒なんですよね

今日は51Km、よくたどり着いたものだ


EveryTrailで記録しようと思ったのですが、なかなか現在位置を取得してくれないのです。
今日はカメラの画像からTripデータを作ろうとしても、どうも日時データがおかしいようで撮影位置に画像をばらまいてくれません。
iPhoneで作ったら問題なかったのですが、バッテリの持ちの問題もありますから、予備バッテリをどうするか急いで考える必要ありです

ちなみに、EveryTrail for iPhoneを1時間半使い続けるとバッテリは40%程度の目盛りになってしまいます。

散歩の記録はiPhoneのEveryTrail

2008年11月28日 | 日記
大阪城のライトアップ
right up Osaka castle
さすがに人通りは少ないので、この中を一人で歩くのはなかなかの勇気がいるかもしれません。
自転車でさ~っと通り過ぎるだけなので、近いうちに大阪城のライトアップを見てみよう

tatusiさんのコメントで教えていただいたEveryTrailを試してみました。
試したいのは、
散歩途中で電話をしたり、地図を見てもEveryTrailの記録は途切れないのか
撮影は簡単にできるのか
ソフトが切り替わってしまったらどうなるの
IMG_0011

起動すると「Start」を押して、あとは記録が取られていくだけなのですが、途中で電源を切る、ソフトが切り替わってしまうと記録できません。
それを防ぐのは「Lock」
撮影したくなったら「Photo」
お茶を飲みたくなってお店に入るならルート登録を一時停止するために「Stop」
他のソフトを起動する時も「Stop」で、また動き出す時は「Resume」(今は表示されていませんが、Stopすると表示されます)
IMG_0010  IMG_0002  IMG_0001

画面の左上「Map」ボタンで現在地と撮影した場所がわかります
IMG_0003
地図の拡大、縮小もできればいいのですが、残念ながら×
ついでに予定ルートの登録も御願いしますね

もとの画面に戻すのは「Record Trip」
このあたりの操作で記録が止まる事はないのでいつでも切り替えて楽しめます

最終地点に到着したら「Stop」して「SaveTrip」
UploadすればEveryTrailのサイトにデータが登録されて、このようにルートと画像が表示されるわけです
Every

本物の方はこちらでどうぞ

時間データの入ったカメラ画像も使えるらしいのですが、時間基準がローカルとワールドと違うらしく、その辺はどうする?ということで未挑戦
この散歩のデータで、最後の場所が行ってもいない遠くの場所になっていたので、データの取りこぼしか、ミスをする事もあるようです。
その時のデータ修正をしたのですが、
EveryTrailから書き出します Download GPX → Windowsマシン(仮想)で「カシミール3D」で編集 → GPXで書き出し → マックのLoadMy TracsでKMLデータに変換 → EveryTrailで読み込みして選択、表示
という面倒な手順を使ってしまいました。
画像はそのまま使えるので再アップロードなんていう面倒はないのですが、もっと簡単に編集する方法はご存じありません?

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裏の帰宅コース

2008年11月27日 | ぶらぶら御堂筋
お帰りコース第一弾

生ものがいいとはいうものの、ここまで凝っていると名物です
R0011299
ビルのオブジェとして作ったものですが、費用も顧みなかった根性に黙礼
残念な事に不法駐車自転車に邪魔されていますよ。
管理している方、どんどん警察と大阪市に通報してどっかにやってもらいましょう。
そもそも自転車置き場が無いのは問題ですが、だからといって人が止めているからやっていいやというわけでもないでしょうに

歩道のすぐ横に灯籠、癒されます
R0011303
すぐ横にある和菓子屋さんのオブジェですが、和と意外性が心を癒します
ピカピカしたものがいいわけじゃないという見本か

グリコは健在です
ebisubasi
中国の方とかが多いのでしょうが、あいかわらず記念撮影ポイントです
橋が大きくきれいになったので、以前のように渋滞とまではいきませんが、人は多いですよ
取っても残念な事に、北側の袂にあったキリン会館は完全に解体完了、もう見る事はできません
次の建物は新しい名所になるような志を持って作られるのでしょうか
大阪商人、がんばれ






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1300年の楠は迫力抜群です

2008年11月24日 | 日記
散歩中に大きな楠が見つかりました。というより、1300年前から存在しているのですから、こちらこそ、こんにちは、という立場ですが。
このあたりは戦時中に空襲があったらしいのに、こんなに立派に生き残っているのです。


住宅街のど真ん中にぽつんとあるのですが、さすが存在感は抜群
こんな木のそばに住むというのはどんな感じなのでしょうか、やっぱり守られていると思うのか、木登りに絶好と思うのか、神と共存することは歳を取って感じる事なんでしょうね


神社はもちろんあるのですが、楠の存在感がありすぎて単なる住宅?


また来れるようにiPhoneのマップに登録済み


走りながらでも見れるようにiPhone用のアームとベースを取り付けられるようにしています
角度を変えられるので、明るいところでも調整して見やすくできます。
振動をちょっとでもやわらげるようにアームの締め付けはほどほどにしているので、段差を乗り越えたりすると位置がずれるのが難点です。


自転車に取り付けると雨とホコリが心配なところで、防水ケースの登場を待ちたいところです。
iPhoneを取り付けるベースの寸法はきっちりしていて、iPhoneにケースを取り付けるような余裕はまったくありませんからなおさらです。


アームとベース、取付部品はこちらでどうぞ

地図を見ながらの散歩もいいのですが、あてもなくブラブラして突然の出会いを楽しめればな~

生駒山の暗峠でヘトヘトです

2008年11月22日 | 自転車
久しぶりの自転車で散歩というわけで、大阪名物、どこからでも見える生駒山の暗峠(くらがりとうげ)をタッチして往復です。
頂上に登るわけじゃないので、かなりお気楽な散歩をイメージしてお昼には戻るつもりで8時に出発しました。

黄色が予定コースで、赤が走ったルートです


赤が外れているのは道を間違っているのです。

ハンドルにマウンターを取り付けてGPSを見ながらですから、曲がるところでは手前からちゃんと表示してくれます
これで迷うのはおかしいはずなんですが迷うんですよね

空間認識の才能は無いという事でしょう

途中の石切神社お百度風景


両側のお百度石の周りを100回まわると願いが伝わるという事で、こうして多くの方がぐるぐると回っておられます。
神社の近くにはインターナショナルな占いの館?があって、易、タロット、テレビでおなじみ、なんていうのまでお好み次第です

暗峠への入り口あたりで、これでも国道らしいのですが道幅の狭いのと国道とは関係ないのですね
こんな狭い道まで国が管理する必要があるのか不思議です


この道を自転車に乗って上がっていこうと思っていたのですが、とても無理!
峠までひたすら押して上がるという、自転車散歩じゃなくてハイキングでした。
それなりの自転車(10段くらいの変速?)で覚悟がいるルートです。

丸い滑り止めの凹みがあるコンクリート道路が峠まで続きますが、峠だけは石貼りで昔をイメージできるようになっています
平らに見えますが石のデコボコが凄くて、自転車に乗りながら通るのは難しいですよ

注意:石貼りはほんのちょっとだけ

奈良側から撮影しているのですが、左は峠の茶屋風で寒い季節という事でぜんざいなんかは最高です。
おみやげに漬け物、自家製味噌なんてのもありました

行きも帰りも川沿いの道が多いのですが、帰りは遊歩道になっている川沿いが割と多かったので、自転車でも快適快適です


とにかく暗峠までの2キロ近くはひたすらまっすぐ登りです。
高さは500mないようですが、一気に上るのでしんどい、降りるのもず~っとブレーキかけっぱなし、もちろん乗って下りる事はできません。
安モンのブレーキでは耐えられないでしょうね

私の自転車のブレーキを思いっきり握っても下るのを止められませんでした

往復40キロちょっと、4時間43分もかかっているのが疲労困憊の証です。
このコースは一日ゆっくりがお奨めと反省

iPhoenのバッテリJuice Packを使っています

2008年11月22日 | Newton & iPhone
iPhoneのバッテリ容量は、公称オーディオ再生24時間となっているのですが、電話機能もついているので、実際には新幹線を使って出張していると、音楽、GPS、ネットで暇つぶし、行って帰るのがギリギリです。

もちろん使い方によるのですが、充電アダプタを持っていればいいものの、ギリギリセーフでは心安らかとは言えないので、思い切ってバッテリを購入しました。

フォーカルポイントが扱っているmophine Juice Packです

同梱物は本体とUSBケーブル、超簡単な説明書のみですが、使い方に難しいところはないので問題はないのでしょう。

利点はiPhoneと一体化するので、ポケットに入れて音楽をそのまま聴けます


接続はUSBケーブルです。充電と同期もこのままなので、普段使っているミニUSB端子でそのままでいけてしまいました


裏面に充電中はランプで充電量がわかり、残量はボタンを押せばわかります


最大の問題は厚みですが
ワイシャツのポケットに入れるのには問題ありませんが、ケースを使っている人はまず入らなくなるでしょうね


充電満タンでiPhoneの充電が20%以下になったところで接続すると、2時間ちょっとでiPhoneの表示は満タンになって、juice Packのバッテリ残量表示は残り2になっていました



本体とjuice packのバッテリで二日間の出張はこなせそうです。
とはいっても、宿泊のホテルでの充電は欠かせないでしょうが、これで一日は安心して行動を共にできるようです。

よかった~

フォーカルポイントのサイトはこちらの方で

追加:11/21

iPhoneの残量10%で、残量2のJuice Packを接続すると10分ちょっとくらいでバッテリ残量表示は消えてしまいました。
Juice Packは充電1回分の容量という事ですね

iPhoneとPCでメモを共有したいならEvernote

2008年11月18日 | Newton & iPhone
iPhoneでメモを残そうとすると、テキストだけなら「メモ」がありますが、画像まで残せるものがあってもiPhoneをリセットするとデータが消えてしまうものがほとんどです。
「メモ」はハードリセットして復元できますからご安心を。

Webで見つけた情報をテキストと画像で保管して、iPhoneでも見たいときは「Evernote」が便利です。

こちらはホーム画面で、iPhoneで作ったテキスト、カメラの画像データ、音データが保存できます


データはEvernoteのサーバーの保存されていて、それを見に行くのでネットにつながらないと見れないのが残念なところです。
逆に本体にデータを持っていないので、ネット環境さえあればiPhoneでもマックでもウインドウズでも見れるのが特徴ですね

こんな面白そうなものを見つけたとして、これをEvernoteに保存してみます


画像も含めて必要なところを選択→サブメニューでadd to Evernoteをクリック


Evernoteサイトで保存されているか確認、大丈夫、保存されていました


アプリケーションEvernoteの表示


Webでも編集はできるのですが、アプリケーションの方が使いやすいので、普段はこちらの方がいいかもしれません。
ソフトはマック、ウィンドウズ、ウインドウズモバイル版もありますし、ブラウザがあればどこでも見れて、編集ができます

iPhoneでの表示


開くと文字の大きさも反映されて、画像も同じように見る事ができます


画像サイズが大きくても保存はできますが、iPhoneの方がリセットされてしまうのでご注意を。
まだ不安定なのかもしれません

印刷ができるなら、印刷ウインドウのPDF作成から「SAVE PDF to Evernote」して、丸ごとPDFファイルで保存できます


EvernoteではPDFファイルとして保存されています


開くとiPhoneなら拡大、縮小ができますから、細かくても大丈夫


Evernoteはこちらから

iPhone版もiTunesストアで無償です

こんなに便利なソフトと環境が無償なのかと思いますよね。
私も不思議に思うのですが、無償環境では月間のデータ使用量は40MB以内と制限されています。
テキストとWebに表示されている画像を保存するくらいなら、まったく問題のない容量だと思いますが、本格的に使いたいならアップグレードして500MBまでに増やせます


いつまでも続けて欲しいので、ちゃんと利益が上がっているのでしょうかね、心配です