この記事は、2006年5月28日に能登・七尾でふろしき研究会の森田知都子先生をお招きして、開催された「包んで、結んで、楽しく」と題する研修講座の概要です。
この記事を最初にご覧になった方は、「◎始めに・基本」から順にご覧になっていただくと、たった一枚の布である風呂敷に様々な役目をさせることができる知的マジックがお分かりいただけるものと思います。(写真はクリックすると大きくなります)
なんと、風呂敷でリュックサックも作れます!
トップの写真が完成形です。
ほぼ同じ大きさの風呂敷を二枚用意します。
●肩掛け紐
一方の風呂敷を表を下にしてひし形におきます。
手前の角を写真のようにちょうど半分の位置まで折り返します。
奥の角も同じように折り返します。
手前、奥共にさらに折り返します。
最後に半分に折り返せば肩掛け紐部分の出来上がり。
●リュックの袋
次に残りの風呂敷でリュックの袋部分を作ります。
やはり表を下にしてひし形に置き、手前と奥の対角の角同士を固結びする途中にします。固結びは二度絡めますが、これを一度の状態で一旦やめます。
固結び途中になっている結び目の上に、先ほど完成した肩掛け紐の真ん中を載せます。
途中になっている袋の角を最初から固結びします。ちょうど、一度絡めた上に肩掛け紐、その上に固結びとなります。
ここまでで広げるとこんな形になっています。
上の写真で、手前の女性が持っているように、肩掛け紐の端と、袋の端を固結びします。反対側も同じように結びます。
両方とも結ぶと、こんな形になります。手で持っているところを方に通すと、立派なリュックサックになります!
災害のときや、両手を開けて荷物を持ちたいとき、これはかなり重宝しそうですよ。
是非、一度お試しください。
●包んで結んで能登編:目次
◎始めに・基本
◎基本:買い物袋~レジ袋に代えて~
◎基本:風呂敷でティッシュカバーとウエストポーチ~簡単に、暮らしに彩を~
◎応用:瓶を包む~リサイクルの優等生と共に~
◎応用:ワインのギフトラッピング~素敵な風呂敷も添えて~
◎応用:風呂敷でリュック~いざという時のために~(この記事)
この記事を最初にご覧になった方は、「◎始めに・基本」から順にご覧になっていただくと、たった一枚の布である風呂敷に様々な役目をさせることができる知的マジックがお分かりいただけるものと思います。(写真はクリックすると大きくなります)
なんと、風呂敷でリュックサックも作れます!
トップの写真が完成形です。
ほぼ同じ大きさの風呂敷を二枚用意します。
●肩掛け紐
一方の風呂敷を表を下にしてひし形におきます。
手前の角を写真のようにちょうど半分の位置まで折り返します。
奥の角も同じように折り返します。
手前、奥共にさらに折り返します。
最後に半分に折り返せば肩掛け紐部分の出来上がり。
●リュックの袋
次に残りの風呂敷でリュックの袋部分を作ります。
やはり表を下にしてひし形に置き、手前と奥の対角の角同士を固結びする途中にします。固結びは二度絡めますが、これを一度の状態で一旦やめます。
固結び途中になっている結び目の上に、先ほど完成した肩掛け紐の真ん中を載せます。
途中になっている袋の角を最初から固結びします。ちょうど、一度絡めた上に肩掛け紐、その上に固結びとなります。
ここまでで広げるとこんな形になっています。
上の写真で、手前の女性が持っているように、肩掛け紐の端と、袋の端を固結びします。反対側も同じように結びます。
両方とも結ぶと、こんな形になります。手で持っているところを方に通すと、立派なリュックサックになります!
災害のときや、両手を開けて荷物を持ちたいとき、これはかなり重宝しそうですよ。
是非、一度お試しください。
●包んで結んで能登編:目次
◎始めに・基本
◎基本:買い物袋~レジ袋に代えて~
◎基本:風呂敷でティッシュカバーとウエストポーチ~簡単に、暮らしに彩を~
◎応用:瓶を包む~リサイクルの優等生と共に~
◎応用:ワインのギフトラッピング~素敵な風呂敷も添えて~
◎応用:風呂敷でリュック~いざという時のために~(この記事)