日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

猪瀬遅いぞ。

2009年03月19日 | Weblog
小泉改革批判への大反論:猪瀬直樹(作家)(1)(Voice) - goo ニュース

このブログで言い続けてきたことを改革に携わってきた猪瀬がやっと
まとめた。
情報の透明度をあげよ、マスコミはリーク情報で踊るな、ましてや現役
大臣は官僚の言うままに手繰られるな。

それでもやるということは、自分にも見返りがあると言うことだよね、
鳩山弟くん。

結局は後ろで官僚がせせら笑う構図であり、猪瀬は大戦への無謀な突入の
元となった政治の荒廃と軍部の関係を、今の官僚に置きかえている。
確かに、この政治の荒廃をなすすべなく流してしまうとテロの恐怖に政治
が動けない状況が再発しかねない。今の自衛隊にも先の幕僚長のような
世界の見えていない人もいることであり、扇動されれば何が起きるか
分からない危険性もはらむ。

日本は統制経済への道を歩み、官僚の自己保身と権益のための国になるのか?
もっと早く言えよ、猪瀬ちゃん。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akko)
2009-03-20 08:40:10
先日この記事を読んで本当にそのとおりに思ったよ…
返信する
正論がかき消される問題 (持ち主)
2009-03-20 20:26:41
マスコミの大本営発表体質がこのところますます深刻で、自分で考えない日本人、その先端を新聞テレビが暴走している。現役閣僚の批判が出来ない、馬鹿とわかっていてもロイター発しか書けない。とんでもない報道の退廃である。
マスコミが政治の退廃の先導役としてここまできたのではないのか?
最近も例の中川酔っ払い批判は外国の報道で国内解禁?、とんでもないことになっているようだ。
返信する

コメントを投稿