日本の進路を考える

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長崎市長射殺事件はひどい話だが

2007年04月19日 | Weblog
お役所仕事に常々腹を立てているので、犯人の逆恨みはありそうだとも思う。
決してあってはいけないやり方であるが、先日やられたJR東日本の対応も含めてお役所仕事の門前払いのひどさを想像すると、この手の輩は通知された文書の責任者である市長を猛烈に恨んだということになる。なんとも単細胞であり、殺しに行くというのもやり方が違うと思うが、多段のお役人様が相手の主張を理解しようともせず入口で拒否してきたのではと想像する。
となると、市長殺害の原因はお役所の窓口の方々という極端な考え方も出来るかもしれないと、TV報道を見ながら考えていた。
お役所への金銭の要求や脅しが頻発しているとも言っていたが、ここ数年の官製談合などお役所の腐敗は目に余る。そこを暴力団に目をつけられるというのも、ありそうなことだ。
主義主張では、目立つ人だったから色々背景を想像するコメントもあるようだが、恐らくかわいそうに市長には、殆ど関係のないことだろうとも思った。
しかし、話せば分かるとも言えずに後ろから突然撃たれたというのはちょっと酷い話だ。


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