日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

夢が現実に

2005年09月29日 | Weblog
引用開始~~~~~~~~~~~~~~
上空を舞う気球より伸びるケーブルで、宇宙エレベータのテストに初成功!
2005年 9月29日 (木) 00:00
米LiftPort Groupは、同社が独自に開発を進める、地球と宇宙空間を結ぶエレベーター「LiftPort Space Elevator」の、初の上空での昇降テストに成功したとの発表を行った。今秋中にも、次なるテストを実施して、さらに開発を進めていく方針が明らかにされている。
LiftPort Space Elevatorは、ロボットタイプのリフター「Robotic Lifter」を用いて、地球と宇宙空間を結ぶカーボン・ナノチューブ製のエレベーターケーブル上で、スムーズな昇降を可能にするとされており、第1号機では、太平洋上の赤道付近に建造される海上プラットフォームから、約62,000マイル(約10万キロメートル)上空の宇宙空間を目指すとのコンセプトが明らかにされている。完成時のRobotic Lifterには、1度に7人が乗車できるようで、1日に最大で5トンの資材を運搬する能力が備えられるという。
引用終り~~~~~~~~~~~~~~~
子供の頃からの夢、月から紐をぶら下げて荷物を運べないか、そのうちラグランジュ点などの知識を得て、月と地球の間にあるラグランジュ点から双方へエレベータを降ろすといつでも行ったり来たりできると。たいていの人はそこまで考えて忘れる。あるいは常識で否定する。ところが、アメリカにはずっとやってる人がいた!うれしい。楽しい。早く実現しないかな。

怖いのは大気だという気がする。赤道近くの大気は案外安定してるのかな?台風もハリケーンも赤道より緯度が少し上で発達しているし。
月を自由に行ける基地にしたら、2001年宇宙の旅をはるかに超えるやさしい宇宙開発ができる。それにまじめに考えてこられた、人口わっか(地球の輪)構築、太陽エネルギーの閉じ込めなど、壮大な夢がひろがる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿