スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

短い棒針

2008年12月09日 | ハンドメイド
バレエのレッスンの時のレオタードの上に着るユニタードを編んでいます。
あと少しで出来上がりで縁取りにする、一目ゴム編みのテープを編むのに嶋田俊之さんオリジナルのすごく短い棒針を使ってみたらすごく便利。

嶋田俊之さんは、音楽家でもありニット作家でもあります。
音楽でヨーロッパ留学中に、編み物に出会い、現地のニッターさんから伝統的な技法を習い、今ではシェトランド・ニットの教室を主宰なさったり、活動していらっしゃいます。多色使いの編み込みのシェトランド・ニットはとても繊細な色使いですばらしいものです。

その嶋田さんが、手袋や靴下などの小さい物を編む時に編みやすいようにと開発した、短い4本針です。
手のひらの幅くらいのすごく短い棒針。
短すぎて使いにくいのでは?と思いましたが、手のサイズぴったりで余った針同士がひっかかることもなく、すごく使いやすい!

わたしも、編み込みの靴下を編みたくなってきました。