天文三年 長浜の戦国学
長谷川博美 塩津講演決定
▼ブログ著者過去写真
◆質問者
戦国期に複数の具材煮込ん
んだ汁食品存在しましたか?
◆長谷川
「天文三年浅井備前守宿所
◆まじめさん質問
生粋伊香郡人長谷川先生に
質問致します。天文3年の
1534年段階北近江守護職
地頭職の席次を御教示を
是非ともお願い致します。
◆長谷川
まじめさんに御答え致します。
『続群書類従第23輯下』に収録
『浅井備前守宿所饗応記』には
に、1534年(天文3年)8月20日
浅井亮政が京極氏等を招待した
『饗応記』が残されています。
守護職京極氏に次ぐ地位地頭職
として塩津谷地頭職として熊谷
氏が上席に着座をしています。
◆質問者
長浜市西浅井塩津谷の地理
的物流な歴史的意義とは?
◆長谷川
平清盛平重盛らが越前敦賀
の北陸物流を利便化の計画
や運河掘削を試みた塩の道
北近江地頭職熊谷氏は隠然
たる北陸物流を近畿に供給
する湖の道の立役者で主役
西近江北近江をも結節する
重要なる交通の結節点それ
が近江塩津の歴史地理です。
◆まじめさん質問
北近江塩津地頭職であり
饗応記でも京極親子に次
ぐ実質№2の熊谷氏城郭
群は当時北陸からの都へ
と搬送する物流保護確保
する為に熊谷氏は多数の
中世城郭を保持した事は
まじめな人ならだれでも
解る社会地理交通史要因
甲賀和田谷に多数の城郭
群があるのと同じの状態
と解釈する事が歴史地理
好きの人の常識でしよう
交通史ありての歴史です。
◆長谷川
平成2年1990年私は滋賀県
中世城郭分布調査員の現地
調査員でした今から33年前
の事です。今32歳の方には
この世に生まれておられな
かった遠い昔の事になりま
す。私は当時から縄張図を
書く人間であり 伊香郡の
人間である土地勘もあって
塩津谷の約10箇所の城址を
図面化して『滋賀県中世城
郭分布調査員』報告に縄張
図を提出しておりました。
◆世話人様
長谷川先生は早くから活躍さ
れていた老舗城郭研究家です。
我々は伊香郡人である事から
城郭調査や見学は長谷川先生
を中心にし有志見学会を過去
から展開しております。さて
奇跡の33年ぶりの伊香長谷川
城郭学リバイバル有りうるの
か?これは北近江の皆様にとっ
て重要で深い意義を持ちます!
◆対談者
奇跡の復活はあり得ます!
勇気凛々!元気凛凛です!
◆一般様
長谷川先生の長浜北部で
の見学会を是非期待する!
城郭ビイスタ論の長谷川
先生に是非一度会いたい!
長谷川博美 塩津 道の駅講演
日時 令和5年7月30日日曜
時刻 午後13時30分より講演
14時00分までミニ講演
演題 西浅井の城ばなし
参加 30人限定
部屋 道の駅交流館2F予定
★道の駅 塩津海道あぢかまの里★
- 所在地
- 〒529-0701 滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765
★アクセス案内
お車でお越しの場合
京阪神方面から
- 北陸自動車道木之本I.Cから約10分
- 名神高速京都東I.Cから湖西周りで約80分
中京方面から
- 北陸自動車道木之本I.Cから約10分
北陸方面から
- 北陸自動車道敦賀I.Cから約30分
JRでお越しの場合
- JR北陸本線近江塩津駅下車
徒歩で約30分 レンタルサイクルで約10分
別途組織見学会予定紹介 講師長谷川
『城歩会』 塩津城の坂城 見学会
『城歩会会員』集合場所
JR北陸線 木之本駅西口12時30分
配車案内 総計9名
保険費用 1人200円
「住所氏名必要」
参加申し込み先
★宮本さん携帯連絡
★長谷川メール連絡
A 長谷川車 4名
宮本
○空席
○空席
B はまちやん5名
○空席
○空席
○空席
○空席
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