日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

税金を自分のものと勘違い

2006年02月20日 | Weblog
先日も石川五右衛門を引き出して嘆いて見せたが、国を守る官庁のトップに近い人達が国を食い物にしているという嘆かわしい事態。どう始末するのかけじめが気になる。官庁側が主導してやっているというのがなんとも許せない。この官庁に関しては、こういうのは敵前逃亡並みの刑罰で望んだらいかがでしょうか?
かの国ならあっという間に死刑でしょうね。

~~~~~引用開始~~~~~~
談合防止法施行で巧妙化、元施設庁審議官を再逮捕へ
2006年 2月20日 (月) 15:21
 防衛施設庁を舞台にした談合事件で、同庁側が最終決定した受注予定業者を記した「配分表」などの情報伝達ルートが、2003年1月の官製談合防止法施行を機に巧妙化していたことが、関係者の話でわかった。
 建築・土木工事の場合、役人の直接の関与を隠すため、同庁OBを介して業界の2人の「仕切り役」を連絡窓口に一本化していた。
~~~~~途中省略~~~~~
 同庁発注の建設工事の場合、業界側は同庁OBの指示に従う“受け身”の談合が長年にわたり続いており、ゼネコン幹部の一人は、「ある時から突然、何の説明もないまま(受注予定業者などを)連絡してくる相手が変わったので驚いた。官製談合の摘発を逃れるために考え出された方法だとわかった」と証言。別の関係者は、「したたかな役所だと思った」と話している。
~~~~~引用終り~~~~~


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