日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

確かに自民党はぶっ壊れたようだ。あとはどうする?

2010年04月02日 | Weblog
谷垣の優柔不断と妙に強気の執行部体制堅持不変声明。与謝野が本気で新党結成?

集まるメンバーがどうしようもない、平沼、園田といっしょでなにができる?
ここは、対民主党で結束すべき時、爺さんたちは枯れ木に花でも咲かせて
代返議員とともに消える時ではないのかなぁ?

ぼろ負けしたことが実の所は未だに理解できていない、太平洋戦争の海軍の状況、
ミッドウェー敗戦の認識が無く内部抗争。対する小沢も自分の評判は知らぬふりで
唯ひたすら強気、ひょっとしたら宗教団体との選挙協力の裏約束かと疑わせる自信。

そうなると、外国人参政権もあっというまに成立して、中共の領土拡張が日本の
内部から作り出される。西半分は東海省、東半分は日本自治区、へらへら笑う鳩が
そこの自治区首相か?中京共産党は既にこの目標を絵にしているとか。そのときは
韓国も御一緒に東海省になっていた。西で、やっていることを東でやらない保証は
ないし、加えてこの国の政治がおかしすぎるのが恐ろしい。

それに有能な若者達は洗脳されて金儲けしか考えていない。
この国の形はあと何代守られるのかなと、心細くなる。

断固阻止という平沼、与謝野も辞めて有能な後継者に譲るのがベストだろう。

写真:宇宙から送られた野口さんの写真を借用。ベネツィア。大運河が見える。
   塩野七生の本もこれを見ていたら、もっと現実感があったかも。
   ナポレオンに滅ぼされるまで地中海の東西貿易、観光立国で文化と芸術の花を
   咲かせた。最後は本土に展開して農業規模が大きくなりすぎて武力を忘れ
   ナポレオンに蹴散らかされた。フランス革命は美化されているが迷惑をした国も
   沢山ある。歴史は勝者によって語られる。